- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木
矢作兼とビビる大木がVTRの見所を伝えた。
深夜の上野駅周辺にいた人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」とインタビュー。バイト上がりで同僚と飲んでいた女性・あんりさんと交渉成立。おじいちゃんを介護しつつ、2人暮らしをしている。元々1人暮らししていたが祖母が亡くなり、祖父が心配になって2人で住んでいるなどと明かした。毎日寄るというセブン-イレブンに寄り道し、高砂の自宅に到着。自宅に到着するとおじいちゃんは就寝中だったが、取材に協力してくれた。ミズノで元社長専属の運転手をしていた。原元監督の運転手をしたこともあると明かし、原監督からもらったゴルフボールも披露した。
おばあちゃんは5年前に亡くなり、おじいちゃんが毎週お花をお供え。おじいちゃんは心臓の病気でペースメーカーを入れているというが、今は普通に生活しており、あんりさんは“介護”はしていないという。一方、子どものころから巨人が好きで、押し入れにはディズニーグッズと共にファンの亀井選手のレプリカユニフォームもあった。この様子を見ていたおじいちゃんは、昔もらったという日米野球のサインボールを披露。押し入れにはドリフのDVDもあり、あんりさんの14個下の妹と楽しんでいると明かした。
あんりさんの両親は3歳か4歳のとき離婚し、母親に引き取られたが働きに出るため、おじいちゃん・おばあちゃんに育てられた。小学5年のころに母親は再婚したが、反抗期や思春期で生活が合わなかった。おばあちゃんが亡くなってからクラブで遊びまくったという。おじいちゃんにも長生きしてほしい、おじいちゃんは実の親より親、とりあえずはお金を貯めつつ頑張りますと話した。
取材から7年、おじいちゃんは亡くなっていた。3年前に82歳で心不全のため他界したという。この日は3ヶ月に一度の墓参りの日。また、あんりさんは彼氏がいるという。