今日のお客様は林家たい平さん。

今日のお客様は林家たい平さん。たい平さんはまもなく60歳になる。前回出演時にはミシンでマスク作りを披露した。放送後に母が85歳の誕生日を迎えてから亡くなったそう。子どもの頃、父が職人で厳しく、母が一度も叱ったことがないほど優しかった。また、母は芸能が大好きだったため、たい平さんが落語家になって1番喜んでくれた。父はテーラーをしていて、父が七五三などの子供服を作っていた。両親が亡くなった後、兄弟が集える場所が欲しいと話し合って、実家を兄弟の秘密基地のようにリフォームした。母が後年やっていた駄菓子屋もリフォーム後の家に設けられている。たい平さんは武蔵野美術大学出身ということで、描いた絵も飾っている。

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武蔵野美術大学

たい平さんの父はテーラーを営んでいたため、夕食が家族だけで食卓を囲むということがなく、必ずお客さんを招いていた。兄弟には役割があり、注文をもらうまで帰らせないように靴を隠すのがたい平さんの仕事だった。両親は縁談の世話などもしていて、30組近くの仲人をした。3年前に母が亡くなった後、その翌月に師匠・林家こん平さんが亡くなった。こん平さんからは、人と比べて焦るなと指導を受け、焦らなければいつか咲く時期が来ると言われ続けた。たい平さんがこん平さんについて回っていた頃、こん平さんは毎日飲み歩いていたという。こん平さんが病気になった時、弟子のたい平さんが自分の代わりにテレビに出演している姿が5年くらい受け入れられなかったという。三遊亭円楽さんは師匠・こん平さんが倒れてからの育ての師匠で、色々なことを教わった。円楽さんはみんなとわいわいガヤガヤする場所にいるのが好きだった。

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三遊亭圓楽［6代目］林家こん平

たい平さんは前回出演した時に、修行中に海老名の女将さんが何度も励ましてくれたエピソードを語った。黒柳がテレビでその話を言い間違えてしまったが、たい平さんが黒柳の言い間違いを高座で話すとものすごくウケるという。長男は大学卒業してたい平さんの弟子になった。みんなに可愛がられているそうで、長男のいい評判を聞くと嬉しいと明かした。

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三遊亭圓楽［6代目］林家こん平林家さく平

エンディング映像。

テラサ、ABEMA、TVerの紹介をした。

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ABEMATELASATVer

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