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オープニング映像。
井上咲楽は大阪市立美術館で行われている「日本国宝展」を訪れた。この展覧会では135件の国宝が集まっている。
奈良国立博物館では「超国宝 祈りのかがやき」が開催中。日本が世界に誇る仏教・神道美術品を集めた展覧会。
京都国立博物館では「日本、美のるつぼ -異文化交流の軌跡-」が開催中。日本とそれ以外の地域との交流の中で生まれてきた美術品を展示している。
ヤマザキマリの推し国宝は大阪で展示されている土偶(縄文のビーナス)。フランス人美術史家のソフィー・リチャードの推しは奈良で展示されている天燈鬼・龍燈鬼立像。
大阪市立美術館で行われている「日本国宝展」を訪れている井上咲楽。国宝の太刀 銘 則房を眺め、「きらめきも全然違う」などとコメント。作品を魅せるライティングについて教わった。
大阪市立美術館に展示されている聖観音菩薩立像のライティング、奈良国立博物館に展示されている観音菩薩立像のライティングについて紹介した。
展覧会といえば工夫を凝らしたオリジナルグッズ。大阪市立美術館で行われている「日本国宝展」、奈良国立博物館で行われている「超国宝 祈りのかがやき」、京都国立博物館で行われている「日本、美のるつぼ -異文化交流の軌跡-」で売られているグッズを紹介した。
京都国立博物館で展示されている一冊の本「Histoire de l’ Art du Japon(日本美術史)」。私たちが学校で教わる日本美術の歴史はこのフランス語の豪華本が元になっている。 作られたのは今から125年前。この本に掲載されている数々の作品が、今回、3つの国宝祭りで展示されている。
「超国宝 祈りのかがやき」開幕前日、奈良国立博物館では仏像に魂を入れる開眼法要が営まれた。また、学芸員は生中継でこのイベントの売り込み。開幕当日、開館前から400人以上の行列が。同日に開幕した京都国立博物館の「日本、美のるつぼ -異文化交流の軌跡-」も大盛況。大阪市立美術館の「日本国宝展」も満を持して開幕。来場者はこの機会を逃すまいと食い入るように国宝を目に焼き付けていた。
関西三都の特別展の告知。