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陽春歌舞伎特別公演 2024について紹介。
オープニング映像。
十八世中村勘三郎 十三回忌追善 中村勘九郎 中村七之助 中村勘太郎 中村長三郎 陽春歌舞伎特別公演2024の告知。中村勘九郎、中村七之助、中村勘太郎、中村長三郎が全国各地に伺う巡業公演で、勘九郎は父の13回忌についてはもう13回忌なのかと時間の速さを感じたという。このイベントはありがたいことだと答え、1つ1つの公演をこなしていきたいと答えた。七之助は足を運んでもらえないお客もこの公演で歌舞伎に触れ、13回忌という冠もついていて、父のことも思い出し中村屋を応援してほしいと答えた。過去の中村屋の中で評判となった公演を紹介。2021年の俄獅子を踊る中村屋の公演を紹介した。
勘九郎は陽春の際に息子たちと初めて巡業を行い楽しかったと答え、ともにできるのはうれしいと答えた。七之助はコロナが厳しかった頃に息子たちと公演をしていたので外には出て行けなかったが、ようやく昔の巡業に戻ってきたという感があり、巡業ならではの各地の食べ物あふれあいも楽しみだと答えた。さらに勘九郎はまだまだ歌舞伎を観たことがない人がたくさんいる中巡業を続ける中で歌舞伎に触れることができ続けていかなければいけないと感じたと答えた。また息子二人については巡業は一箇所ではなく各地にお邪魔するので劇場が変わりその寸法も違うので、踊ってくなかでもどこでどう立てばよいかと考えるようになったので勉強になっていたと答えた。またこの巡業の前には歌舞伎座で大きな役も務めていてよりパワーアップした二人を見せることができるはずと答えた。2022年の長三郎と勘太郎が出演した玉兎の公演の模様を伝えた。
また巡業中の楽屋を訪れると長三郎は勘太郎のカバンをチェックするなどした。愛読書は歌舞伎の浮世絵の本。また公演に中では二人のトークコーナーがあり、その模様を紹介した。さらに中村勘九郎と七之助の色彩間苅豆 かさねの公演の模様を紹介した。
勘九郎は十八世中村勘三郎 十三回忌追善 中村勘九郎 中村七之助 中村勘太郎 中村長三郎 陽春歌舞伎特別公演2024の見どころについては中村屋のトークコーナーだと答え、勘九郎は今息子たちがハマっているものを紹介した。また鶴亀という演目を行うが、古典的な作品で中村屋で踊るという。次に舞鶴雪月花という演目については祖父が描き下ろしたもので中村屋の俳名の舞鶴を使っていて、祖父が得意にした踊りなどと説明した。七之助は色々な踊りが見れて楽しい演目だと答えた。