- 出演者
- 板倉朋希 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
日本への外国人旅行者の数がことし過去最高を更新、3500万人に上る見込みと発表された。観光立国推進閣僚会議、岸田文雄総理大臣は全ての国立公園で宿泊施設の誘致などによる魅力向上の取り組みを進めるよう指示。政府は2016年から検討。モデル事業として青森県十和田市の十和田八幡平国立公園で動き出している。廃屋を撤去した跡地に自然の中で様々な体験ができる滞在型施設を誘致する計画がことし3月に決まった。全ての国立公園に広げる方針だが、国立公園は自然公園法で守られているため簡単ではない。伊藤信太郎環境大臣は地域の理解を強調、「高級リゾートホテルに限定したものではない。地域の理解、環境保全を前提に」と述べた。全国に35か所ある国立公園。群馬、福島、栃木、新潟の4県にまたがる尾瀬。尾瀬岩鞍リゾートホテルは家族連れに人気があり、インバウンドの観光客は1割。貫いてきた環境保護。森だけでなく水にも恵まれている尾瀬はその豊かな生態系から特別天然記念物に指定されている。
国立公園の宿泊施設誘致。尾瀬の地元、群馬県。空前のハイキングブームのころ、困った住民が始めたごみ持ち帰り運動は全国に広がった。尾瀬の象徴、木道も人の手でつくる。群馬県尾瀬保全推進室長・吉田利佳さんが「周辺地域の実情に合った保護と活用の好循環が生まれるような仕組み作りをそれぞれの国立公園の特色を生かして検討を進めてもらえれば」などコメントした。
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- 尾瀬国立公園
岸田総理大臣は「世界水準のナショナルパーク化を実現すべく民間活用による魅力向上事業を実施する」と読み上げた。日本の国立公園は35か所。尾瀬国立公園、西表石垣国立公園、小笠原国立公園、北海道・日高山脈襟裳十勝国立公園など。政府は滞在体験の魅力向上のためとして2031年までに全ての国立公園に高級リゾートに限らず宿泊施設の誘致などを実施する方針を発表。国立公園に手を加える場合申請や届け出が必要でホテルなどの開発、建設といった開発行為を規制。東京農工大学・土屋俊幸名誉教授によるときっかけは2003年の観光立国宣言。政府がインバウンドを重視。国立公園を活用、外国の富裕層に向けた宿泊施設を作り外貨を落としてもらうことを目指すようになった。自然保護を進めるうえで大事なのは地域の人々の協力。そして宿泊施設だけでなく自然保護施設の整備や施策も進むと自然保護活動にとってメリットになる可能性がある。ただ全ての国立公園にとは用意ではない。利用客が増えればオーバーツーリズムの深刻化の問題があり、自然保護がより一層求められる。そもそも国立公園は登山道の維持管理や野生の動植物の保護も課題で、現状のまま客を入れることが順番として崎で良いのか疑問である。
米国・トランプ前大統領が共和党大会で指名受諾演説。銃撃事件後公の場で話すのは初めて。団結を強調。民主党は足並みに暗雲。CNN・ゼレニー記者は「バイデン大統領が新たな局面を迎えている。ある民主党州知事が言うには今後72時間が山場」と伝えた。
去年北日本では夏の平均気温が例年より約3℃高くなり、統計開始以来最も高温に。気象庁と研究機関は海面水温が異常に高まる海洋熱波と呼ばれる現象が影響した可能性が高いと明かした。海洋熱波は続いていて、「ことしも猛暑になる可能性はある」と注意を呼びかけた。
パリ五輪開幕まで7日。競泳では池江璃花子、バレーボール女子では早くも本番を想定する練習を行っている。フランス・パリから南へ約400km離れたヴィシーで事前合宿を行っている女子日本代表。この日の練習は本番を想定し、到着から試合開始までの流れを確認。チームはあさって選手村に入り、28日にポーランドとの初戦を迎える。キャプテン・古賀紗理那が「目標は絶対メダルを獲得すること。まずはポーランド戦を勝ちきる準備をしたい」などコメントした。
日本代表がフランス・アミアンで公開練習。本多灯や鈴木聡美がプールで調整する中、池江璃花子は陸上トレーニング。2016年、リオ五輪以来となる本命100mバタフライ、27日の予選へ向け体を追い込んでいる。池江璃花子が「ここまで簡単じゃない道のりではあった。いまは堂々と世界と戦う準備はできている。決勝に行って喜びたい」とコメントした。
2025年シーズンの開幕戦のドジャースvsカブスが日本で行われる。日本での開幕は6年ぶりでイチロー現役最後となった2019年3月21日、アスレチックスvsマリナーズ。ドジャースには大谷翔平、山本由伸、カブスには今永昇太、鈴木誠也。試合は3月18、19日、東京ドーム。
広島×阪神の試合。広島は5回、シャイナーの内野ゴロで先制。先発は床田寛樹。1-0で広島の勝利。
DeNA×ヤクルト。5回、ヤクルト・村上宗隆が今月初ホームランとなる16号ソロホームランをあび勝ち越しを許す。6回、DeNAは同点に追いつきオースティンのホームランで勝ち越す。しかし9回に1点差に迫られる。8-7でDeNAの勝利
ソフトバンク×西武の試合。正木智也が3回の対戦で1点しか奪えていない西武・武内夏暉から先制点を奪う。4-0でソフトバンクの勝利。
楽天×オリックスの試合。あと一本が出ず、3-2で楽天の勝利。
日本ハム×ロッテの試合。ロッテの先発・小島和哉が7回までノーヒットに抑えるも8回にヒットを許す。2-1で日本ハムの勝利。
ソフトバンク・周東佑京、阪神らのプレーを紹介した。
全国各地で甲子園を目指した熱い戦いが繰り広げられている。全国高等学校女子硬式野球選手権はあす開幕。昨年優勝、神戸弘陵女子野球部。グラウンドをのぞくと強さを支える合言葉があった。「ありがとう」こそが神戸弘陵の力の源。部員たちが書いている野球ノートには感謝の気持ちや日々口にした「ありがとう」の数が記してあった。「ありがとう」の積み重ねがミスの少ないプレーにつながっている。ことし行われた春の選抜大会では全5試合で失点1。思いやりが生む鉄壁の守備で日本一をつかみ取った。2年連続春夏連覇に挑む。主将・田垣朔来羽が「必ず優勝したい」などコメントした。
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