- 出演者
- 黒柳徹子 つるの剛士
本日のお客様はつるの剛士さん。48歳、芸能生活30年。子どもは19歳から7歳まで5人、最近保育士の資格も取得した。
つるの剛士さんは番組4度目の出演。保育士の資格取得後は保育園の非常勤職員として勤務、大学にも通って学び直しを行っている。14kgの激やせについて聞くと、娘に笑われたのがきっかけで3か月で減らしたと答えた。5人の子どもは上から長男・19歳、長女・17歳、次女・16歳、三女・13歳、次男・7歳。教育方針について聞くと、それぞれに将来の夢があり専門学校などを目指していると答えた。長男と次女はカナダに留学中、今年の夏に次女が帰国し日本で3姉妹が揃ったという。反抗期はと聞くと、親に反発することも多少はあったが親として子どもたちを信頼し見守ってきたと答えた。最近は子どもたちが自立し始め、末っ子の次男と遊びに行くことが多くなったという。
つるの剛士さんの父は59歳で他界。自分が思春期の頃になると毎晩のようにファミレスに誘われ、大人の世界の厳しさを教わったといい、自分も見習って子どもたちひとりずつと話して将来について聞くようになったと述べた。留学させるなどして大きい子どもから順に会えなくなったが、自分が芸能活動や趣味を頑張ることで背中を見ながら育ってくれるといいと述べた。
つるの剛士さんの母は73歳でご健在。妹たちが子だくさんで、母親の孫は合計15人にのぼるという。正月にはお年玉をあげるのが大変で、1人につき3000円までにしていると述べた。つるのさんの父親は銀行員で転勤が多かったが、両親は仲がよく自分の前でもいちゃついていたと答えた。自分の妻とは結婚20年、結婚記念日が9月2日の「靴の日」であることから毎年互いに靴をプレゼントしている。13年前、4人目が生まれた時に「育休」として芸能活動を一時休んで子育てを手伝った。自分のわがままで休んだつもりだったが、妻思いの取り組みとして評価され、他の芸能人も続くようになったという。実際に子育てを手伝うようになってから、妻の機嫌が分単位で変わるのが不思議だったがそれだけ大変なことだと納得したと述べた。
つるの剛士さんは、短大を卒業し保育士の資格を取得。現在は幼稚園に非常勤で勤務し、大学に進学している。コロナ禍に入って仕事が少なくなったこともあり大学生に専念することができた、幼稚園ではたくさんの子どもたちと接して日々勉強していると述べた。大学には3年次に編入し、心理学について学んでいる。今後については子どもたちにかかわる仕事をしてみたいが、芸能界で偶然もらえる仕事との出会いも大事にしながら楽しんでいきたいと答えた。
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- 小田原短期大学
つるの剛士さんは今年で芸能生活30周年。黒柳徹子が初めて会った時はまだ小さかったように感じると述べると、当時は30代でまだ胸を張って仕事ができていなかった、今も中身はまったく成長していないが自分なりに頑張っていきたいと述べた。歌手活動について聞くと、30周年を記念して大阪と横浜でコンサートをすることになったと述べた。過去にもコンサートを開いたこともある。将来の夢について聞くと、芸能活動でお世話になった人に「つるの恩返し」ができるような存在になりたいと述べた。
このあとの「DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~」の番組宣伝。