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この番組は、科学者がやりたくない家事の悩みなどについて、時短な家事ワザを教えるという。今回は、街で聞いたそうじゃ洗濯の悩みをランキングにして科学者に解決してもらうという。
10位は「ケチャップの汚れが取れない!」。専門家の大矢勝はケチャップの汚れはまな板とキッチンペーパーを使うと良いと語った。まな板の端にキッチンペーパーを二つ折りにしてはさみ、まな板をスライドさせながらケチャップに向かってキッチンペーパーを引くと汚れが取れると解説した。
9位は「靴下の泥汚れが全然取れない!」。潮田ひとみは靴下の泥汚れには液体のりを使うと良いと解説。靴下の泥汚れに液体のりを垂らし、30秒ほど揉み込み、洗濯機で洗うと泥汚れがかなりきれいになると伝えた。
8位は「ニットの首元や袖口が伸び伸び!」。大矢勝は伸びたニットは50度のお湯に10秒つけて脱水すると復活すると解説した。
7位は「レンジの嫌なニオイが全然取れない!」。そこで川村康文はレモンを使うと良いと語った。レモンをレンジでチンすることニオイが取れると解説。そこで実際にスタジオで試した様子が伝えられた。
6位は「グリルの油汚れが全然取れない!」。潮田ひとみはこの問題は片栗粉で解決すると語った。グリルの底に水で溶いた片栗粉を流し込んで魚を焼くと、片栗粉がゼリー状になり、しばらくしてから剥がすと油汚れが落ちるという。
5位は「水筒の中で洗いにくい!」。川村康文は卵の殻を使うと解決すると語った。水筒に砕いた卵の殻を投入して熱湯と入れ、1分ほどシャカシャカ振ってお湯を捨てて水ですすぐときれいになると解説した。
4位は「床掃除の水拭きやワックスがけが面倒くさい!」。大矢勝は米のとぎ汁で解決することができると語った。米のとぎ汁をつかって雑巾で拭くと汚れが落ちるという。
3位は「シャツの黄ばみが全然取れない!」。この問題はスクラブ洗顔料で解決するという。黄ばみ部分に1分間洗顔料をじっくり塗り込み、水洗いして洗濯機で洗うと黄ばみが取れるという。
2位は「長年使ったバスタオルがゴワゴワ!」。タオルをふわふわにするのは時間もかかるし面倒だという意見が伝えられた。
2位は「長年使ったバスタオルがゴワゴワ!」。大矢勝は解決方法は「5回パンパン」と語った。選択直後のバスタオルを二つ折りにして5回パンパンして乾くまで干すとフワフワになると伝えた。
1位は「洗濯物と洗ったティッシュを取るのが面倒くさい!」。
家事の悩みについて科学者と主婦が話し合う家事短サミットを行う。テーマは「シミ抜き」だという。そこで「赤ワイン」「泥汚れ・墨汁」のシミ抜きの最適解を探る。「赤ワイン」に関しては「お酢」で落ちると科学者は語った。
テーマ「シミ抜き」で家事短サミット。赤ワインのシミは白ワインでも落ちると科学者は語った。泥汚れや墨汁のシミは米粒で取れると科学者は語った。また緊急時のシミ抜き方法としてはアルコール入りのウェットティッシュが良いと伝えた。
1位は「洗濯物と洗ったティッシュを取るのが面倒くさい!」。
1位は「洗濯物と洗ったティッシュを取るのが面倒くさい!」。潮田ひとみは水切りネットを使うと良いと語った。水切りネットを手に装着して、乾く前に撫でるように取っていくと、キレイに取ることができると語った。
エンディングでは「全部真似できるものばかりだった」と話題になった。