- 出演者
- 梅沢富美男 宮根誠司 蓬莱大介 高岡達之 澤口実歩 中島彩
オープニング映像。
今日も東京では35℃に迫るなど棄権な暑さが続いている。広い地域で大気の状態が不安定で、朝から局地的に強い雨が降っている。この後もゲリラ雷雨になる可能性があり、全国的に注意が必要。東京・銀座から中継。東京では午後1時40分までに気温が34.2℃、湿度は49%とそこまで高くはないが、蒸し暑さがあるという。銀座は、外は少し人通りが少ないが、地下街には多くの人通りがあるという。
蓬莱大介気象予報士はきょうの天気について「九州では気温が上がっている、久留米が39.5℃、日田が39.3℃。名古屋も38.8℃(名古屋では12日連続35℃超え)。大阪も35℃」などコメント。雨雲の状況について蓬萊予報士は「福島県から茨城県、栃木県、そして群馬県で雷雨のところがある。東京都西部、山梨県、静岡県から長野県南部、愛知県東部にかけても雷雨になっている。すでに雷が発生しているが九州も高い確率の地点もある。東京都23区は局地的に発生する可能性はある」などコメント。また、蓬萊予報士は「湿った空気が流れ込みやすく、広い範囲で雷雨・突風のおそれ。今のところ台風にはならない予想だが、沖縄では熱帯低気圧の影響で雨が強まるところも。(明日の発雷確率について)明日も夕方6時、広い範囲で雲が広がってきたら注意が必要。(明日も)待機の状態は非常に不安定」などコメント。
フェンシング・男子フルーレ団体。東京五輪からの2枚看板、キャプテン・松山恭助と敷根崇裕が、最強リザーブ・永野雄大が、若きエース・飯村一輝が快挙を成し遂げた。日本勢が史上初となる金メダルを獲得。フェンシングで、日本は金2・銀1・銅2のメダルラッシュとなった。
パリ五輪・フェンシング・女子フルーレ団体で、銅メダル獲得。日本女子史上初のメダル獲得。パリオリンピックでの快進撃が止まらないフェンシング日本代表。その勢いはこの週末も。
パリ五輪・フェンシング・男子エペ団体では、第9試合2点差を追う日本は、アンカー加納虹輝選手が、個人金メダルの意地を見せ残り7秒で追いついたが、延長戦で惜しくも敗れ、銀メダル。男子エペ団体は東京、パリと2大会連続のメダル獲得となった。加納選手は試合後「最後一本勝負取ることが出来なかった悔しさというのは残っている。団体戦では苦しい場面がたくさんあったが、4人で取った分うれしさは多いかなと思う」などコメント。
パリ五輪・フェンシング・女子サーブル団体は3位決定戦で世界ランキング1位の地元フランスと対戦。個人戦ではメダルに届かなかった江村選手が最後を決め女子サーブル団体初の銅メダルに。試合後江村選手は「壁をひとつ乗り越えられたかなと思う。夢が叶うってこういうことなんだなっていう。まだ本当かどうか怪しい気持ち」などコメント。これまで五輪1大会に1メダルだったのが、パリではすでに4つのメダル。団体に関しては3日連続のメダル獲得。
パリ五輪・フェンシング・男子フルーレ団体で、日本(松山恭助選手、敷根崇裕選手、永野雄大選手、飯村一輝選手)が史上初となる金メダルを獲得。フェンシングの初メダルは、北京五輪男子フルーレ・太田雄貴氏の銀メダル、ロンドン五輪男子フルーレ団体で三宅諒氏らが銀メダル。日本は世界ランキング1位。三宅諒氏が日本の強さについて解説。大阪市内で号外が配られる映像。太田雄貴氏は「カッコ良かった」と話した。この後三宅諒が、強さの秘訣と“最強リザーブ”永野選手起用の理由について解説する。
パリ五輪・フェンシングで。日本は、加納虹輝がエペ個人で金メダルを獲得し、団体では出場したすべてでメダルを獲得し、今大会、5つのメダルを獲得した。7つのメダルを獲得したフランスに次ぐ2位の好成績で、過去最多となっている。現地での報道では、フェンシング日本代表のエルワン・ルペシュー氏が取り上げられていて、前回の東京大会では、フランス代表の選手として出場し、金メダルを獲得している。ルペシュー氏が現役を引退し、コーチとして初めて挑んだのが今大会で、フランスメディアは、その手腕を高く評価していて、フランス代表はなぜルペシューを手放したのかなどと伝えるメディアもあるという。
男子フルーレ団体が金メダルを獲得。試合について三宅諒が解説。試合内容は終始コントロールした状態で、7~9試合目で差を広げて勝った印象。リザーブとは1人だけ交代出来る選手のことで、交代した場合は準決勝以降の出場が出来ない。長野選手に交代しないとメダルの対象外となる。長野選手は8試合目で初めてオリンピック選手になった。リオデジャネイロオリンピック以降、太田選手が引退されてから松山選手が何年も頑張ってきたが、今回飯村一輝に託した。加納虹輝選手は太田選手がメダルを取った姿を見て始めたという。ルペシューコーチが日本に来たことにより、練習の自由度が増した。
屋外で長時間活動を行う、警視庁のSPらが今日から、サングラスの着用を開始する。サングラスを着用することで紫外線による目の健康被害を防ぐとともに、直射日光や太陽光の乱反射などで見えにくくなるのを防ぐ狙いがある。近年、警察官が活動中に熱中症の症状を訴えて救急搬送されたり、体調不良になったりする事態が全国で起きているため、警察庁はことし4月、各都道府県警察に対策をとるよう指示していて、全国各地で警察官がサングラスを着用するなどの対策を始めている。
パリオリンピックフェンシング男子フルーレ団体日本は史上初の金メダルを獲得した。
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パリ五輪・男子ゴルフ最終日。松山英樹選手はトップと3打差の4位でスタートした。松山選手は前半から3連続バーディーを奪うなどしてトップを猛追。後半も勢いは衰えず、13番ホール終了時点で首位と1打差まで肉薄した。結局松山選手は通算17アンダーで3位に入り、日本男子ゴルフ史上初の銅メダルを獲得した。
パリオリンピック陸上男子100m準決勝サニブラウン・アブデル・ハキームが出場し9.96と自己ベストを更新したが決勝進出を逃した。
卓球女子シングルス準決勝。早田ひな選手は中国・孫穎莎にストレート負け。早田選手は準々決勝で利き手の左腕を負傷していた。3位決定戦では、左腕にテーピングをして試合に臨んだ。第1ゲームを僅差で落としてしまうも、第2ゲームは制し試合を振り出しに戻す。ところが続く第3ゲーム、相手に3点差をつけられ、ゲームポイントを許してしまう。しかし、このままでは終わらない早田選手。徐々に追い上げ同点にするとそのまま逆転。その後もゲームを連取し勝利、銅メダルを獲得。早田ひな選手は試合後「日本の皆さんに支えられた。銅メダルを皆さんに見せられたらいいなという気持ちで戦った」などコメント。