- 出演者
- 木村美穂(阿佐ヶ谷姉妹) 渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹) 春日俊彰(オードリー)
オープニング映像。
1万円以下の家について春日俊彰は「知りたかったな。今は莫大な富を得てますから」などと話した。
最初の家賃1万円以下の家は京都・綾部市。専有面積84平方メートル、4LDK、築60年、綾部駅まで車で20分。住んでいるのは22歳の前田敬さん。3年前、京都市から引っ越し、1人暮らしをしている。前田敬さんの家を紹介。お風呂は田舎スタイルで、トイレは汲み取り式。家賃はちょうど1万円。前田さんの生活に密着。朝、6時40分に職場である畑に到着。前田さんは農業がしたくて引っ越してきた。
前田さんの生活に密着。畑仕事が終わると次に山へ向かった。農作物を守るため鹿などを捕獲している。前田さんは、このために狩猟免許を取得、自分で食肉加工もしている。休みはなく毎日働くようにしている。前田さんは「ボクにとって遊びっていうのがこういうことなのかも。野菜作ってるときがいちばん楽しい」などと話した。月収は15万円。午後6時半に帰宅しごはん作り、鶏の足を煮込み出汁を作った。その他、手作りした魚醤、イノシシのほほ肉の塩漬け、イノシシの生ハムなどを紹介。料理にこだわりがあり最終的に料理人を目指している。元々は京都市で料理人として働いていたが採れたての食材の味に感動。自分で育てた食材を使ったレストランを開きたいと、引っ越してきた。前田さんの今夜の夕食は「フレンチ風イノシシステーキ 」「チキンスープリゾット」だった。農業以外の時間はほとんど料理に費やしている。支出で一番大きいのが食費と研究費だった。定期的に同僚やお世話になってる人を自宅に呼び料理を振る舞っている。生活の1番の悩みが彼女がいないこと。ストレス解消は、大声で歌うことだった。家賃1万円の生活について前田さんは「かなりいい生活ができている自覚はある。お金以上のことをやらせてもらってる」などと話した。
スタジオで前田さんの作った「鹿肉と鶏肉のオリジナルカレー」を味わった。春日俊彰は「うわぁ。うまいね」などと話した。
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- 鹿肉と鶏肉のオリジナルカレー
続いての家賃1万円以下の家は長野・松本市。木造2階建て8DK。築年数100年以上。住んでいるのは井上卓郎さん。井上さんは16年前、東京から引っ越してきて、妻・のぞみさんと一緒に住んでいる。井上さん夫婦の家を紹介。お風呂は、洗濯置き場と野菜置き場になっている。お風呂は近くの温泉に行っている。部屋が多く掃除が大変だという。家賃はジャス 万円。月に謎の出費が約50万円ある。
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- 松本市(長野)
井上さんの仕事に密着。重装備をし車に乗り込んだ。山道を歩くこと20分。善五郎の滝に到着。井上さんの仕事は山岳映像家だった。有名アウトドアブランドの映像なども手掛けている。井上さんが撮影、編集した映像を紹介した。最初、家主に5000円か6000円と言われたが1万円払うことにしたという。家賃1万円にし、溜まったお金でアトリエを購入した。月に約50万円の出費は撮影機材にかかる費用だった。生活について妻・のぞみさんは「自分が納得してれば、どんな生活でもいい」などと話した。
井上さんの家は夏にカメムシが大量発生する。去年の夏は3500匹でたという。
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- カメムシ
続いては寮。家賃は月700円。家賃700円の学生寮に潜入。
東北大学の日就寮を紹介。玄関にはいろんな張り紙がしてある。寮生は出入り自由。玄関左側はサロン。みんなが集まって勉強やゲームをしている。大浴場は夜7時から1時まで使用可能。他にもトレーニングルームや音楽室、畑まである。鈴木功冴くんの部屋を紹介した。家賃は700円。米谷咲太朗さんの1ヶ月の寮費は光熱費や通信費など込みで11783円だった。日就寮ができたのは明治42年。寮費の700円は54年前から一度も値上げなし。午後6時。檜田創一くんがビリヤニを作った。檜田くんは世界各地の料理を作ってくれるという。寮生活につて島崎諒真さんは「1人暮らしでは感じられない刺激」などと話した。
寮生活について春日俊彰は「寮生は一生の仲間でしょうね」などと話した。
春日が20年住んだアパート むつみ荘は水道代込みで3万9000円。
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- むつみ荘
むつみ荘について春日は「夏暑くて冬寒い。夏はこもって外より暑い」などと話した。
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