- 出演者
- 鳥海貴樹 高階亜理沙
天皇杯公式アンバサダーの三笘薫は天皇杯があったから自分も上にいけた、人生を変えてくれた大会などと話した。
- キーワード
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会
オープニング映像。
早野宏史は負けたら終わりという中で熱くならないわけがない、リーグ戦との兼ね合いで難しい戦いのため総力戦というのが必要になってくると話した。準々決勝はアルビレックス新潟vs.川崎フロンターレ、アビスパ福岡vs.湘南ベルマーレ、ロアッソ熊本vs.ヴィッセル神戸、柏レイソルvs.名古屋グランパスの4試合。
J2のロアッソ熊本はJ1の2チームを破り、初のベスト8進出を決めた。キャプテンの平川怜は自分たちのスタイルが確立してきているし、それをJ1相手にも出せていると話した。急成長をみせているのがチーム最年少の道脇豊、17歳以下の日本代表でも活躍しているという。サガン鳥栖との3回戦では途中出場ながら、2得点をあげてチームを勝利に導いた。道脇豊は去年プロ契約をした高校2年生。選手寮で生活し、高校生とJリーガーの二刀流をこなしている。神戸戦について、道脇豊はワクワクした気持ちでいっぱいなどと話した。一方、平川怜はここまで来たら一番上を目指したい、全員で戦っていきたいと話した。
ロアッソ熊本vs.ヴィッセル神戸の試合。前半は0-0で終えた。後半15分、ロアッソ熊本の平川怜が先制ゴールを決めた。しかし、後半42分にヴィッセル神戸のジェアン・パトリッキにゴールを決められ、同点となった。延長戦、ロアッソ熊本の酒井匠が負傷した。交代枠を使い切っていたため、ロアッソ熊本は10人でプレーを続けることになった。PK戦にもつれ込み、ロアッソ熊本4-3ヴィッセル神戸でロアッソ熊本が勝利した。ロアッソ熊本はクラブ史上初のベスト4進出を決めた。
ロアッソ熊本について、早野宏史はジャイアントキリングと呼んではいけないくらい勝ち進んでいる、独特の戦い方が後半の点につながったなどと話した。続いては柏レイソルvs.名古屋グランパスの試合を紹介する。
柏レイソルvs.名古屋グランパスの試合。前半は0-0で終えた。後半24分、柏レイソルの戸嶋祥郎が先制ゴールを決めた。アディショナルタイムにはマテウス・サヴィオもゴールを決めた。柏レイソル2-0名古屋グランパスで柏レイソルが勝利した。柏レイソルは6大会ぶりの準決勝進出を決めた。
早野宏史は選手交代のタイミングという所で井原監督の方が少し積極的に選手を変えていた、これが勝ちを呼び込んだ気がするなどと話した。試合後、柏レイソルの戸嶋祥郎は井原監督の「あと3つ勝とう」という言葉を聞いて、結果を出したいと思ったなどと話した。続いてはアルビレックス新潟vs.川崎フロンターレ、アビスパ福岡vs.湘南ベルマーレの試合を紹介する。
アルビレックス新潟vs.川崎フロンターレの試合。前半30分、アルビレックス新潟の谷口海斗が先制ゴールを決めた。後半22分、川崎フロンターレの瀬古樹がゴールを決め、同点となった。延長戦、川崎フロンターレの山田新がゴールを決め、勝ち越した。アディショナルタイム、アルビレックス新潟の早川史哉がゴールを決め、同点となった。PK戦にもつれ込み、アルビレックス新潟3-4川崎フロンターレで川崎フロンターレが勝利した。
アビスパ福岡vs.湘南ベルマーレの試合。前半4分、湘南ベルマーレの鈴木章斗が先制ゴールを決めた。前半44分、アビスパ福岡の山岸祐也がゴールを決め、同点となった。また、後半22分にも山岸祐也がゴールを決めた。後半28分、アビスパ福岡の佐藤凌我がゴールを決め、3-1とした。アビスパ福岡3-1湘南ベルマーレでアビスパ福岡が勝利した。アビスパ福岡はクラブ史上初のベスト4進出を決めた。
準決勝は川崎フロンターレvs.アビスパ福岡、ロアッソ熊本vs.柏レイソルという対戦カードになった。早野宏史は攻撃的なサッカーで勝負する所が見どころだと話した。最高成績は川崎フロンターレが優勝、アビスパ福岡がベスト4、ロアッソ熊本がベスト4、柏レイソルが優勝となっている。
NHKでは10月8日の午後1時5分から準決勝2試合を生中継で放送する。早野宏史は1つのミスが命取りになると話した。