今日のお客様は古田新太さん。

古田さんは19年ぶりの出演になる。2度の読売演劇大賞を受賞した経歴もある。役を断らないことで有名。何者にでもなれるのが役者のいいところで、こういう役がやりたいというのがないと明かした。人間以外の役も多く演じてきた。伊東四朗さんを尊敬し目標にしている。伊東さんはコメディアンをしていて、怖い役をするのがチャーミングでかっこいいと古田さんは感じている。伊東さんは火曜日を休肝日にしていて、水曜日を楽しみにしていると古田さんに語ったこともある。古田さんは神戸市出身で、ジャイアント馬場にあこがれて幼少期にはプロレスになる夢を持っていたが、10歳くらいで馬鹿馬鹿しい内容のミュージカルを見て役者を志した。20代で上京し、小劇場の学生演劇で狭い世界で白石加代子さんと大竹しのぶさんと共演してから謙虚になった。白石さんは憑依型の役者で大竹さんは冷静なタイプだと古田さんは話した。

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ジャイアント馬場伊東四朗大竹しのぶ白石加代子神戸市（兵庫）読売演劇大賞

古田さんは父の名前を芸名にしている。「太」の字がなく「あらた」と読んだ。古田さんの父は古田さんの留守の時に劇団を訪れ、劇団員と一緒に飲みに行く人だった。ラジオ番組中、古田さんがラジオをやっていることを分かって電話をかけて息子を飲みに誘うほどに酒をが好きだったという。古田さんの妻は元タレントで、今年で結婚30年を迎える。妻のアイドル時代からファンで、元彼と別れた妻にアタックして結婚した。妻はおつまみを作るのが得意でラグビー部の寮母のように分量を作る。古田さんは箸置きのコレクションが趣味で、その一部を披露した。

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YOU

今年完成したばかりの劇場でいのうえ歌舞伎「天號星」の公演を控えている。来年で俳優生活40周年。40歳くらいまで役者をできればいいと思っていたが、再来年60歳になり、伊東四朗さんを見ていたらいけるのかなと思うという。

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2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎「天號星」THEATER MILANO-Za伊東四朗

エンディング映像。

テラサ、ABEMA、TVerの紹介をした。

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DAIGOも台所 ～きょうの献立 何にする？～の番組宣伝。