- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 剛力彩芽 ビートたけし 高橋ひかる 西畑大吾(なにわ男子)
ウェブ漫画家のちなきちさんは読者から寄せられる恐怖体験などを作品にしており、インスタグラムのフォロワー数は56万人。ちなきちさん自身も恐怖体験をしたという。
- キーワード
- chinakichi72
ちなきちさんが大学生の時、築30年のアパートに住んでいた。不思議な現象が起きていたが、無理やりポジティブに考えるようにしていたという。ところが数か月後、玄関のドアスコープのレンズが丸ごと抜き取られていることが分かった。大家さんはすぐにドアスコープの修理をしてくれることになった。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
家に友人が遊びに来たが、玄関に空いた謎の穴は誰ものぞいていないという。しかし、見間違いかもしれないと思い、警察には届けなかったという。友人を駅まで送って帰ってきた時、知らない男が家の前にいた。それは隣に住んでいる男だった。パニックになり彼氏の家に助けを求めに行く。隣人のストーカー行為に耐え兼ね、恋人に助けを求めるがそれが新たな恐怖の幕開けとなる。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
東京・神楽坂で寿司店を営む二本松進さんは、14年前、仕入れのために妻・月恵さんの運転で築地を訪れていた。月恵さんが運転席で夫の帰りを待っていて、進さんが戻ると2人の女性警察官が立っていた。そして、駐車違反だと言われた。仕入れ目的なら許可されるというため、仕入れ目的だと説明するが乗用車であることを理由に許可されなかった。警察官の剣幕に人だかりが出来ていて、解放してもらえると思ったが、警察官は違反切符のケースを突きつけた。出発を妨害されたため進さんが観念すると、警察官は「暴行を受けている」と応援を呼んだ。進さんは警察に逮捕された。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
キリンチャレンジカップ2023の番組宣伝。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
逮捕の翌日、進さんの身柄は検察へと送られた。警察官が検察官に供述した内容は、月恵さんが警告を無視し、進さんが帰ってくるなり大声で怒鳴ってきた、さらに肘で押されたという。そして、ドアを閉められないようにしていると進さんに無理やり閉められ小指を怪我したという。進さんは駐車禁止をめぐる言い争いが傷害事件になっていることに憤りを感じた。進さんは多くの人だかりが出来ていたためその人達に聞けばわかると主張したが、警察は目撃者は見つからなかったと検察に報告していた。月恵さんは目撃者探ししていて、一部始終を見ていた人が見つかった。男性は検事の前で事実を明確に証言した。その結果逮捕から19日後、検事は障害の事実はなかったと認めてくれた。しかし、切符ケース越しに胸を突かれたという証言を警察官がしているとして、認めるなら暴行罪で収めると司法取引まがいの提案をされた。起訴された場合有罪率は99.9%で、起訴猶予なら前科はつかない。進さんは罪を認める調書にサインした。
釈放された進さんは国家賠償請求訴訟がしたいと弁護士にお願いしたが、絶対に勝てないという理由で断られた。被告には内部資料を法定に提出する義務がないのが最大の理由で、進さんは起訴猶予のため犯罪自体が行われたとされたまま戦うことになる。進さんは法律の勉強を開始し、知り合った弁護士2人が引き受けてくれることになった。釈放されてから2年、進さんは国家賠償請求訴訟を起こした。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
2009年10月裁判が始まった。被告側は何度請求しても基本的な資料すら出してくれない。その上、目撃者の証人申請も許可された。進さんたちは捜査資料提出の必要性を訴え続けた。少しずつ捜査資料を提出させて矛盾点を追求し、裁判開始から4年後、当事者の藤本巡査(仮名)の証人尋問までこぎつけた。4つの調書には暴行の様子におかしな点が存在していた。暴行の描写がバラバラで、切符ケース越しに胸を突かれたことは書かれていなかった。さらに警察が撮影した再現写真入は切符ケースも写っていなかった。
- キーワード
- 小部正治
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。