- 出演者
- 明石家さんま 陣内智則 高橋茂雄(サバンナ) 菊地亜美 横澤夏子 鈴木唯 大津高志
東大生154人が選ぶ日本人の生活を激変させた天才ランキング5位は福沢諭吉。学問のすゝめは300万部以上の大ベストセラーになった。慶應義塾を設立するなど日本の教育の基礎を作り上げた。明治時代は西洋の新しい文化や概念を次々と輸入するが適切な日本語がない。翻訳時に福沢諭吉は多数の新しい日本語を考案した。
東大生が選ぶ日本人の生活を変えた天才ベスト10。4位「ジェフ・ベゾス」。Amazonの創業者で、2000年に日本に初上陸して以降、現在の日本での年間売上は2兆5000億円以上に上る。
東大生が選ぶ日本人の生活を変えた天才ベスト10。3位「安藤百福」。日清食品創業者で、1958年に世界で初めてのインスタントラーメンとなる「チキンラーメン」を発売した。この他カップヌードルや宇宙食ラーメンの開発などにも携わっている。
東大生が選ぶ日本人の生活を変えた天才ベスト10。2位「渋沢栄一」。実業家で日本資本主義の父と言われる渋沢は東京証券取引所や東京ガスなど500社以上の企業・団体の設立に携わり、今年は新1万円札の顔としても再注目されている。東大生が特に評価したのが銀行の設立で、金を社会に循環させるシステムの礎を築いた。
東大生が選ぶ日本人の生活を変えた天才ベスト10。1位「スティーブ・ジョブズ」。Appleの創業者で、iPhoneなど日本人の生活に欠かせないデバイスや技術を数多く世に送り出している。特に東大生が注目したのがジョブズのプレゼンスキルで、人に刺さるプレゼンの天才だという。
文科二類1年高木亮孝の自慢できることは、プロ野球応援歌を600人歌えること。杉山翔大、丸山和郁、ヨハン・ミエセス、ブーマーの応援歌を歌唱した。
博士課程3年中村泰貴は、AIで声をボイスチェンジする会社の代表取締役。スマホでボイスチェンジ技術を見せてもらった。世界最速クラスの0.06秒で変換しているという。声の種類は100以上。
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裸足の東大生氷見輝裕くんは、晴れている日は裸足でサンダルの延長線上などと話した。将来の夢は、僧侶になることだという。
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文科二類2年三田空来さんは、今年やっと斎王になれたという。厳正な審査で選ばれるという斎王は、全国から応募者が集まりかなりの狭き門で20数倍の倍率だという。斎王の服装に着替えてもらった。
大学院1年生のえーすけくんは、ホストのバイトをしている。勉強三昧の中高時代は女子と話せなかったが、歌舞伎町で年収2000万円稼ぐ人気の人になった。
文科一類1年亀池明日斗の将来の夢は、総理大臣。野口志朗のインタビューを観たという亀池明日斗は、僕のこと言ってる?ナメてんのコイツ?などと話した。
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亀池くんの夢は総理大臣で、総理になって政治家の金権政治を一掃したいという。2030年には都知事選に出馬して当選し、その後国政に鞍替えして2046年に新党の国政政党を立ち上げて2054年の衆議院選挙で大勝するという。
中村泰貴くんが開発しただれでもさんまさんの声になれるAIボイスチェンジャーをスタジオで紹介した。また今回は大津くんの声になれるAIボイスチェンジャーも開発してくれた。
大学院1年の真田将太朗くんは真田幸村の末裔とのこと。真田くんは「銀座 蔦屋書店」で絵の個展を開催。現役東大生でありながら絵の収入だけで生計を立てているプロの画家だという。個展の絵は全て初日で完売したという。真田くんのもとには全国から個展の依頼が入り、その全てで絵が完売。既に海外進出も果たしている。「アートオリンピア」でも入賞を果たし、今世界的に注目され始めている。また展示会での販売だけでなく、お客さんから直接依頼を受けて絵を描くことも。依頼は月に約40件あり、現在は半年待ちの状態だという。真田くんは元々東京藝術大学の卒業生で、大学院から東大に入ったとのこと。東大に入った理由として真田くんは「画像生成AIの普及で画家が必要ないと言われ始めた。だから画像生成AIを進化させきった後でそれでもAIは人間を超えられなかったと言いたくて、人工知能の研究をするために入った」などと話した。
真田くんは絵だけで年商2400万円とのこと。
西岡壱誠くんは東大にまつわる本を出版する会社の社長。年間40冊出版し、中でも「東大読書」は20万部売れてシリーズ化もされているという。西岡くんの会社には、西岡くんが人脈を活かして発掘した面白い東大生が約40人在籍し、その東大生が集まって本の企画を出しているとのこと。さらに西岡くんは全国の高校などで講演会も行っており、年間200講演もオファーがあるという。そんな西岡くんの年商は1億円とのこと。
1年前の前回は、大津くんが研究している蚕関係の掛け軸を見せてくれた。大津くんが新たに買った宝物は、新たな蚕の神様の掛け軸。もうひとつも、蚕の何かが書いてある掛け軸。大津くんは毎月1万円かけて中国語教室に通い、中国語検定4級を取っているという。