- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 水卜麻美 勝村政信 高橋真麻 松田元太(Travis Japan)
水卜アナは「THE W」など賞レースで司会を務める際、失敗できない、邪魔しちゃいけないと緊張しきりだという。今回の「THE W」では山里亮太が急遽、司会を担当したが、当日は立て続けに仕事があり、リハーサルはなかった。若林は登場シーンから山里が「今日はやるぞ」という目をしていたのに気づき、「今日は俺の日っていう顔が鼻についた」と振り返った。また、若林曰く、「慌てん坊のサンタクロースがいたもんだ」というコメントに手応えを覚えた山里はエンディングで自分に拍手喝采していたという。
SNSの発信について、若林は芸人たちから「Threadsは天国」と言われ、やり始めた当日に検索機能が搭載されたという。今も投稿をしているが、手応えは全くなく、とりあえず「紅茶を飲んで元気100倍」を紹介すると、観客席から笑い声があがった。
ドラマや映画など出演本数300本を超えた勝村政信は居酒屋での一人飲みに挑戦したが、苦手な白子を勧められ、断ることができなかった。4つに分け、ビールと一緒に流し込むと、すぐさま会計した。また、松田元太は常に何かに悩み、オフには2時間かけて河原に通っているという。ハイボール片手に6時間、過ごしている。若林は都内にお気に入りの芝生が複数ヶ所あり、空き時間はレジャーシートを敷いて寝ているという。松田は「Travis Japanのメンバーの多くは”こっち側”」と話す。高橋真麻は単独行動が好きで、「友だちと一緒に買物行く方がキツイ」と吐露した。
高橋は他人の携帯に自分の写真があることに躊躇いがあり、30代の結婚式は席次表、供される料理、引き出物は何かなど査定が行われると話す。若林は親族だけを招いた結婚式をやっていて、両親の前で新婦にキスするとなると、焦ってしまったという。また、勝村は両親から挨拶は大事と言い聞かせられてきたが、「挨拶したらいい子」という考えに疑問を抱くようになった。人間不信から頼りになるのは自分だけという考えに至ったという。俳優業では演じるキャラクターの人生を生きるため、出来ることが増えるという。
高橋はフリーに転身したアナウンサーが女優になることが理解できないと明かした。過去に「地獄先生ぬ~べ~」に女優として出演したが、女優のスゴさと辛さが身に沁みたという。若林は局アナが集結するという企画で、「キャラで悩んでます」という悩みがよく分からなかったという。高橋は「局アナにキャラクターは必要ないと思っている。むしろ自分で作るのではなく、周りが作ってくれる」と話す。水卜アナは元々、たくさん食べるキャラを掲げていたわけではなく、キャラがついていない段階からたくさん食していた。若林は巨大なステーキを平らげた水卜アナを目にした時、恐怖したという。
松田は先輩とのやり取りの際、相づちを打つのに精一杯で会話の内容を覚えていないという。この番組の出演にあたってリモートで打ち合わせが行われたが、松田は喋ったことをすっかり忘れていた。
若林はビートたけしと食事した際、質問してもいいものか、しなさすぎると相手の気分を害すのではと心配しているうちに終わっていた。また、松田は「高橋海人も相づちのスペシャリスト」と話し、トークテーマがないのに、相づちだけは繰り返しているという。高橋真麻は飲み会で、聞き役にまわったり、話を回したりするなど気を使ってしまうという。
「それって!?実際どうなの課」の番組宣伝。
アナウンサー時代の名残から、高橋は飲み会でも会社員という立場で気を使ってしまうという。一方、岩田絵里奈アナは加藤浩次の指摘にも物申し会話を盛り上げるタイプで、高橋は「いい意味でスゴイ」と話す。若林は松田元太に話を振ると、松田は共演者のやり取りを音として捉えていた。勝村は「カウンセラーが必要かもしれない」と提言した。
収録の感想を尋ねられた松田元太は「楽しい現場だな」と話し、会話の内容をすっかり忘れていた。
水卜アナは勝村政信、高橋真麻、松田元太に宛てた手紙をしたためた。勝村が筋金入りの人間嫌いだったことには驚いたといい、高橋からアナウンサーの考えを聞けたのは貴重な機会だったという。
「午前0時の森」の次回予告。