- 出演者
- 黒柳徹子 富司純子 草笛光子 佐久間良子 梶芽衣子
ゲストの富司純子さんを紹介。息子・尾上菊之助さんのお宮参りの時のお祝い着のことなどと話をした。代々受け継がれた着物は娘にも譲ると思うと話した。
草笛光子の9歳の時の写真を見ると黒柳徹子はハイカラなお顔をしていると話したが、当時ニューヨークでパキスタンの女記者かと言われたという。10歳の頃に疎開を経験したという。スタジオには持ってきた雛人形が飾られており、立派な雛人形だった。昔は五人囃子などもいたが現在はお内裏様のみだという。黒柳徹子は疎開する時に持って行けず焼けてしまったという。
草笛光子さんは越路吹雪さんとも仲が良く、越路吹雪さんに買ってもらったブレスレットを披露した。なるべく顔を見ないで同じブラウスをいっぱい買ったという。
梶芽衣子が宝物として山田五十鈴からもらったスカーフを紹介した。梶は山田とドラマ「鬼平犯科帳」で共演して以来、可愛がってもらっていると言い、スカーフをもらった時のエピソードを語った。
梶は続いて、小林桂樹からもらった小さな椅子を紹介した。梶は主演女優賞を受賞した際、小林から「奢らずにいる気持ちが大切」という言葉をもらった。この椅子はその後、映画で助演賞を受賞した時に小林から贈られたもので、椅子の引き出しに入っていた手紙には「いつまでもこういう椅子が似合う人でいてください」というメッセージが入っていたという。
- キーワード
- 小林桂樹
佐久間さんの母は102歳になり亡くなった。最後まで自分のことは自分でしていた。母は90歳から刺繍を始め、ふくろうや花などを作ったものの写真を公開した。服はいつも着物だったそう。佐久間さんが映画主演をしていた頃、母は夜は寝ないで待っていたと話した。
エンディング映像。
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