卓球女子シングルス準決勝。早田ひな選手は中国・孫穎莎にストレート負け。早田選手は準々決勝で利き手の左腕を負傷していた。3位決定戦では、左腕にテーピングをして試合に臨んだ。第1ゲームを僅差で落としてしまうも、第2ゲームは制し試合を振り出しに戻す。ところが続く第3ゲーム、相手に3点差をつけられ、ゲームポイントを許してしまう。しかし、このままでは終わらない早田選手。徐々に追い上げ同点にするとそのまま逆転。その後もゲームを連取し勝利、銅メダルを獲得。早田ひな選手は試合後「日本の皆さんに支えられた。銅メダルを皆さんに見せられたらいいなという気持ちで戦った」などコメント。