- 出演者
- 黒柳徹子 コロッケ
今日のお客様はコロッケさん。
コロッケさんは20歳でデビューして来年で45年。コロッケさんはここまでこれたのは全部他人のヒット曲のおかげだと話した。徹子の部屋の出演は今回で14回目。初期の頃のモノマネを紹介した。前は痩せていたが、太ってからの方がウケているという。コロッケさんは千個のネタがあり、細かいものだと朝の牛と夕方の牛があるということで披露した。最近は体モノマネを考えていて、顔が美川憲一で声がえなりかずきで「美川かずき」。岩崎宏美と福山雅治を合体させた「岩崎雅治」は顔が岩崎宏美で声が福山雅治。本当に失礼だと思っている。モノマネする相手に許可はとらないで、お相手に会わないようにしているという。バッタリ福山雅治さんと会ってしまったことがあったが、福山さんはどんどんモノマネしてくださいと言ってくれたという。岩崎宏美さんからは「シンデレラ・ハネムーン」を歌うとお客さんが笑うようになってしまったと言われたという。コロッケさんは岩崎さんにお会いするのが心苦しい感じだという。岩崎良美さんからは姉はそんな顔じゃないと言われた。西城秀樹からはモノマネが縁で衣装をいただいた。吉幾三からも衣装をいただいたという。美川憲一さんともモノマネが縁で交流ができたという。以前、美川さんが番組に出演したときに、コロッケに痩せなさいと話していると言っていた。
コロッケさんが今の芸風になったのは赤塚不二夫、タモリ、所ジョージの3人のおかげだという。3人がラジオをやっていたときに、まだ熊本にいたコロッケさんのネタを見て似てるけど面白くないと言われたのだという。面白くやらないといけないと思って、そこかからモノマネ人生が変わったのだという。その後、タモリさんにオーディション番組で会って、面白くなったねと言われた。最初は似せる方に気持ちがいっていて、ふざけることは考えていなかったという。松山千春さんのモノマネをしたときに、ア淡谷のり子さんにどうしてふざけるの?と言われたという。その後、淡谷のり子さんがフランク永井の声が好きだと知って、ちゃんとモノマネをしたら褒めてもらえたという。その後、またふざけたら口を聞いてくれなくなったという。最後にはちゃんとあなたらしくやるのよと声をかけてくれたのだという。美川憲一さんのモノマネだけは淡谷のり子さんは笑ってくれるという。
コロッケさんはテレビに出てからもスナック回りで芸を磨いていて、1万件以上は回っているという。1回のステージで1時間以上やっていた。1個1個の仕事を次に繋げるために、時間を長くしてウケればその後にも呼んでもらえると思っていた。スナックはお客さんの層に合わせてモノマネをやっていて、ネタを増やしていったという。年配の方が多いときは曲も昭和歌謡の懐かしい曲をやっていた。長渕剛さんのモノマネはファンの人に怒られることがあるが、武田鉄矢さんのモノマネは怒られない。Adoの「うっせぇ 」を武田鉄矢のモノマネで披露した。
コロッケさんは「第18回徹子の部屋コンサート」に出演する。美川憲一さんと岩崎宏美さんなども出演するので、コロッケさんはどうモノマネしようか考えているという。松平健さんとはジョイントで一緒に回っているという。ステージでの大失敗について、島倉千代子さんのカツラと五木ひろしさんのカツラを間違えて出ていってしまい、加藤登紀子さんのようになってしまったことがあると話した。
エンディング映像。
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