- 出演者
- 伊藤海彦 木村祥子 久保井朝美 安藤結衣 安藤結衣
オープニング映像。
「中学生日記」最終回を再びなどのラインナップ。
今日の募集テーマは「中学生だった私に伝えたいこと」。木村祥子は「人生はなんとかなる。」、安藤結衣は「中学生時代ソフトテニス部だった。毎日球拾いや雑用をしていた自分にいつかチャンスが来るよと伝えたい。」、伊藤海彦は「野球のピッチャーをやってたが、中学校の時の県大会であそこはアウトコースカーブだったと伝えたい。」などと話した。今日4時台には連続テレビ小説「おむすび」のりサポん役を演じている田村芽実が生出演するので、質問やメッセージを募集。
きょうは不登校について。文部科学省のまとめによると、昨年度全国の小中学校で30日以上欠席した不登校の状態にある子どもは34万6482人で、11人連続で増加して過去最多となった。このうち小学生は10年前の5倍に、中学生が2.2倍に増え、高校生も3年連続の増加。不登校の状況としては、学校生活に対してやる気が出ないが32.2%と最も多くなった。文部科学省は、不登校の子どもの増加について、不登校の要因を的確に把握し、きめ細かな支援が必要だとしていて、いじめについては早期の発見や対応を促していきたいとしている。
不登校問題について木村祥子が解説。国が毎年全国の教師に行っている調査によると、学校生活に対してやる気が出ないが最も多く、その他不安や抑うつなどが浮上している。学校やそれ以外の教育機関などから支援を受けていない子どもたちの数は13万4368人。このことから文部科学省は「週に1回以上、担任の先制に相談したり指導を受けているか」という質問を追加した。すると約11万9000人あまりの子どもたちは担任の先生と週に1回接点を持っていることがわかった。ただ、約1万5000人はどこからも支援を受けていない状況。
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オンラインのフリースクールを運営する会社が不登校の小中学生の子どもを持つ保護者に聞いたアンケートでは、「相談窓口を教えてほしい」との回答が一番多かった。子どもが不登校になった際、学校側からどんな情報提供を受けたか調査すると、約半数が「情報提供はなかった」と回答。国や自治体では不登校への支援を行っている。生徒の事情に合わせて特別なカリキュラムを組める学びの多様化学校は、全国に35校が設置されており、2027年度までに全国の都道府県と政令市に少なくとも1校以上、将来的には全国で300校の設置を目指している。
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全国の学校では空き教室を利用した居場所づくりも進められている。部屋に入ると1人で勉強したい生徒の為に、パーティションで仕切られた半個室が作られている。また、学校に行きにくい理由がある為、フリースクールに通う子どもたちも多くいる。ただ、保護者にとっては費用がネックになっており、入会金は約5万3000円、毎月の会費は約3万3000円になっている。フリースクールに通うことで学校への出席扱いにするような動きも広まっている。
神奈川・川崎中原区ではさつまいもの収穫を祝うイベントが実施されている。出店しているのは3回グランプリで日本一になった焼き芋屋など。イメージキャラはさつまいもカラーであるがモチーフはモグラでさつまいもをたくさん掘ってくれそうなキャラクターだという。今今回は特別に明日開催のワークショップに挑戦した。
順天堂大学の谷本道哉先生は体操選手について筋肉のほか柔軟性もすごいと話し、股関節のストレッチについて質問すると180度開いてストレッチすることもあり、それ以上開くときもあると話した。そして股関節を伸ばす運動が行われた。
東京・恵比寿で野菜の無人販売所を営む女性の特集。野菜の価格はほとんどが100円で、多い日には100人以上が訪れるという。店主の”ともちゃん”こと大志茂智子さんは埼玉にある畑で野菜を育てている。コストを抑えるために農薬・除草剤はほとんど使わないとのこと。広島出身のともちゃんは18歳で上京した後に不動産会社に就職。39歳の時に息子の聖さんが生まれ、少しでもそばにいられるようにと野菜の無人販売所を始めたという。ともちゃんはお客さんの話から現代の若者の給与事情などに衝撃を受けたといい、4年前に恵比寿で野菜スタンドを開いたとのこと。そんな中、聖さんは去年から学校に行かなくなっているといい、ともちゃんは毎日のように聖さんを畑に連れ出しているという。聖さんは「学校行くより、家で何時間もゲームしてるより農作業してる方が良い」などと話した。ともちゃんは「今は”いいものじゃないと嫌”みたいなのがあると思う。でもどんなに見てくれが悪くてもなんか良さがあるから絶対に捨てない」などと話した。
今日の募集テーマは「中学生だった私に伝えたいこと」。大阪府の人は「人と比べるのではなくマイペースで良いんだよということを伝えたい」などと意見を寄せた。
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中継に出たアナウンサーが、現場で与えられたミッションに挑戦する。山形県大石田町から中継。ミッション「全国唯一の部活動を体感せよ!」。大石田駅で聞き込みを開始。旅行中の女性は「温泉部」などと予想していた。
「中学生だった私に伝えたいこと」というテーマで視聴者から寄せられたメッセージを紹介する。まず不登校について、「まず先生や親に悩みを打ち明けてほしい」という投稿を紹介し安藤結衣アナは「当時は教室が全てだと思ってしまっていた部分があった。交換日記が回ってこなくなった。歳を重ねるともっと色んな人がいるし色んな世界があるってことを悩んでる方がいたら伝えたい」などと話した。「中学の同窓会で当時の作文をもらった。”青春を全力で満喫しろ!”」などといった投稿を紹介した。
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