- 出演者
- 中山正敏 杉山愛 宮根誠司 岸博幸 蓬莱大介 東ふき 澤口実歩
“悠仁さまコロナ感染で1日遅れ会見、秋篠宮ご夫妻何語る?”“世界「なぜなぜNEWS」区長が「渋谷に来ないで」発言なぜ?”などをお届けする。
オープニング映像が流れた。
京都・祇園から中継。手元の温度計は35.9℃。湿気を感じる暑さ。修学旅行で訪れたという外国人観光客の姿も。日本は「暑い」と答えた。京都は短い時間だが雨が降る可能性があるので注意。
神奈川・鎌倉市から中継。鶴岡八幡宮では毎年9月14日~16日開催の例大祭が行われている。コロナ禍で少し形態が変わってしまった状況が続いていたが、従来の形に戻っての開催が今まさに行われているところ。室町時代から続く神輿が3基並んでいるが、この神輿に大神様を遷して氏子の皆さんに親しくご挨拶しながら練り歩く。二の鳥居まで来て本宮に戻っていくという行程になっている。二の鳥居には御旅所という神様が休憩する場所ができている。こちらでは八乙女舞というのが披露されることになっている。それが鎌倉市の無形文化遺産に指定されている鎌倉神楽で八乙女という8人の巫女さんたちが舞を踊ることになっている。それが済んで改めて色んなお供物や様々な物を持って本宮へ向かっていく。去年は神輿がトラックに乗せられた状態で移動ということもあり「味気無い」という声が聞かれた。従来は馬に乗った宮司が5人いる状況だったが、3人に数を減らして2人は鎌倉の街をお祓いしながら歩くことになっている。コロナで沈んだ街・鎌倉をお祓いして清めながら進んでいくという形に今日はなっているという。天気に関しては北の方から暗い雲が広がってきたら要注意。
渋谷・スクランブル交差点からの中継。道路は冠水するほどの雨に見舞われ、東京六本木でも大粒の雨が観測されている。また都内周辺では落雷なども観測されており、地上の気温と上空の差がひどくゲリラが続いている。
全国の天気予報を伝えている。
今日午前11時、秋篠宮ご夫妻が来週のベトナム訪問を前に記者会見に臨んだ。2人で会見するのは4年ぶりである。長男の悠仁さまは昨日、新型コロナウイルスに感染したことが判明し、会見は延期されPRC検査を行い陰性とされ、今日改めて会見が開かれた。秋篠宮ご夫妻が初めてベトナムを訪問されたのは24年前で、これは日本の皇室として初めてのベトナム訪問である。秋篠宮ご夫妻はベトナムの歴史などに触れ親善を深めた。外構樹立35周年となる10年後、当時皇太子だった天皇陛下もベトナムを初訪問した。16世紀に貿易港で栄え日本人も多く渡航したホイアンには日本人が設計した日本橋があり、陛下は橋からの景色をカメラに収めてご覧になった。陛下が鑑賞したベトナムの宮廷音楽「ニャーニャック」は漢字で「雅楽」と書き、雅楽とルーツを共にしている。11年前、秋篠宮さまは鶏などの家禽類についての調査のため1人でベトナム旅行に訪れ、市場や農村を訪ねた。農村の家では動物を捕らえる道具を視察し、質問したりした。ベトナムで希少なドンタオ鶏を飼育する場では、2台のカメラを使い分け撮影していた。上皇ご夫妻はこれまで国家主席などから受けていた招待に応え6年前にベトナムを訪れ、退位前最後の国際親善訪問となった。滞在中、太平洋戦争後ベトナムに残留した元日本兵の妻や子どもらと面会した。上皇様にとっては初訪問だが、ハゼの研究でベトナムと関係が生まれた。ハノイの国立大学には陛下が寄贈したハゼの標本が保管されている。ハゼの標本は昭和49年に研究者の手でベトナムから上皇様の元へ届けられたもので、新種と判明しベトナムの研究者のためにと標本を送った。上皇様は訪問先で40年ぶりにご覧になった。日本とベトナムは今年外構樹立50周年を迎え、6月に都内で行われた記念イベントの開会式には佳子さまが出席し、アオザイを着たベトナム人留学生らの踊りを鑑賞した。
今日開かれた会見で、秋篠宮ご夫妻はベトナムでの思い出を語られた。峠の上から見た「マイチャウ」の風景や、ハーブや調味料を生かした豊かな食文化が今でも印象に残っているという。また、コロナ禍で難しくなっていた外国訪問の再開については「外国では人とハグをしたり、より強くいろんな花の香りを楽しんだり、何かその場の空気とか息遣いというのを旅することで触れることができ、直接、その場所、その国、その地域を訪れて交流することは大事だと感じている」と話した。
秋篠宮ご夫妻の会見を受け、宮根さんと杉山愛さんがトーク。宮根さんは外国に行くときはその土地の空気や花の匂いを感じ取ることが大切だという話をし、杉山さんは久しぶりにニューヨークに行って現地の空気を感じ取り、「人と人との触れ合いは大事だな」と感じたとのこと。
政府は今日午後、臨時閣議を開き、副大臣と政務官の人事を決定した。任命された54人全員が男性で、女性の起用はゼロとなった。内閣府副大臣には、元スピードスケート選手で銅メダリストの堀井学衆院議員が起用された。また、厚労大臣政務官には、当選1回の塩崎彰久衆院議員をあてる。ある政府関係者は、「副大臣を経験していない女性議員を閣僚に抜擢したことなども影響している」と話している。
全国の100歳以上の人は、今月5日の時点で9万2139人と53年連続で過去最多を更新している。このうち女性が8万人あまりで、約9割を占めている。最高齢は大阪・柏原市の巽フサさんで、明治40年生まれの116歳。長生きの秘訣は「よく食べ、よく眠ること」だという。男性の最高齢は千葉・館山市の薗部儀三郎さんで明治4年生まれの111歳。一方、人口10万人あたりの100歳以上の高齢者が最も多い都道府県は、11年連続で島根県で、最も少ないのは34年連続で埼玉県だった。
人々を笑わせ考えさせる賞「イグノーベル賞」を日本人研究者が17年連続で受賞した。今回は電気を利用し、箸やストローで味覚を変化させる研究で、東京大学の中村裕美特任准教授と、明治大学の宮下芳名教授が受賞した。受賞者には通貨としては価値がない「10兆ジンバブエドル札」が贈呈された。
18年ぶりに阪神がリーグ優勝を果たし、森キャスターが大阪出身だから東京じゃ応援しづらいかと聞かれた際に「阪神ファンのファンだから喜んでいる姿を見るとキュンとする」等と話している。
愛知県はあいち県民の日とされる11月27日を含む1週間をあいちウィークとし、うち1日の平日を公立学校を休みにする「県民の日 学校ホリデー」とした。これを受けて名古屋市は11月24日を休校日とすることを決定した。一方で河村たかし市長は反対を表明した。
派手な衣装でお馴染みの福岡・北九州市の成人式では、式典にふさわしくないとの意見が市に寄せられ、市は2016年に”きちんとした服装で”と呼びかけた。一方で「ニューヨーク・ファッション・ウィーク」では派手な着物が登場した。
東京ディズニーランドではきょうから「ディズニーハロウィーン」がスタートした。渋谷区では長谷部区長より「ハロウィーン期間に渋谷区周辺に来ないでほしい」などという異例の呼びかけがされた。
今年7月にイタリア・ベネチアがユネスコによって危険遺産に指定するよう勧告された。ベネチア市民らは「観光客が多すぎる」などとコメントした。