- 出演者
- 松岡修造 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 荒井理咲子
オープニング映像。
熊本県八代市にある日本製紙八代工場で、激しく黒煙が上がった。7月の熊本地震で煙突が倒れ9人が死亡した八代工場できょう夕方、撤去作業中の煙突で火災が発生した。火が出たのは地震で損傷した煙突で、元々110m高さがあったもの。地震から38日目に、一体何があったのか。
カメラが最初に異変を捉えたのは、あと1時間ほどで日の入りを迎えようとしていた午後6時前のこと。午後6時ごろには真っ黒な煙がモクモクと立ち上り、煙突のそばで炎も見えた。その後煙突の下の部分が割れるように崩れて落下し、黒い煙が吹き出した。熊本県八代市の日本製紙八代工場は、この夏に熊本地震で最も多い9人が亡くなった現場。工場には5本の煙突が立っていたが、地震で被害が出たのは3本。死傷者が出たのは高さ80mの煙突の倒壊だった。今回燃えていたのは、同じく地震で損傷した110mの煙突。消防によると午後6時前、「解体作業中に出火した」と工場の従業員から通報があった。きょうは10人で出火した煙突の解体を進めていて、作業中に火が出たという。日本製紙は地震の後に初めて開いた会見で、この煙突について「回収ボイラーの排ガス設備。紙の原料を作る上で発生する黒液を燃焼する設備」などと説明していた。黒液はエネルギー源としても利用される可燃性の液体だが、きょうも現場に残っていたかはわからない。午後5時半ごろから、煙突周辺では「普段より油の臭いが強かった」との証言もある。きょうの八代市は弱い雨が降った時間帯もあったが、きのうまでの雨量は10mmと平年の5%の雨量しかなく空気の乾燥が続いていた。日本製紙は「火災が発生した煙突は先端部分の撤去が終わり、下の部分の撤去をしている最中だった。火を使っていたかなど、詳しいことはわかっていない」などとコメントを発表した。今のところけが人はいないという。
きょうは北から秋雨前線が南下し、各地で大雨をもたらした。さらに南から台風24号が近づき、列島はこのあとさらなる警戒が必要となる。あすにかけ宮崎県や鹿児島県では、線状降水帯が発生する恐れがある。これに加え気象庁は高知県と大分県にも線状降水帯の予測情報を発表した。今朝は東北地方が大雨のピークで、午前4時すぎの秋田市では横殴りの雨に加え激しい雷がみられた。仙北市では午前6時ごろまでの1時間雨量が63mmに達し、9月の観測史上最大を更新した。線状降水帯が発生したあと一旦雨が落ち着いた青森県でも、昨夜遅くから再び激しい雨が降った。青森市を流れる瀬戸子川と内真部川が氾濫し、五所川原市では飯詰川の水が溢れ2つの市に一時「レベル5緊急安全確保」が出された。県によるとむつ市で1人がけがをしたほか、建物被害が105棟にのぼっている。
雨の中心はその後北陸へ。記録的な大雨で甚大な被害が出てからきょうで1週間の石川県羽咋市では、復旧作業の最中に再び強い雨に見舞われた。同じく先週被害を受けた富山県氷見市では、大雨のため災害ゴミの受け入れが中止となった。台風からの湿った空気で活発になった秋雨前線がその後南下し、太平洋側にも大雨を降らせた。午後になって関東では大気が不安定となり、千葉県成田市では川のようになった幹線道路を車がゆっくりと進んでいた。西日本でも大雨が降り、京都府では道路に水がたまっていた。日本の南海上で停滞を続ける台風24号は南西諸島に接近した後、沖縄周辺で旋回するなど迷走ともいえる複雑な進路が予想されている。台風が近づく宮崎県日南市では、3人が死亡する事故も起きている。けさイセエビ漁に出た漁船1隻が戻らず、通報を受けた海上保安部や漁協が捜索を行ったところ沖合で3人を発見し、全員の死亡が確認された。日南市ではきのうから波浪注意報が出されていた。九州や四国では大雨災害の危険性が急激に高まる恐れがある。
今後大雨が続く恐れがある宮崎市から中継でリポート。今は雨脚が弱まっているが、夜になって断続的に雨が降り続いている。特に今の時間は風が強く吹き始めていて、夜になり気温が下がり冷え込んでいる。今回は早めの対策が行われ、立体駐車場が車の一時避難所としてきょうから週末にかけて開放されている。2kmほど離れた一級河川の大淀川が過去に氾濫したことがあり、5~6年ほど前から台風シーズンになると立体駐車場が開放されているという。今回は線状降水帯の予測情報が出た時点で、地元住民から立体駐車場を開放してほしいとの要望があった。週末にかけて大雨の予報で、住民は被害が出た北陸や千葉のように冠水することが怖いと危機感を募らせていた。
この時間も各地で雨が降り、青森に「レベル4土砂災害危険警報」、北海道と青森、大阪に「レベル3大雨警報」が発表されている。あすの朝にかけて西日本の日本海側で再び雨雲が発達する予想で、あすあさの通勤・通学時に九州北部では激しい雷雨となるところがありそう。あすの日中は雨の中心が太平洋側に移り、関東など東日本でも降り出しそう。特に四国や九州には活発な雨雲がかかり続ける恐れがある。あすの夜遅くにかけて高知県や大分県、宮崎県、奄美地方を含む鹿児島県では線状降水帯が発生する恐れがある。大雨の原因は湿った空気と秋雨前線で、きょうは青森付近で再び大雨となった。地盤の緩みから雨が止んだ後もしばらくは警戒が必要。あすからあさってにかけては秋雨前線が本州の南岸に停滞し、沖縄付近の台風24号の動きが読みづらくなっている。東の海上には高気圧があり、ここからも湿った空気が流れ込んでいる。大雨の際は車での移動は危険で、マフラーから浸水するとエンジンが停止し再始動しなくなる恐れがある。ドアの高さの半分を水が超えると、内側から開けられなくなる時もある。タイヤが完全に水没すると車体が浮き移動が困難になる恐れもある。徒歩で避難する際は複数人で行動し、棒や傘を杖代わりにしてマンホールや側溝などの足元に注意しながら避難すること。あす以降も全国各地で警報級の雨となる予想で、西日本や関東甲信、東北も週明けにかけて大雨となる恐れがある。
去年11月に茨城県神栖市で行われた市長選挙。立候補した2人が全く同じ得票数で並び、くじ引きの結果木内敏之氏が市長に決まった。ところが候補者氏名の欄に「まんじゅうや」「だんごさん」と書かれた2票に疑義が生じ、待ったがかかった。木内氏の実家は創業120年以上の歴史を持つ老舗和菓子店で、「まんじゅうや」とは当然自分のことだと主張している。神栖市の選挙管理委員会は2票とも木内氏の有効業と判断した。理由は選挙前に「まんじゅうや」を本人の通称とする届け出があったことなどをあげている。しかし県の選管が調査に入り「木内氏の通称として広く使われているとは認められない」として、2票とも無効票だと結論づけた。木内氏は県選管の裁決取り消しを求めて、法廷に訴え出た。きょう東京高裁は「神栖市内にはまんじゅうやだんごを扱う和菓子店が少なくとも9軒あり、慣習的に使用されていたとまで認めることは困難というほかない」とし、無効票だと断じた。木内市長は「私は小さい時には和菓子店は私の所の1軒だった。選挙に出ている人は和菓子屋の中で誰もおらず、私たちの主張が通らなかったことは残念」などとコメントした。まだ上告するか決めていないという。一方このまま判決が確定すれば市長に返り咲くことになる石田進氏は「まあそうだろうなと、当然の受け止め。無効になっている人が議会運営をやる、普通は難しいだろう」などと語った。市民からは「ちゃんと名前で書いてないものは無効票にしたほうがいい」などの声が聞かれた。
茨城県神栖市の市長選で、「まんじゅうや」などと書かれた票は無効と高裁は判断した。投票用紙の書き方について、選挙のルールを定めた公職選挙法では「選挙人は投票用紙に候補者1人の氏名を書かなければならない」としている。一方で「投票した人の意思が明白であれば、その投票を有効にしなければならない」とも定めている。選挙ルールに詳しい法政大学の白鳥浩教授によると、候補者の氏名を書かなくても特定の候補者を指す記載であれば有効票になり得るという。選挙区で住民に浸透している呼称や誤字脱字があっても、「この人に投票した」と外形的に分かれば有効となるケースもある。ただし有効か無効かは各自治体の選挙管理委員会に委ねられていて、判断の違いで裁判に発展するケースもあるという。
去年11月に行われた茨城県神栖市の市長選で「まんじゅうや」「だんごさん」と書かれた2票について、当選した木内市長は自らを指す呼称だと訴えていたが、東京高裁は無効票だと判断を下した。実は他にも争点があり、漢字1文字で「田」と書かれた票は石田氏の有効票と判断された。こうした誤字・脱字を有効票とするのか、いままさに争っている自治体もある。3月に行われた栃木県那須町の町長選では、現職の平山幸宏町長が小山田典之氏を1票差で破って当選した。しかし投票の中には2人の氏名が混ざったものが16票あり、当初無効票と判断された。ところが県の選挙管理委員会はこれらを有効票と判断し、記載のあった苗字を重視して候補者の票に振り分けたところ小山田氏が逆転し、平山氏の当選が無効と採決された。この採決の取り消しを求める裁判がきょうから東京高裁で始まっている。白鳥教授は「投票の有効性を争う裁判が相次ぐと、有権者はいまの投票制度が正しく民意を反映しているのかと民主主義の正当性が疑われていくことになりかねない」などとし、より正確に有権者の意思を反映するために投票方法を「記号式」や「電子投票」にするなどの改善の余地があるなどと指摘していた。
午後10時前、北海道札幌市白石区の住宅で「台所の換気扇付近が燃えている」と消防に通報があった。家の中には当時3人いたが、全員逃げて無事。消防車など20台が出動し、今も消火活動中。火の勢いは激しく、隣の建物1棟にも延焼している。
92歳の上皇さまは退位から7年、体調に大きな問題もなく穏やかな日々を過ごされている。宮内庁は上皇さまの意向を受け、将来の葬儀を大幅に縮小する方向で検討を進めていることがわかった。1989年に行われた昭和天皇の葬儀では皇居を出た棺が新宿御苑に移され、一般の告別式にあたる皇室行事「葬場殿の儀」と国の儀式「大喪の礼」が行われた。参列者は約1万人で、100人を超える各国首脳クラスの姿もあった。警視庁は全国からの応援部隊6000人を含む3万2000人態勢で警備にあたり、当時1日あたりの動員数としては過去最大だった。関係者によると「葬場殿の儀」を「新年祝賀の儀」などが執り行われる皇居宮殿の「松の間」で行い、参列者を数千人程度に縮小する方向で検討しているという。また2013年にご自身の葬儀や御陵のあり方について、簡素化の観点から「極力国民生活への影響の少ないものとすることが望ましいのではないか」とお気持ちを示されている。武蔵陵墓地の御陵を昭和天皇や大正天皇のものよりも縮小し、土葬から火葬に切り替える意向を表明した。上皇さまは2016年、「天皇が健康を損ない深刻な状態に立ち至った場合、社会が停滞し国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念される」などと述べられていた。
1988年9月に昭和天皇の重体が伝えられると、全国で自粛の動きが広がった。プロ野球の優勝記念セールは中止となり、鯛を始めとする高級魚が売れ残り、文化祭では「祭」の文字を使わないようにする動きまで見られた。昭和天皇のご容態は3か月あまりにわたって逐一報じられた。名古屋大学の河西秀哉教授は「経済が停滞していったことがある。恐らく今回もそういうことにならないようにという思いがあるのではないか。“国民とともにある”という平成のあり方を体現するような自身の葬儀を目指したのだろう」などと語った。
宮内庁が上皇さまの葬儀の規模縮小を検討していることについて、大越健介は「上皇さまは『国民とともに』という言葉を繰り返し使われてきた。皇室が国民の気持ちを理解し、国民もまた皇室を理解することを大切にされてきた。将来の葬儀をできるだけ簡素にするという宮内庁の方針は、国民と相互に理解し合う関係でありたいという上皇さまの願いが反映されたものといえる。その願いを私たち1人1人が、今後の皇室のあり方の制度設計に関わる政治家はなおのこと重く受け止める必要がある」などと語った。
ノーベル化学賞を受賞した白川英樹さんが、転移性肝腫瘍と原発不明がんにより亡くなっていたことがわかった。90年の生涯だった。2000年のノーベル化学賞の授賞式で壇上に立った筑波大学名誉教授の白川さんは、それまでの常識を覆す「電気を通すプラスチック」の開発に成功した。その研究の流れはいま、有機ELディスプレイなどスマートフォンを支える技術にも広がっている。歴史的な研究の出発点は、実験の失敗でできた一枚の膜。白川さんはそれを切り捨てず、世界を変える発見へとつなげた。白川さんは2000年に「出る杭は悪いこともあるかもしれないが、良いこともあるに違いない。変わり者は大切に育てていかなくてはならない、そういうことによって個性豊かな人間が生まれる」などと語っていた。
速報。大阪市の地下街で起きた強盗殺人未遂事件で指名手配されていたベトナム国籍の男が、東京都内で逮捕された。強盗殺人未遂の疑いで全国に指名手配されていた容疑者は6月、別の男らと共謀しJR天王寺駅近くの地下街でベトナム国籍の女性を刃物のようなもので襲い、現金などが入ったバッグを奪った疑いが持たれている。捜査関係者によると容疑者は事件後に車で関東方面に逃走していたが、きょう東京都内で逮捕されたという。
ネパールと中国の国境で起きた洪水と土石流で行方不明になっている水力発電所の作業員が、生存している可能性が報じられた。ネパールの複数の水力発電所では900人が行方不明とされている。そのうちの1つの水力発電所の関係者が「46人が閉じ込められている」としたうえで、「トンネル内に食料や水があり、まだ数十人が生存している可能性がある」と語った。ネパールではこれまでに1252人が死亡している。
全国の天気予報を伝えた。「レベル4土砂災害危険警報」が青森県に、「レベル3大雨警報」が北海道、青森県、大阪府に発表されている。
ドジャース×カージナルス。ドジャースは山本由伸投手が先発。6回、初ヒットを許すとサジェイシが2ランHR。再び3点リードとなった7回、ベルナルに打たれこの回でマウンドを降りる。大谷は4打席連続三振。大谷はドジャースに来てワーストの60打席ホームランなし。カージナルス8-6ドジャース。
地区首位を走るホワイトソックスは5年ぶりの地区優勝へ2位とは3ゲーム差。8回のチャンスで村上宗隆はタイムリーとはならなかったが5試合ぶりのヒットで満塁とする。バルガスが痛恨のダブルプレー。その直後アストロズに2点を奪われ敗れてしまう。2位とのゲーム差は3のまま。残りの試合は23。地区優勝へ大事な戦いが続く。
