- 出演者
- 藤本美貴 横澤夏子 知念里奈
オープニング映像。
今回のゲストは2児のママである知念里奈。沖縄アクターズスクールを経て歌手デビューし、1997年に「precious・delicious」で日本レコード大賞・最優秀新人賞を受賞した。現在はミュージカル俳優として様々な有名作で活躍中。長男の井上慈英さんは今年9月、熊川哲也が率いる二本を代表するバレエ団・Kバレエ トウキョウに入団した。
今夜の夫が寝たあとには…知念ママに聞く!子どもの反抗期どう乗り越えた?
知念里奈が乗り越えた育児、思春期「小学校の山」は二度とやらない中学受験・好きだったのに…バレエを辞めたい。中学受験の山は払ってきたお金を無駄にしたくない…、一度始めたら引き返せない。中学受験を控えるママへ「いつか子どもからのご褒美があると信じる」と伝えた。習い事の山は好きなのに…、思春期に入りバレエを辞めたい。習い事を辞めたいと言われたら、あえて辞めてもいいよと返すテクニックを紹介した。習い事を辞めたい…悩めるママへ「辞めないと信じて辞めてもいいよ」とアドバイスした。続いて中学校の山「反抗期」。
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続いて中学校の山場「反抗期」。親への呼び方が急に変わったり、壁に穴が空いていることなどがあったという。冷静に夫が話してくれたという。街のママ・パパが体験した反抗期は「会話がなくなる」「物を壊す」、対処法は「好きな肉料理で機嫌取り」「無反応を貫く」など。
反抗期の対処法を子育てに悩む親を20年以上カウンセリングしてきた医師・臨床心理士の田中茂樹先生に話を聞いた。モノにあたり理由は親にいらいらを分かってもらうためのサイン、親に暴力を振るわないだけ優しい。対処法は冷静に「どうしたの?」と聞く、相手の価値観を知ろうとする行為で非常に大事。親は絶対に感情的に怒ってはいけない。暴言を吐く理由は幼い子に接するような親の態度に不満を思い行動に出る。
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街のママ・パパが体験した反抗期は「暴言」「態度がひどい」、対処法は「意味のない応戦はやめた」「ご褒美を使い関係性を保つ」など。
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専門家に反抗期はなぜ中2くらいから始まるのか聞いた。「親子の関係が上下から対等の関係に変わる次期で、これまでの経験により自分と親の価値観が違うと気づく時期」と解説した。横澤は反抗期のとき取っ組み合いのケンカをしていたという。半期の対処法は「自己主張の練習だと思って対話する。対等に話していくことが大事」。
知念里奈がいつか来る反抗期と戦うママへ「子育て=自分育てだとずっと思っていて本当に試練。試練の先にはきっと嬉しい瞬間が待っている」と伝えた。
「夫が寝たあとに」の次回予告。