- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 田中美都
オープニングの挨拶。
福岡市で子育てをしている男性の市から自宅に届いたのは「おむつと安心定期便」。福岡市では3年前から子育て家庭に毎月、無料でおむつや離乳食などの子育て用品を届けるサービスを行っている。このサービスはある特徴があり、利用するためにはまず子育て支援施設など市が指定する施設に行きQRコードを読み取ってスタンプを集める必要がある。親が子育ての悩みなどを話せる施設に足を運ぶことで、子育て家庭の孤立化を防ぐのがねらいである。安心して子育てができるという声が多く聞かれた。国立社会保障人口問題研究所が2021年に行った調査では夫婦が持ちたいと思う子どもの理想の数は2.25人となった。にもかかわらず、1人の女性が障害で産む子どもの数を示す合計特殊出生率は去年1.14と統計開始以降最も低くなった。2人目以降を希望する人にとって、大きな不安要素の一つが保育施設への入園をめぐる課題である。静岡県浜松市では、きょうだいがいる場合の優遇措置によって2人目以降の子育て支援に力を入れている。市内の保育施設に子どもが通っている時に下の子が生まれた場合、その子が原則1歳になるまでに上の子と同じ保育施設に優先的に入園できる制度を20年以上前に整えた。“送り迎えの負担が減る”などの効果があり、この園では全体の2割以上が制度を利用して入園したという。
高野洋は「専門家も“今回の出生数の増加で少子化の傾向が止まったわけではない”と指摘しており、コロナ禍で結婚を控えた人たちが落ち着いて結婚して出産したタイミングと今回の出生数の増加が重なっていた」と話した。韓国の合計特殊出生率は前の年をわずかながら上回り、コロナ禍に伴う結婚・出産控えの解消や官民一体の少子化対策も一定の効果をあげているからだとみられている。
スイスのチューリッヒで行われたイグ・ノーベル賞の受賞式。医学賞に選ばれたのが旭川大学の名誉教授で4年前に亡くなった海野徳二さん。49年前に発表した「鼻のかみ方に関する研究」が評価された。海野さんらは上手に鼻をかむ方法を科学的に解明しようと、鼻をかむ時に出る息の速さ・量・耳の影響などを測定して分析の結果、両方同時ではなく片側ずつ眺めにかむ方が分泌物の排出に有効であることがわかったという。日本人がイグ・ノーベル賞を受賞するのは20年連続となる。ことしのイグ・ノーベル賞はこのほか「毒蛇が人にかみつく条件」「人は本当に優しい友人だけを求めているか」など計10の研究が受賞した。
“力を入れて鼻をかんでよい”理由は鼻をかむ際に耳の圧力が変化するものの、鼓膜から奥に問題が生じるわけではないとのこと。これまでの日本人のイグ・ノーベル賞受賞例として、2015年に「キスのアレルギー反応の抑制効果」では鼻炎などの患者が30分キスすることでスギ花粉などのアレルギー反応が抑制されたという。また2025年には「白黒のしま模様を描いた牛の防虫効果」で牛に白黒の模様を描いて調べた結果体につくハエの数が半分以上に減ったとのこと。2014年に受賞した北里大学の馬渕清資名誉教授によると「バナナの皮の滑りやすさ」の実証でバナナの皮を靴で踏んだ方が粘液で6倍滑りやすくなるという。そして「イグ・ノーベル賞の本質は化学の本質に近く、縁もゆかりもないものがつながって世界が広がる手ごたえは科学者として醍醐味がある」と話していた。
宮崎県ではけさから局地的に猛烈な雨や激しい雨が降っていて、午後4時までに降った雨の量は都農町で368mmなどと各地で大雨になっている。これまでの雨で宮崎県・鹿児島県では土砂災害の危険性が非常に高まっているとして、レベル4土砂災害危険警報が発表されている地域がある。きょうは西日本で局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、宮崎県では今夜遅くにかけて鹿児島県ではあす昼前にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がある。土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水・氾濫にも警戒となる。日本列島の広範囲で7日(月)ごろまで大雨が続く見込みとなる。あす昼までの24時間に降る雨の量は九州南部/四国で250mmなどと予想されており、長期間にわたって災害リスクが高まるおそれとなっている。
食料品の消費税減税をめぐり、政府・与党は具体的な制度設計を盛り込んだ大綱のとりまとめへの議論を進めていてその原案が判明した。この中では食料品の消費税率について“現下の物価上昇に鑑み臨時的に2年間引き下げ”と臨時的に1%引き下げることを明記している。農林漁業者などへの対応として資金繰り支援を行うとともに、個別の売上高を踏まえた金額を給付する仕組みを導入することを盛り込んでいる。さらに外食の事業者についてはテイクアウトなど多角化の支援を講じるとしている。そして税率の変更に伴って値札の張り替えが間に合わないなどの事態に備え、現在法律で義務付けられている「総額表示」について税率変更の“前後2か月は一定の条件のもと特例を認める”などとしている。財源については“赤字国債に頼らず補助金・租税特別措置の適正化や税外収入 歳出・歳入全般の見直しで確保”するとして来年度の予算編成過程で結論を得るとしている。一方、新たに導入される「所得に連動した給付」支給対象は“税・社会保険料などの純負担率に着目し、総合的なバランスを勘案して定める”などとしているが、具体的な所得水準は明記していない。国と地方の費用負担については協議中として引き続き検討することにしていて、政府・与党はさらに議論を進め今月中旬にも大綱をとりまとめたい考えである。
地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」では、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べ1.5度に抑えるよう努力することが目標に掲げられている。現在は長期的な水準で1.4度ほど上昇になっているが、単年度ではおととし1.5度を超えた。こうした中、UNEP(国連環境計画)は“今後数年以内に数十年単位の長期的な平均値でも気温の上昇が1.5度を超えるおそれがある”とする報告書を発表sちあ。報告書では“1.8度を超えれば今世紀中に1.5度まで戻すのはますます困難になる”と警鐘を鳴らしている。化石燃料からの脱却など、温室効果ガスの削減に各国が一層真剣に取り組むよう求めている。
米 オープンAIは3日“最新AIモデル「GPT-6 アストラ」の提供を一部の企業向けに始めた”と発表した。“ソフトウェアのぜい弱性を発見するといったサイバーセキュリティーなどの分野で能力向上”したとしている。「アストラ」をめぐって会社は“AIがみずからの判断で重大なサイバー攻撃をするおそれが排除できない”として“安全対策が施されるまで開発作業を一時的に中断する”と発表していた。
カンボジアでの臓器移植手術を2人の男性にあっせんし、その対価を受け取ったとしてNPO法人の元理事が逮捕・基礎された事件。警視庁は現地医療機関あてに紹介状を書くなどあっせんを手助けしたとして、大阪・淀川区にある診療所の73歳の男性医師を書類送検した。医師は元理事から謝礼として現金約300万円を受け取り、任意の事情聴取に対し容疑を認めているという。
音楽デュオ・Paix2(ペペ)はフランス語で平和という意味のい言葉。彼らは全国の刑務所を周り歌を届けている。今では刑務所アイドルと呼ばれ、26年間で550回以上の公演を重ねてきた。
取材した鳥取放送局の中島アナは、Paix2の活動年数や公演歴に驚いて取材を決めたという。刑務所を外部の人が訪れて公演を行うことを慰問と呼ぶが、彼女たちは自らの公演を「プリズンコンサート」と呼んでいる。
去年引き継いで2人で始めた鳥取市内にあるライブスタジオ。Megumiさんは歌う場所を提供して、それぞれにつながりができたらいいなどと始めた想いを話した。2人が出会った28年前、当時Megumiさんは看護師、Manamiさんは大学の研究助手をしていた。芸能事務所が企画したカラオケ大会の鳥取県予選でスカウトされた。2000年に「Paix2(ペペ)」を結成し、2001年には東京でメジャーデビューしたが、あまり知られず、Manamiさんはつらい時期だったと振り返る。そん中、警察署の関係者に声をかけられ鳥取刑務所でコンサートをし、その後コンサートに参加した受刑者が出所後に手紙をもらい、手応えを感じ、今では全国全ての刑務所を回ったという。コンサートはいつも赤字だという。しかしMegumiさんは、コンサートがきっかけで社会で頑張ろうと思う人がいれば意味があるという。そんな2人はいつしか「刑務所アイドル」と呼ばれるようになった。2人は今、受刑者の更正にも役立つよう、働きかけている。
池田さんは「続けてきた中でしか分からない「Paix2(ペペ)」のお二人なりの、責任感にも感じました」などと話した。コンサートを直接撮影した中島さんは「手紙の朗読はじまると会場の空気が一変する、家族を想うということが伝わってきた場面だった」振り返った。刑務所の関係者によると、家族を顧みずに生きてきた人も少なくないようだ。また、検挙された人のうち再犯者の割合は46.2%に上り、背景には社会での孤立があるという。「Paix2(ペペ)」はそんな再犯者を減らしたいという目標を掲げながら活動している。
5年間の服役中に2回「Paix2(ペペ)」のプリズンコンサートに参加した元受刑者の安田耕太郎さん(62歳)は、受刑者の家族からの手紙を朗読する場面で、そうなりたくないという気持ちが芽生えたという。安田さんは覚醒剤取締法違反で懲役6年の実刑判決を受け、49歳で出所した年に「Paix2(ペペ)」のコンサートに行ったという。その後もライブやイベントに通い続け、今では全国にファンの仲間がいるという。現在は解体工事の会社で働き11年になる。安田さんは、人とのつながりが更正への原動力になるという。
高野さんは「心を通わせる中で色んなことに気づき、自分を律して生きていこう、この人たちを裏切りたくないという気持ちになっていく、「Paix2(ペペ)」の方々のきっかけが大きいんでしょうね」などと話した。中島さんは「受刑者の想像以上の社会と離れているということを実感した、再び犯罪が起きない社会にするためにどう伝えていくのか考える必要があると思うきっかけになる取材でした」と感想を述べた。
東京・町田市の商業施設から中継。数分でも雲が厚くなり、雨が降ったり止んだりを繰り返している。断続的に雨が降っており、雨の日が続く予想となっている為、今後の空模様に注意が必要。今日は1日を通して気温は横ばいとなった。最高気温は25.4°Cで、昨日に比べると5°Cぐらい低い気温。そして現在の気温は23.6°Cということで、気温は落ち着いているが湿度は90%となっている。西日本など雨の続いているところもある。その際、NHKニュース防災アプリなども活用すると良い。雨雲の様子なども見ることができる。夜は空の様子などを見ることができないため、こういったものを活用し、早め早めの行動をとることが大切だ。
全国の気象情報を伝えた。明後日、前線が東日本・西日本の南に延びる予想。台風24の他に、熱帯低気圧が北上する見込みで、前線の活動が活発になりそう。そしてこの前線が月曜日にかけて北上する見込みとなっており、東日本でも一気に雨量が多くなりそうな見込み。九州南部200ミリ、その後日曜日夕方にかけて100ミリ以上のところも。月曜日の夕方にかけて関東甲信では200ミリ。東海・近畿・四国でも200ミリの雨が予想されている。大雨が長く続く予想。備えはしっかりし、警戒を続けるよう注意が必要。
ドジャースはカーディナルスと3連戦、最後の試合となっているが、この試合で大谷翔平選手は31試合ぶりに先発メンバーから外れた。大谷はここ12試合ホームランも打点もなく、この間の打率.130など打撃不審が続いていた。ロバーツ監督によると“右上腕二頭筋と首に違和感があるとして、前日の試合後先発メンバーから外すことを伝えた”ということだ。その大谷がベンチで見守る中、2点を追うドジャースは3回満塁の場面、ここはチャンスを活かせず。1点差のまま迎えた9回、ランナー1塁2塁でテオスカー・ヘルナンデス。劇的なさよなら勝ち。大谷も歓喜の輪に加わる。ドジャースは連敗を2で止めた。ドジャース3-2カーディナルス。大谷選手らしくないスイングも続いており体の状態がどうなのかというのが復帰の見込みを含めて気になるところ。ロバーツ監督によると“最近の大谷選手は本来の状態とはほど遠く昨日の試合は間違いなく判断のポイントになる試合”とした上で、“今後3週間から4週間をどう乗り越えていくかを考えないといけない”“最終的にはみんなが期待している翔平の姿が見られると確信している”と1か月をきったポストシーズンを見据えて復調に期待を寄せている。大谷選手はドジャースに移籍をして3シーズン目になるが、2年前の2024年は162試合中159試合出場、作シーズンは158試合出場している。ほとんど休んでいない状況の中で、活躍し続け、さらにプラスアルファでポストシーズンもあり、ものすごい試合の数を戦ってきた。基本的には試合に出たいという選手のためロバーツ監督はそれを尊重してきたので、今回どこまで休むのかなどロバーツ監督がどういう判断をするのかが注目される。今日の試合で、ロバーツ監督は携帯電話のメッセージで先発から外すことを伝えたそうだが、大谷選手からは敬礼の絵文字の返信があったということだ。さらにロバーツ監督は“今後の出場は試合当日に彼がどう感じているかだ、日々判断していく”という方針を示した。ドジャースは明日からナショナルズとの3連戦になる。
その他の日本選手・村上宗隆選手と鈴木誠也選手の試合。ホワイトソックスの村上はアストロズ戦に先発。同点の2回、2アウト1塁3塁のチャンス。この試合は4打数ノーヒット、30号HRまであと1本と迫りながらも先月18日以来足踏みが続いている。アストロズ6-2ホワイトソックス。カブスの鈴木はブルワーズ戦に出場。3打数ノーヒットに終わったが、チームは2対1で勝利した。カブス2-1ブルワーズ。
