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オープニング映像。
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大河ドラマ「光る君へ」の出演者による挨拶。2023年5月に撮影がスタートしているため、柄本佑は「まだ放送してないんだ」とコメントした。
大河ドラマ「光る君へ」には女房装束(十二単)の平安衣装が登場する。女房装束は貴族の女性の朝廷内での正式な装い。女房装束は色のグラデーションや組み合わせの工夫に自由度があったという。
大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部といえば、1000年以上経った今でも世界中の人々に愛され続けている「源氏物語」の作者。しかし、紫式部の人物像に関する史料はほとんどなく謎多き女性。そんな中、吉高由里子はイメージしながら演じたという。
紫式部と同時代を生きた女流作家・清少納言。紫式部とはライバルだったという説もある。ファーストサマーウイカは「ライバルとして対称的に見られることが多いと思うが、本質的なところは似ている。簡単にいうと陰と陽」などと話した。
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平安中期において最も権力を握った藤原道長。時の最高権力者になった晩年に詠んだ詩は光源氏のモデルになったともいわれるほど知性にあふれていると評価されている。道長と同い年でライバルでもある藤原公任。公任もまた、「小倉百人一首」に選ばれるなど歌人として名を残した知性あふれる人物。
大河ドラマ「光る君へ」は平安時代中期の貴族社会を描いている。この時代、権威と権力の中心にいたのが天皇。その天皇と近い関係を築くことこそが貴族たちにとって重要だった。娘を入内させることによって藤原兼家一家は権力を得ていった。
藤原姓は、平安時代初期は朝廷内で20~25%の割合だったが、藤原道長の頃になると朝廷内で70~80%の割合に達した。200~300年間であらゆるチャンスを生かした結果だという。
同じ藤原姓でも身分格差があった。位階といい、一番上は正一位、一番下は少初位(上・下)。ドラマでは、最初のうちは藤原公任の方が上の位にあったが、一条天皇の頃になると藤原道長は一気に昇進し公任より上の位になる。これは道長の娘が一条天皇に入内させたことなどによるものだという。
エンディング映像。
吉高由里子は人間模様とキャラクター、衣装とどこを見ても美しい映像になっていると話した。
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大河ドラマ 光る君への番組宣伝。
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2024年1月3日(17:30)