- 出演者
- 中居正広 喜入友浩 若林有子
2005年の12月には浅田真央が中学3年でグランプリファイナルで優勝。トリノ五輪は年齢制限で出られず、荒川静香が金メダルを獲得した。
2005年には「冬のソナタ」が女性を中心に大ブームに。最初は全く話題にならない放送枠だったが急展開ストーリーにハマる人が続出した。恋人チュンサンを交通事故で失ったユジンは数年後に亡くなった恋人にそっくりの男性と出会うが、実は記憶喪失の元恋人だった。チュンサンは再び交通事故にあう。2人は異母兄妹と発覚するが嘘だったことが判明。事故の後遺症でチュンサンは失明。別れを決意するがユジンは完全に失明したチュンサンを追いかけて再会する。視聴率は20.6%。パチンコ台もヒットし、冬ソナツアーには応募が殺到した。ペ・ヨンジュンが来日すると羽田空港はパニックになった。当時金スマではチェ・ジウがゲスト出演した。安住は韓国でチェ・ジウの密着ロケをし、視聴率18.1%を記録した。
「マツケンサンバII」は50万枚以上を売り上げ、紅白にも出場した。ブームから20年経って再ブレイク。東京五輪直前に開会式の楽曲担当者が辞任したときにはSNS上でマツケンサンバII待望論が出た。能登半島地震の被災地へ応援を送ると「元気づけられた」と話題になった。作られたのはブレイクの7年前。振り付けを考案した真島茂樹は劇団が解散し細々と食いつないでいたが、親交のあった松平健にマツケンサンバIIの振り付けを依頼された。
神宮外苑花火大会の舞台で真島茂樹は観客に向けてマツケンサンバIIの振り付け講座を行った。キャッチーな振り付けが口コミで広がり、リクエストを受けて出した振り付けDVDがヒット。2004年のレコ大と紅白にも選出。公演チケットが完売するほどのブームになった。新潟県中越沖地震や福知山線脱線事故など落ち込んだ日本を明るく元気づけたことでヒットに繋がった。
中学の同級生だったタカトシは北海道でコンビを結成し2002年に東京進出。M-1グランプリ2004で決勝に進出した。当時の番組でボケることなくまじめにクイズに挑むタカの映像を伝えた。
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- M-1グランプリ2004北海道
THE MC3の番組宣伝。
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良純そっくりの高校生、井出さんに当時43歳の良純は天気予報を直接指導した。現在は電気工事の仕事をしている。
地面師とは土地の所有者になりすまして勝手に売却し多額の金を騙し取る不動産詐欺集団。年間数十件の事件が起き、一般の人がターゲットになるケースもある。埼玉県在住30代夫婦の佐藤さん一家の再現VTRを伝えた。娘を私立小学校に入れ都内にマンションを購入する資金を手にしたいと介護施設に暮らす祖父の元を訪ねた。長年放置されている一軒家を手放すよう説得したが聞く耳を持たなかった。
祖父の一軒家を訪ねるとマンションになっていため、佐藤さんは不動産会社に話を聞いた。祖父が土地を売りたがっているとブローカーから聞いた不動産会社は、後日祖父の代理人を名乗るコンサル会社、仲介会社と会った。祖父の土地を勝手に売ろうと企てる2人組だった。不動産会社は地主である本人には会えなかったが早いもの勝ちだと契約を催促された。契約の場に本人が出てくるならと会えないまま契約を進めた。不動産会社は契約日当日にやってきた偽物を本人と思い込んだ。地面師グループは役割制で大きくリーダー、法律屋、情報屋、手配師、道具屋の5つ。道具屋が身分証明書を偽造し、印鑑登録証明書はなくしたフリをした偽物が役所で勝手に印鑑登録を変更し嘘の印鑑登録証明書を作り出す。名義変更は土地の権利書がなくてもできる。警察が捜査を行うのは犯人の逮捕と土地代金に関して。土地の所有権に関しては民事上の争いとなり警察は関与しないため100%土地が返ってくる補償はない。ノンフィクションライターの森功氏は世田谷区が狙われやすいとした。
次回予告。