- 出演者
- 河野憲治 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉
オープニング映像。
アメリカ大統領選の話題でオープニングトーク。河野憲治は、ここまで接戦なのはなかなか無かったと話した。
- キーワード
- アメリカ合衆国大統領選挙
本日のラインナップを紹介。米国大統領選・激戦・制するのは?カギは?、とくもり!SHOW TIME・ドジャース優勝パレード!、大人顔負け鉄道マニア小学生・緊張と不安・初めての一人旅、東京に集結!若きヴァイオリニストたち。
本日の募集テーマは「わたしの小さな挑戦」。河野憲治は週末にだるいと思いつつもジョギングすることだと話した。伊藤海彦はハーフマラソンに出る、池田伸子は家を出る前にどれだけ家事をやれるかと話した。
きょう深掘りするテーマは米国大統領選挙。支持率の平均は、民主党・カマラハリス副大統領が48.5%、共和党・ドナルドトランプ前大統領が48.5%。カギを握るのは7つの激戦州で、共和党・民主党の支持がある州以外の93人の選挙人を獲得し過半数の270人に達した方が勝つ。現在の7州の状況は5つの州でトランプ氏が、2つの州でハリス氏が優勢となっている。トランプ氏には隠れ支持者がおり世論調査よりも実際の方が優勢になるのではとみられている。今回の大統領選では外交も一つの争点となっており、ウクライナと中東の2つの戦争をめぐる両候補の政策が異なっている。ウクライナ侵攻についてハリス氏はバイデン大統領の方針を踏襲しNATO重視、トランプ氏はウクライナの支援に消極的でNATOの在り方も見直す方針。激戦州の一つのペンシルベニアにはウクライナ系の住民が多いが、トランプ氏が大統領になるとウクライナへの支援が打ち切られるのではという心配の声が広がっている。
全米のウクライナ系アメリカ人が4年に1度集まる会議がペンシルベニア州で開催された。元駐ウクライナ大使はアメリカ大統領選挙の見立てを、トランプ氏が勝てば停戦・和平交渉を急ぎウクライナへの支援が打ち切られるだろうと語った。トランプ氏はゼレンスキー大統領を、アメリカに支援ばかり求め停戦交渉の席につかないと批判しており、今まで共和党を支持していたウクライナ系アメリカ人の男性は今回始めて民主党に投票するという。ペンシルベニアの政治を研究する教授は、ウクライナ系アメリカ人の人口全体としては多くないが都市部においては結果を左右する影響を与えるだろうと話した。
河野憲治は、アメリカ大統領選ではペンシルベニア州を取るか取らないかで選挙全体に大きく影響する、今回大接戦となった場合はウクライナ系住民12万人は大きな意味を持つと解説した。中東情勢についてはハリス氏もトランプ氏もイスラエル支持という点では大きく変わらないが、トランプ氏は歴代で最も親イスラエル、ハリス氏は人道重視という違いがある。ミシガン州には中東系の住民が多くアラブ票が選挙結果を左右するかもしれない。
中西部のミシガン州は激戦州の一つで、前回の大統領選ではバイデン氏が15万票差で勝利した。郊外のディアボーンには全米最大のアラブ系アメリカ人のコミュニティーがある。アラブ系団体の調査によると民主党の候補がハリス氏に変わったことで有権者の支持が大きく伸びたというが、イスラエルを止められない民主党には期待できないという声もある。こうした声の受け皿になっているのが第3政党 緑の党のジル・スタイン氏で、ガザ地区の停戦を全面に押し出しイスラエルを非難しハリス氏やトランプ氏と異なる立場を押し出している。調査ではハリス氏を上回るものもあり脅威となっている。ベイルート出身の弁護士は緑の党に投票することで民主党に講義の意思を示すという。
アメリカ大統領選でミシガン州では第3政党が民主党の有権者を奪っている。イラク戦争のようにアメリカ兵が派遣されていると争点になるが、外交がアメリカ大統領選の争点になることはあまり無いことで、移民の親戚や同胞がいる人達が接戦州でキャスティングボードを握ることで争点になっているという。ハリス氏は現在の方針を踏襲して国際協調路線を維持するのではとみられているが、トランプ氏は軍事力を強化しつつ独裁的な首脳とも直接ディールをして問題解決を図る予測不能な外交になるのではという見方もある。
タイムリーな現場にアナウンサーがスマホを持って駆けつける。浅草の鷲神社では酉の市が行われている。今年は3日間の日程で行われる。酉の市では縁起物の熊手が名物で2000円〜3000円から数十万円するものもある。中には大谷翔平やデコピンが飾られているものも。物価高、材料費の高騰で熊手づくりも苦労があったという。
「ねとあらワールド」の王様が、ネットコンテンツを紹介する。今回のクエスト「『キラキラした子ども』に出会えるネットコンテンツを探しだせ」。キラキラムチューのコンテンツ「小学生の一人旅に密着」を紹介。大人顔負け鉄道マニア小学生、緊張と不安初めての一人旅。鉄道が大好きな小学6年生の福沢睦弥くんはどうしてもやりたかったことがある。それが行程もすべて自分で計画する鉄道での一人旅。長野から新潟へ向かう2時間の大冒険。無事に目的の駅に着いた睦弥くんは実現してうれしい、緊張感も湧いた、すごく楽しかったのでまたやりたいと話した。
中継に出たアナウンサーが、現場で与えられたミッションに挑戦する。ミッション「老舗に聞き込み、銀座ならではの神社を探せ!」。老舗の草履屋で聞き込みし細い路地を進んだ先にある豊岩稲荷神社を紹介。社務所は地下にある。
本日の募集テーマ「わたしの小さな挑戦」について視聴者からのメールを紹介。父親の定年退職祝いにケーキ作りに挑戦していると紹介された。
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