- 出演者
- さだまさし 井上知幸 住吉昇 箭内道彦
さだまさしはロサンゼルスへコンサートへ行きベンチに座ったという。そしてオープニングの挨拶をした。
オープニング映像。
出演者を紹介、NHK千葉放送局から生放送でお届け。今回のゲストはキャッチコピー「NO MUSIC, NO LIFE.」を生み出した箭内道彦さん。昔、「夜汽車に飛び乗る」という歌詞が多く、箭内さんは中学3年生のときに実現したという。さだは「夜汽車なくしたの？」などと話した。働き方改革が一因だと考察し、2024年問題などについて考えた。さだは「便利はありがたいが同時に失ったものをみなさんは昭和という。僕らが明治を見る目で昭和を見ているのか」などと話した。「風とロック さいしょでさいごのスーパーアリーナ」の告知をしていると立川談春さんが登場。
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- NHK千葉放送局さいたまスーパーアリーナドジャー・スタジアムロサンゼルス（アメリカ）加山雄三千葉県南こうせつ大谷翔平札幌（北海道）森山直太朗森山良子谷村新司郡山（福島）青春18きっぷ風とロック風とロック さいしょでさいごのスーパーアリーナ
珠洲市からお便り「私は62歳のナースで昨年、働き方を変えて年末年始6連休を楽しんでいた。珠洲で大きな地震があり、山に逃げた。津波警報が翌朝まで続き軽自動車で大人3人、朝まで過ごしガソリンが半分近くまで減り不安になった。朝になっても潮が遠くに引いたままで津波の危険を感じた。それが潮が引いたのではなく隆起したのだと気がついた。うちが孤立集落だと気づくのに時間がかかった。避難所までの道も危険で家族は納屋で生活をしている。情報はラジオだけが頼りだった。1か月たった今でもロウソクとランタンでの生活。物資は4日目から少しずつ届き始め、自衛隊の姿を見た時は本当に安心した。さらに警察・消防・電力関係などたくさんの県外ナンバーの人たちが支援に来ている。家族が全員、無事で暮らせることに感謝し日々を過ごしている。迂回路ができて孤立集落ではなくなったが、職場まで2時間となり通勤を断念した」などと紹介した。さだは「まだギターを持って歌いに行ったって邪魔くさいだろうから、もう少し頑張ってください。必ずギター持って歌いに行く」などと語った。続いてのお便り「1月30日、蛇口から水が出て嬉しい。これで入浴のため並ばなくていい、コインランドリーも親戚から水をもらうことも洗濯を頼まなくていい。応援の車でいっぱいでどこかでお礼を言いたい」などと紹介した。続いてお便り「地震があったものの昨年から地震が続いていたこともあり油断していた。ブレーカーを落とし職場である病院へ向かった。多くの市民が駐車場に避難していた。電気はあるものの断水が続き思わぬ生活が始まった。そんな生活環境だが雪が降り荒れた道路の中を全国から医療チームや支援チームが駆けつけた。まだまだ不自由な生活が続いているが休むことなく活動している人がいる。褒めてあげて欲しい」などと紹介した。さだは「歌いに行きたい。被災された方のご無事を。また心が一番心配」などと語った。
立川さんは40周年記念の独演会を告知した。箭内道彦さんもイベントの出演者を紹介した。
さだまさしと吉田政美が「雪の朝」を披露した。
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- 雪の朝
箭内道彦さん・立川談春さんが退場。吉田政美が登場。東京国際フォーラムでアンコール公演の「グレープナイト」が延期となった。さだまさしが謝罪した。またDVDのジャケット写真を紹介するなど告知をした。新宮市の御燈祭で燃やしたものなどを紹介した。
NHK千葉放送局からのお知らせ。田村キャスター・木下キャスター・ラッカ星人が登場。ラッカ星人は番組「首都圏ネットワーク」の「おかえり天気」に出演している。お花スポットを紹介。千葉県は花の産出額が全国2位でお花大国。さらに栽培の種類も多く千葉県を一周すると生花店ができると言われている。房総半島では今、ストック・キンセンカ・ポピーが栽培されている。1つ目は「鉄道で楽しむ花」。沿線に菜の花が植えられている鉄道がある。小湊鐵道・いすみ鉄道などで楽しめる。去年の台風で被災するも植え替え再開した鉄道とともに菜の花を見ることができる。2つ目が「食べて楽しむ花」。花ちらしやドレッシングで楽しめる。NHK千葉放送局前には千葉ガーデンがありボランティアさんを募集中。「花ラジちば」が毎週木金に放送している。らじる★らじるでは全国へ聞き逃し配信中。
視聴者から送られてきた半死半生の言葉を紹介した。お便り「市立劇場での公演回数トップの歌手はさだまさし」などと紹介した。続いてお便り「僕は19歳の浪人。2022年、日本は青少年の自殺者数が過去最多の514人になった。悲しいことだが納得もできる。現代では雑多な情報が常に飛び込んでくる。画面に映る大量の人生と自分を比較しアイデンティティーを失っていく感覚がある」などと紹介した。さだも共感し「紙・活字の情報が雑になっている。SNSで活字のようなものに慣れ」などと語った。お便りの続き「さださんは歌手として自分を表現するなかで核となっている人生観はある？」を紹介した。さだは「1つ言えることがある。好きなことをさせてもらい人生を生きてきた。幸運だと思う。自分が好きなことができる環境を選んでいく選び方もある」などと答えた。続いてのお便り「飯塚さんモノノフですか？」などと紹介した。飯塚さんは否定した。続いてのお便り「小学校の校内放送のリクエストでさださんの「誰も知らない二番目のうた」「ローズ・パイ」をリクエストした」などと紹介した。続いて視聴者・家族の誕生日や記念日をお祝いした。
次回の「今夜も生でさだまさし」の番組宣伝を行った。
お便り「風とロックにさださんが出演することを知った。スタンディング席をゲットし楽しみ」などと紹介した。最後のお便り「2月受験シーズン。合格発表はスマホでの時代」などと紹介した。さだは「つまんねーな。ワクワク感がない」などと語った。