- 出演者
- 小木逸平 大越健介 安藤萌々 内田篤人 所村武蔵 荒井理咲子 細川栞
オープニング映像。
千葉県内の大雨被害の深刻さが日を追う毎に明らかになってきた。土砂崩れによって寸断されたJR内房線は全線開通までに少なくとも3か月かかるとされる他、広い範囲で停電が続いていて東京電力は一部地域で復旧の見通しが示せないとしている。電気がいつ通るか分からないほとんどの地域は道路が寸断され、工事自体が進んでいない。そんな地域が千葉県に150もある。
台風に翻弄された連休が明け久しぶりに仕事を終えた人が帰ってきた。JR内房線の運転見合わせは3か月ほど続くおそれがある。JR内房線は1日に約5万3000人が利用しているが、500mほどの間に5か所の土砂崩れが発生している。他にも成田線は2週間程度、総武本線は1か月程度などと見込まれJR東日本はいずれの区間来週バスの代行輸送を検討するとしている。
いま停電復旧の拠点となっているのは、木更津市内にあるイオンモールの駐車場。このイオンモールの駐車場には7年前にも各地から応援が駆けつけていた。2019年の台風15号では記録的暴風雨が吹き荒れた。千葉県では64万1000軒が停電、ほぼ復旧するまで約16日間と異例の事態となった。今回7年前より停電件数が少ないとはいえ、約1万1690軒がいまも電気のない生活を強いられている。
ライフラインの影響はしばらく続きそう。そうした原因となっているのが広範囲で発生した土砂災害で、千葉県によると午後5時半時点で7人が死亡。全壊は27軒、通行止めは44路線となっている。また停電は午後9時時点で約1万1690軒に及んでいる。
いまも停電が続く木更津市から中継。市内のイオンモールの駐車場は復旧拠点となっており、電力復旧車両などがずらりと並んでいる。そして車両を動かす作業員が関東全域から250人以上駆けつけた。白いテントには東京電力の社員が常駐、作業員も近くのホテルで24時間待機しているという。
停電が長期化しそうな自治体の対応を紹介。市原市では携帯電話の充電ができるように「充電スポット」を設置、HPで場所を公表している。木更津市では停電が長期化するおそれがある地域にガソリン燃料の発電機を2~3台ずつ配布。土砂で車が通れない地域については消防団などが徒歩で配布している。
台風25号による鉄道への影響も大きい。特に被害が大きかったのが内房線。木更津~安房鴨川間は26日に運転再開見込みとなっているが、姉ヶ崎~木更津間は復旧まで少なくとも3カ月はかかる見込み。その理由についてJR東日本は、土砂が線路に流入し設備が損傷したため、まずは復旧工事を行った杖で線路の復旧や点検を行うため3カ月ほどみているという。また、これから県とJRでどちらが工事をするかも見ていで見通しは立っていないという。JR東日本は28日以降バスによる代行輸送を検討しているという。
台風25号がもたらした雨から3日経っても印旛沼の水はまだ引いていない。収穫を目前にした米農家など地元産業への被害の大きさが明らかになってきた。太陽光施設では火災が発生。収穫真っ只中の田んぼは水に浸かってしまった。商品としての価値がなくなってしまい、浸水が長引けば病害虫が増え来年以降の作付けにも影響が出る。被害額は3000万円にのぼるという。印旛沼では排水作業が行われているが、通常の水位に戻るには数日かかるという。地域の自慢であるうなぎ街道にある飲食店も被害を受け、きょうようやく水が引いた。しかし大きな被害額となる可能性がある。印旛沼漁協が運営する養鰻場jからは約5万匹のうなぎが流出。千葉県内の住宅被害の件数を紹介。佐倉市では罹災証明書の受付が始まった。
秋雨前線と台風26号の影響で週末は再び長雨となりそう。台風26号の最新の進路予想を紹介。
米中首脳会談が間もなくアメリカのホワイトハウスで行われる。AIなどを中心に議論が交わされる見通しだが、トランプ大統領は習近平国家主席がアメリカの到着した際、自らで迎える異例の手厚い対応だった。
ワシントン近郊にあるアンドルーズ空軍基地、習近平国家主席を乗せた航空機が着陸し3年ぶりの訪米となる。機体が所定の位置へ移動するとレッドカーペットが用意され、大統領専用車・ビーストが滑り込んできた。アメリカの大統領がこの場所で首脳を出迎えたのは1962年のケネディ大統領が最後。中国のトップを直接出迎えるというのは極めて異例の厚遇。トランプ大統領はメラニア夫人とともにタラップの下で待ち受ける。彭麗媛夫人と手をつないだ習主席はゆっくりとタラップを降りトランプ大統領と硬い握手を交わす。両首脳は歓迎の式典に進む。頭上をかすめたのはアメリカ空軍のB1爆撃機。ワシントン・ポストは式典の格をあげると共に軍事力を誇示する意味があったと伝えている。その後ホワイトハウスに戻る。晩餐会にはエヌビディアのジェンスン・フアンCEOやオープンAIのサム・アルトマンCEOらが出席するとみられている。
アルトマンCEOは国連の安全保障理事会が開いたAIに関する会合で、我々は未来の主導権をAIに奪われるかもしれないと発言。アンソロピックのダリオ・アモディCEOはAIが強力になるにつれてより厳格な安全基準が求められると述べる。AIの暴走はすでに現実のものとなっている。会合と同じ日、オーストラリア政府はオープンAIのAI開発のモデルが政府のサイトにハッキングを行ったことを明らかにした。ハッキングが発生したのはことし6月、オープンAIが事態を認識したのは8月、オーストラリア政府に通知したのは今月に入ってからだった。オーストラリアのアルバニージー首相は今回の事態は容認できない。AIが支配するのではなく我々が支配しなくてはならないと述べる。国連では今、AI開発での国際的な枠組みが必要だという主張が相次いでいる。国連のグテーレス事務総長は危険なのは技術そのものではない、説明責任なき技術、監視の及ばない力、透明性なき意思決定こそが危険と述べる。しかし、トランプ大統領はアメリカはAIを管理するため、国際的な枠組みを構築する試みを断固として拒否する。中国をはるかにリードしておりこれを維持し続けると述べる。米中首脳会談ではAIも議題になる見込み。トランプ氏はSNSを通じて、国際的な秩序づくりは必要ないという考えを改めて示した。
ホワイトハウスから中継で現在の状況を伝える。米中首脳会談はホワイトハウスで行われる。習主席を11年ぶりに国賓で迎えるということで普段と違い、緊張感が漂っている。多くの報道陣も集まっていてこの会談が世界的に注目されていると感じられる。習主席が宿泊しているとみられるホテル近辺では黒いフェンスが増設され交通規制が実施されるなど厳戒態勢となっている。式典では軍用機の飛行も予定されている。晩餐会では著名な経済人も参加する。ホワイトハウスは慌ただしい一日となりそう。異例となる歓迎、トランプ大統領の狙いは?まずは当面、中国との関係を安定化させたい意図がある。親密ぶりを強調することで強いイメージを国内に発信したい。背景にあるのは中間選挙。アメリカ産のさらなる購入など経済面での成果を出したいなどと話した。
国連本部があるニューヨークではAIの開発企業のトップが暴走を防ぐための規制を自ら訴えた、そこに多くの国が危機感を共有している。一方、首都のワシントンではAIを引っ張る米中首脳による政治的な駆け引きが始まっている。AIの覇権を争う国同士だけに自分の方からブレーキをかけづらい、かけるのはしたくないというのが本音なのかもしれない。将来を見据えた建設的な対話の始まりとなることに期待をしたいなどと話した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は国連本部で、ウクライナ国民はこの冬が厳しいものになると理解している。それに対して私たちはロシアにも苦痛を与えるほかないのです。だからこそ冬が来る前の今、緊張緩和に向けた措置が必要と述べる。ゼレンスキー大統領は対ロシア貿易による資金提供が戦争の長期化になっていると指摘し貿易の制限を訴えた。
1992年、福岡県飯塚市で小学1年の女児2人が殺害された飯塚事件。2008年に死刑が執行された久間三千年元死刑囚は無実だったとして遺族がこれまでに2回再審を請求している。1回目は棄却されていて、現在福岡高裁が棄却した2回目の請求について最高裁に特別抗告中。弁護団は犯人と久間元死刑囚のDNA鑑定の型が一致しないことを示す新証拠が見つかったとして3回目の再審請求を行うという。
9日、作業中に転落死した松岡一輝さんの両親が四国電力送配電の徳島支社を訪れた。職場のパワハラを受けていたと訴える遺書が見つかり、遺族が会社に説明を求めたが具体的な回答は差し控えられていた。会社側からは一輝さんが鉄塔に登った回数などの情報開示があったが両親はすべての事実を明らかにするよう求めている。
アメリカの連邦地裁は24日、トランプ政権の取材禁止措置について、違憲である可能性が高いという判断を示した。CNN、MSNOW、ポリティコなど3社は取材排除は合衆国憲法に違反するとして提訴していた。
テレビ朝日屋上から中継。あすは中秋の名月。必ずしも満月とは限らない、左側が少し欠けてみえる。
