- 出演者
- 梅沢富美男 宮根誠司 蓬莱大介 高岡達之 澤口実歩 中島彩
きのうの柔道混合団体 決勝。1番手・村尾三四郎選手、2番手・高山莉加選手が勝利。3番手の斉藤立選手は敗北。4番手の角田夏実選手は2階級上のS・シジク選手を相手に巴投げで1本勝ち。5番手・阿部一二三選手、6番手の高市未来選手が敗れたことで、代表戦へ。ルーレットで選ばれた斉藤立選手vsT・リネール選手の試合が行われ、結果はリネール選手の勝利。日本は東京五輪に続いて2大会連続混合団体銀メダルとなった。日本の柔道メダル獲得数は、金3、銀2、銅3。
松山英樹(32)がゴルフ男子初の銅。「プロゴルファーは本来、年間を通していくら賞金を稼ぐかっていう競技をやってらっしゃる方。それがオリンピックに照準を合わせて、メダルを狙って獲るのはすごいですよ」と宮根が称賛。
柔道混合団体が銀メダル獲得。最初に出てきたのは阿部詩。溝口は「個人戦ではまさかの敗退だったが、団体で立ち直ってきた。気持ちいい一本勝ちだった」などとした。村尾三四郎については「個人戦の時はキメが甘かったが、団体では軌道修正してきた」などとし、高山莉加については「圧倒的に不利なところから、フランスの大きい選手が体幹が少し弱いところを上手く突いた」などとした。角田夏実は2階級上の選手と対戦し巴投げで一本勝ちした。溝口は「シジク選手のミス。寝技の強い角田と寝技で戦いたくなかったため、引き上げようとしたところ巴投げを食らった」などとした。階級は1階級違うだけで戦い方を変えなければならないほど変わるという。阿部一二三も1階級上の選手と対戦し、敗れた。阿部がされた技について溝口は「これはタックルではなく、肩車という技。東京五輪前からに足を取ることが禁止され、選手は足を取らずに投げる方法を確立した」などと話した。デジタル抽選のルーレットについては「ルーレットに公平性はあると思うが、誰が推してるかわからないのが気になる。ボタンを押すのをオープンにしたほうがいい」などとした。
パリオリンピック柔道男子100キロ超級準々決勝で勝利したリネール選手に対しトゥシシビリ選手が暴言を吐いた。柔道混合団体でブラジルの選手は畳につばを吐いた。
ボクシング女子66kg級ではイタリアのアンジェラ・カリーニ選手とアルジェリアのエイヌマン・ハリフ選手が対戦したが、カリーニ選手は46秒で棄権する形となった。これに対し、ハリフ選手は女性でありながら先天的に男性の染色体を持っていたと伝えられ、去年の世界選手権では男性の染色体を持つことを理由に不合格となっていたのに対し、IOCはすべての人には差別なくスポーツを行う権利があるとして、出場を認める方針を明かした。これに対しカリーニ選手の母国であるメローニ首相は男性の遺伝子を持つと指摘して批判する形となった。ボクシング女子57kg級でも台湾の林郁婷選手が同様の事例でメダルを剥奪されながらもパリ五輪では銅メダル以上を確定させている。性別と染色体の問題について、入江聖奈さんは早急に明確な線引をスべきだが、リンさんの練習量を知っていると少し悲しい気持ちになるとコメントしている。
元サッカー日本代表の本田圭佑さんが疑問を呈したのは日本とスペインが対戦したパリオリンピックサッカー男子準々決勝の一場面。スペインに1点を先制され迎えた前半40分。細谷真大選手のシュートで日本同点と思われたがVARの判定で細谷選手の足が前に出ていたとしてオフサイドに。日本の得点は取り消しとなった。この判定に本田圭佑さんは「これオフサイドになる?もうサッカーのルールがよく分からん」などコメント。日本は準々決勝で無念の敗退となった。
パリオリンピック陸上女子100m予備予選に出場したソロモン諸島代表選手は3大会連続出場だがリオ大会は5000m東京大会はマラソンで出場した。
フランス・パリから中継。パリ市庁舎の前にはパブリックビューイングの会場が設けられている。本来パリ市民は暑さを避けて郊外にバカンスに出るのが通例だが、今回のパリ五輪でバカンスを切り上げて戻って来る人が続出しているという。
日本の南の海上で低気圧の風の渦ができていて、周辺で熱帯低気圧ができやすいため今週要注意。広範囲で気圧の低いエリアをモンスーンジャイアと呼ぶ。
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週間天気予報を伝えた。
「新歌舞伎座開場65周年記念 梅沢富美男劇団 梅沢富美男 研ナオコ特別公演」の告知。