- 出演者
- 中村獅童［2代目］ 小川沙織 中村陽喜 中村夏幹
金スマひとり農業に、芸能人たちが1泊2日。今回の客様は中村獅童ファミリー。今年初舞台を踏んだ二人の兄弟が初めて尽くしの夏休み。一家がやってきたのは8月下旬。茨城・常陸大宮市にあるひとり農業の敷地は約1000坪。手づくりのピザ窯など、様々な田舎暮らしを体験できる場所になっている。宿泊ルールはすべて自分たちで好きなようにつかうこと。
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- 常陸大宮市（茨城）
今回は田舎暮らしを満喫できるスペシャルプログラムをご用意。まずはスペシャルな昼食の前に野菜の収穫。現在、渡辺の広大な敷地の畑にはナスやオクラなど夏野菜が収穫時を迎えている。子供たちが人生初の収穫体験をした。新鮮夏野菜が収穫できた。1日目のスペシャル昼食は、極上の薬味を使った流しそうめん。子どもたちが流しそうめんを体験した。シソや摘みたてのバジルを薬味にしてたべた中村獅童は、今まで食べたそうめんで一番美味しいと話していた。
昼12時。中村獅童が料理の支度を始めた。夕食のためにこの時間からラーメンスープを手づくりするという。獅童はラーメンオタクで、自宅でもよく作っているというラーメンスープは、鶏ガラなどで家族のために本気の仕込みを開始。ここから6時間かけて煮込む。続いては車で10分の渡辺のお気に入りのスポットで人生初の川遊び体験へ。ここでの遊び道具は渡辺お手製の竹の水鉄砲。夕方16時にお待ちかねの夕食作り開始。獅童パパはラーメンスープをチェック。醤油の返しとスープを合わせて試食した獅童は、うまぁとコメント。ラーメンは最後のお楽しみ。常陸牛のステーキと肉巻きおにぎりを作る。
中村獅童ファミリーの石焼きステーキの味付けは岩塩と黒こしょう。石のプレートで焼くと遠赤外線効果で仲間で火が通りうま味が逃げないという。付け合せに用意した柚子胡椒は、渡辺の畑で取れた青唐辛子に青柚子の皮などで作ったひとり農業ならではの味。夕食後にパパに内緒であることを企む陽喜くんは全てがうわのそら。すき焼き肉巻きおにぎりは、お肉に焼き目がついたらすき焼き風に割り下をかける。焼き上がったら溶き卵ですき焼き風に食べる。最後は6時間かけた獅童特製ラーメン。麺は渡辺が獅童にレシピを教わり事前に手打ちしておいたもの。獅童ラーメンの出来栄えは？
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- ラストマイル
家族のために6時間かけて作った獅童特製ラーメン。ここまで何も口にしなかった陽喜くんがパパのラーメンは食べた。
陽喜くんが頭が一杯になっていたある計画の時間に。どうしてもやりたかったことがお化け屋敷。お化けメイクで獅童パパにドッキリを仕掛けるつもりだという。果たしてうまくいくのか？陽喜くんたちはパパに気づかれずに焼き物小屋に向かう。作戦通りに井戸でスタンバイ完了。獅童たちは井戸の方に向かう。人生初ドッキリ成功なるか！？
人生初ドッキリ 成功なるか！？陽喜くんたちが飛び出すと獅童は見たこともない動物かと思った、などとコメントしていた。ドッキリ大成功。
一日目の最後は焚き火を囲んで家族の話。獅童が子どもたちに初舞台と巡業で2ヶ月連続でほとんど休みなくやったが大変だったかと質問。陽喜くんは、緊張はしなかったなどと話した。7月に行っていた全国巡業は連日満員御礼。およそ1500人が入る各地のホールで、牛若丸の役を堂々と勤めあげていた。陽喜くんはやりたい役を聞かれ「歌舞伎の目標は連獅子」だと答えると、獅童は連獅子ってものすごく高い山、誰でもはできないよ、などと語った。獅童パパにとって子どもの成長を感じられる夜になった様子。
翌朝、午前7時。ニワトリの卵をとりにってもらいたいと言われると子どもたちがはしゃいでいた。
2日目。まずは産みたて卵で人生初の卵かけご飯。早速敷地内にある鶏小屋へ。今朝生まれたばかりの卵を発見。ニワトリへの感謝を込めてありがたく頂く。産みたて卵に欠かせないのが羽釜の炊きたてご飯。夏幹くんは人生初の羽釜ご飯を味見。台所では沙織さんがおかず作り。ナスを油で炒めてお出汁を加え、ナスの揚げ浸しに。ラーメンスープの出しに味噌を加えたパパのスーパー豚汁も完成。究極の朝ご飯でパワーをつけたところで。
本日のメインイベントは陽喜くんの夏休みの自由工作。現在小学校1年生の陽喜くん、実は工作が残っていた。両親から相談を受け、渡辺が連れて行ったの家の裏にある竹林。竹弓矢がいいのではというアイディアの様子。まずは竹を持ち運びやすい長さに切る。続いては竹を縦に割る工程。節の内側をナタで切り落とす。竹に絵を描くことになり陽喜くんが没頭していた。切り込みに紐を入れて固くむすぶ。矢は笹を使用する。完成した弓を中村獅童が試し、予想以上に出来具合に楽しくなってきたのか、陽喜くんに全く触らせようとしない。すると陽喜くんが触る前に壊してしまい、陽喜くんが泣き出してしまった。修復が完了したところで陽喜の自由工作が完成。
12時。本日のお昼ご飯は夏野菜の窯焼きフォカッチャ。採れたて野菜を彩りよく載せて、最後のお塩をかけてオリーブオイルを垂らしてそのまま焼く。約300度の焼き窯で8分ほど焼いて完成。陽喜くんがお昼寝中の中、夏幹くんが「みんな（ボクを）撮ってるから全部食べるんだよ」と話していた。
14時には大自然サウナ。獅童の自宅の風呂にはプライベートサウナが完備され、子どもたちも大好きだという。敷地内にあるサウナは、渡辺のお手製。7年前に元プロレスラーの佐々木健介にて手伝ってもらっていた。部屋を温めるの時間はかかるが遠赤外線効果で芯から温まるのが特徴。獅童ファミリーのため朝から張り切って準備。現在室温は70℃。ロウリュウ用のサウナストーンもいい具合に温まっていて、ドラム缶の水風呂も用意。陽喜くんは何故か先に水風呂へ入り、5分後、ようやくサウナへ。大自然のサウナで整った様子。
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- 佐々木健介
最後は絵日記で一番の思い出を。獅童パパはこの2日間をどう感じたのか。6～7月は舞台の生活が続いて休みもほとんどなく、2人ともほぼ毎日出演してよく頑張ったと思いますので、自然に触れ合うことができていい思い出になってくれれば嬉しいとコメントした。
「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の次回予告。