- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 水卜麻美 YASU(D-51) 家入レオ 真飛聖 でか美ちゃん
今回のゲストは真飛聖・でか美ちゃん・YASU・家入レオ。夏フェスが苦手で、ケータリングを取りに行くの難しいレベルの「こっち側」である家入レオと元宝塚トップスターなのに自分に全く自信がない真飛聖が今回の相談者。
生放送歌番組の収録中、CM中にスタジオが無言になるのに耐えられないという家入レオ。アーティスト界隈では食事会も多いのだが、家入は出席率はあまり高くないほうだと語る。若手の頃には尊敬する松任谷由実から食事会に誘われたのだが、JUJU・久保田利伸・松任谷由実と同じ卓を囲む羽目になり「あなたは素数ね」と詩的な表現で場に馴染めてないと言われたらしい。若林も若手時代に松本人志・宮川大輔・小沢一敬との食事に誘われた折はろくに喋れなかったと明かした。
元宝塚トップスターでありながら自分の認知度に全く自信がないという真飛聖。サインを求められたときには必ずひらがなではっきりと名前を書くようにしているという。若林も自身のサインを書くときには「オードリー」だけははっきりと書くようにしていると明かした。一方、水卜アナは「私は芸能人ではないので」とサインもしっかりと楷書で書いているらしい。真飛は「自分のことは知られてない」という意識が強く、「大病院占拠」に覆面を着用して出演した際には視聴者が覆面の下の正体の考察で盛り上がっている中、「私なんかが…」とやきもきしていたという。でか美ちゃんも似たような経験があるらしく、友人の結婚式に「サプライズで芸能人が来てくれました!」と紹介された際には会場の盛り上がりに反して自身のネームバリューのなさで悲しい思いをしたらしい。
自分の知名度に全く自信がない真飛聖。宝塚を辞める時にも「宝塚をやめた私にファンなんていない」と芸能界に入るかどうか半年も悩んだという。そんな経緯で芸能界に入ってから12年を経た現在も真飛は芸能界に慣れていないらしく、トーク番組やロケに出演する際には宝塚で培った演技力と声量で「あっち側」を演じることでどうにか乗り切っていると明かした。
かつて「ぱいぱいでか美」という強烈な芸名で活動していたが、あまりにも「あっち側」の芸名についていけなくなり改名を決断したというでか美ちゃん。少しでも話題になろうと改名記者会見も行ったものの、同日にBiSHの解散発表と那須川天心vs武尊の対戦発表があったので全く話題にならなかったらしい。
あまりにも自分に自身がなく、番組アンケートでもスタッフが笑ってくれるかどうか不安でしょうがないため語尾に(笑)をつけてしまうという真飛聖。しかし、若林から「スタッフはたぶん『このトーク使ってください』みたいな感じで捉えてる」と指摘されてしまい「どうしよう!」と嘆いた。でか美ちゃんもアンケートには気を使うタイプで、特に書くことがなくても必ず埋めるようにしているという。
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- 岡野陽一
ソロアーティストということもあってフェスのバックヤードに馴染めないという家入レオ。ケータリングを取りに行くのも難しいほど緊張してしまい、ライブ前にはマネージャーに食事を取ってきてもらい会場の隅っこで過ごしているという。同じく「こっち側」アーティストのYASUは会場では食事をせずに外に食べに行くことでアーティストとの触れ合いを回避していると明かした。
「それって!?実際どうなの課」の番組宣伝。
あまりにも自分に自身がない真飛聖。宝塚で長年男役をやってきたせいで男心はわかるものの女心がわからなくなってしまい、自身を女性のように扱われても「騙されているのではないか」と疑ってしまうと明かした。
「こっち側」故に結婚が遅かったという若林。女性と付き合っていた当時は通院先の先生にまで「バッグとか買わされてないよね?」と心配されていたらしい。
最後は水卜アナからゲストへのメッセージ。家入レオにはフェスできちんとご飯を食べられるように応援の言葉を贈った。
最後は水卜アナからゲストへのメッセージ。真飛聖とでか美ちゃんに応援の言葉を贈った。