- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT) 尾上右近[2代目]
今回の舞台は千葉県船橋市。年間来園者数60万人以上のふなばしアンデルセン公園や年末の風物詩である有馬記念が行われる中山競馬場など多くの人が訪れるスポットなどがある。さらにこれからが旬の梨が名産だが、ほかにもおいしいグルメが盛りだくさん。今回のゲストは尾上右近。
尾上がカレーが好きとのことで、まずはカレー屋さんを探すことに。
ドライカレーが食べられるカフェに移動中の一行。道中尾上は間違った歌舞伎のイメージについて、一般にイメージするポーズなどは実際にはあまりないためちゃんと見てほしいと思うなどと話した。
船橋大神宮が名前の由来のダイジングーは南国リゾート風の喫茶店だが、店の奥には美容室が併設されている。ダイジングーの店長によると美容室の店長が義理の弟で、互いの客が行き来する相乗効果が生まれているとのこと。
目的のカフェが休みだった3人は目星をつけていた船橋市場へと向かった。
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- 船橋市地方卸売市場
船橋市場で51年続く田久保食堂では、市場から仕入れた新鮮な魚料理以外に食堂の定番である生姜焼きなどが人気とのこと。3人は豊富なメニューの中から合計4品を注文した。料理を待つ間、30代と若中年の世代になったという尾上は、自分は歌舞伎俳優ではなく歌舞伎音楽の家系で運良く役者になれたので、30代の間にいかに実力と蓄えを作れるか重要な時期だと思っているなどと話した。
田久保食堂のこぼれ海鮮丼は10種類以上の具材約450gを約300gのごはんに乗せた市場の新名物だそう。また炙り〆さばは脂の乗りが特徴のノルウェー産サバを注文を受けてから炙る人気の一品。さらにブリカマ塩焼などの食事を楽しんだ。
続いて一行はコーヒースタンドを目的地とした。道中令和の新常識の話題となり、満島は遊ばれる恐れのある危ない男・カメラマンやクリエイターなどの3Çに注意が必要などと話した。
Sprout Coffee Standは本格ハンドドリップコーヒーが味わえる店。3人はお菓子とドリンク合計6品を注文した。
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- Sprout Coffee Stand
地元の方おすすめグルメとして「中華料理 大輦」が紹介された。約60年地元民に愛される人気店で、ソースラーメンが看板メニューだそう。
地元の方おすすめグルメとして「船橋いっきゅう」が紹介された。船橋の名産品である小松菜のピューレをハイボールに入れた小松菜ハイボールの魅力にハマる人が続出しているそう。また地産地消にこだわるこの店ではハイボールと相性抜群のメニューも豊富で船橋グルメを存分に味わえる。
Sprout Coffee Standでドリンクとお菓子を購入した一行は、車内で食べながらカレー屋へと向かった。
カレー屋に電話で許可取りをした3人は撮影OKとのことで店へと向かった。道中尾上が聞いていた音楽の話となり、レゲエを聞いていたなどと話した。また学生時代は舞台以外は自由なので自己管理する厳しさがあったなどと話した。
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- 勝地涼
習志野市の住宅街にぽつんとある「CURRY&SPACE e-two」は独自にスパイスをミックスしたクセになるカレーが味わえる店。一行はそれぞれ違う種類のカレーを合計3品注文した。
カレーの完成を待つ3人は店内の壁一面にサインがあるのを発見。店主によると2007年から15年ほど大阪で店をやっていて、当時来てくれた人たちのサインを飾っているとのことだった。尾上が注文した和キーマ&ベジタブルカレーは15種類以上のスパイスと野菜を6時間煮込んで仕上げた店主オススメの一品。兼近が注文したのはグリルチキンを乗せたチキンカレー。満島が注文したのはナポリタン風の味付けがされた限定メニュー。食べ比べをした3人は三者三様でどれも少しずつ味が違うなどと話した。
続いて3人はボウリング場へ。道中先輩・後輩への踏み込み方の違いの話題となり、後輩は先輩の言うことを受け入れざるを得ないため先輩よりも踏み込み方が難しいなどと話した。
ストライカーズ西船ボウルは船橋で50年以上愛されるボウリング場だそう。
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- ストライカーズ西船ボウル
地元の方おすすめグルメとして「とんかつ栄ちゃん」が紹介された。この店のとんかつには熱狂的なファンも多いそうで、自ら海外まで足を運び納得した豚肉だけを使用するというご主人の尋常ならざるこだわりが人気の秘密とのこと。
地元の方おすすめグルメとして「げんべえ」が紹介された。店主の自宅で開いたお好み焼きともんじゃ焼きのお店で、看板メニューのげんべえミックスはしっとりまろやかな味わいとのこと。