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「日銀」 のテレビ露出情報

スタジオで経済部の影記者の解説。FRBが利下げを決めたが、今後の日本経済、そして私たちの暮らしはどうなるのだろうか。まずは円相場の動きというものを通した影響が想定される。これはプラス面、マイナス面、両方での影響になる可能性がある。前提となる円相場なのだが、FRBが今後も利下げを進めていくというふうに見られる一方で日銀は反対に利上げを進めていく方針。こうなると円相場は円高の方向に向かうんではないかというのが市場関係者の見方で出ている。円高ということになると、程度にもよるが、海外から輸入されるものの価格を押し下げていくということが可能性がある。エネルギーの価格、それから原材料の価格というものが下がってくれば暮らしにはプラスになるかもしれない。
一方のマイナス面というとどういったことになるか。自動車メーカーなど日本の輸出産業にとっては利益が円高によって押し下げられるということになるので日本経済にとってはマイナスになるという面も出てくることが予想される。また、その先月は株価や円相場が乱高下したので相場が安定して推移していくかどうかということもポイントになる。景気への影響はどうなのだろうか。日本の景気は米国の景気の動向に影響を受けることになる。米国は景気後退にならずに物価も落ち着かせることができるのではということが市場関係者の大方の見方なのだが、実はFRBの対応が後手に回っていて、米国の景気が後退してしまう悪化に陥ってしまうというようなことになれば、日本にも貿易などを通して悪影響が及ぶおそれもある。FRBが米国の景気をどのように導けるかというのは日本経済、そして世界経済に大きな影響を与えることになるので今後のかじ取りが注目される。
FRBは利下げを決めたが、一方、日銀はきょうから金融政策決定会合。日銀はFRBとは逆、反対の方向を向いており、7月の会合では追加の利上げを決めている。日銀の中ではしばらくはその利上げの影響を見極めるべきだという意見が多く、市場関係者の間では今回は日銀は政策金利を据え置くだろうというのが見方。一方、この先については日銀はさらなる利上げを検討して進めていく考えなのだが、米国の景気の先行きによっては、その時期やペースというものが影響を受ける可能性がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月20日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
きのうの債券市場は日本国債を売る動きが広がり、長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回りがおよそ1か月ぶりに一時、1.6%まで上昇した。これはアメリカの関税措置をめぐる不透明感が後退し、日銀が利上げできる環境が整ってきているという見方が投資家の間で広がったことなどが背景にある。

2025年8月19日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
きょうの債券市場は日本国債を売る動きが広がり、10年もの国債利回りが約1か月ぶりに一時1.6%まで上昇。市場関係者は「日銀が年内に利上げを行うとの観測強まり、20年ものの入札も低調に終わった」「市場では利上げに備える動きが強まっている」と話している。

2025年8月15日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
ベッセント財務長官は日銀の金融政策に対して、インフレの問題をコントロールする必要があるなどと述べた。加藤財務相は金融政策は日銀に委ねられるべきと考えを示した。

2025年8月15日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
トランプ大統領はドル安が望ましいと繰り返してきた。これまで側近からもドル安を後押しする発言が飛び出した。アメリカのベッセント財務長官は「日本はインフレ対応で出遅れていると思う。日本銀行は利上げを行うことになるしインフレの問題を抑え込む必要がある」などコメント。ベッセント財務長官は時期については明らかにしなかったが、日銀の植田総裁に対して利上げしてインフレ対応[…続きを読む]

2025年7月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日銀が発表した短観で大企業製造業の業況判断指数はプラス13と2期ぶりに改善。鉄鋼が大きく改善。コストから販売価格への転嫁が進み、紙・パルプも改善。非製造業はプラス34、1ポイント下がり2期ぶりに悪化。業種別ではインバウンドの落ち込みで小売りが悪化。中小企業の業況判断指数は前回と変わらずプラス10。

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