2025年3月25日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ

情報ライブ ミヤネ屋
【きょうにも…“統一教会”解散命令の判断迫る 教団でいま何が】

出演者
宮根誠司 デーブ・スペクター 蓬莱大介 東富貴 平松修造 澤口実歩 野村修也 
(オープニング)
ラインナップ

ニュースのラインナップを紹介。

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世界平和統一家庭連合岡山県愛媛県文部科学省
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

初出演の木村好珠さんは精神科医で、スポーツメンタルアドバイザーとしてJリーグの愛媛FCのメンタルアドバイザーをしている。

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愛媛FC
(ニュース)
中継 愛媛・今治「山火事」住宅街に迫る

愛媛県今治市から中継。きょうも現場では、早朝から自衛隊のヘリなどが出動し、陸と空から消火活動にあたっているが、鎮圧のメドは立っていない。被害面積はおよそ214ヘクタールにのぼり、愛媛県内での林野火災では平成以降、過去最大の被害となっている。現在のところ、建物への被害はないというが、火の手は民家近くまで迫っている。この火事により、今治市長沢・朝倉北・緑ヶ丘団地、西条市楠河地区を合わせた1345世帯2585人に避難指示が出ている。きょう、現場付近の小学校では3学期の修了式が行われる予定だったが中止となった。山火事が発生している地区では停電も発生。またJR伊予桜井駅から100メートルくらいのところまで火が迫っている。

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伊予桜井駅朝倉北(愛媛)楠河(愛媛)緑ヶ丘団地(愛媛)自衛隊長沢(愛媛)
中継 初夏の暖かさ 桜の開花ラッシュ

東京・文京区にある六義園から中継。青空が広がり、最高気温は25℃を超えている。六義園は江戸時代の徳川綱吉公のときに作られ、いまもその姿が残っている由緒正しい庭園。きのう東京では桜の開花が発表されたが、六義園ではいままさに「しだれ桜」が見頃を迎えている桜がある。今月21日に開花しきのうの朝はまだ三分咲きだったが、きのうの昼の段階で五分咲き、きょうの朝に見頃を迎えた。夜はライトアップも楽しめる。当初より開花が遅れ、2日間ほど延長され今月30日まで楽しめる。

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しだれ桜六義園大阪府徳川綱吉文京区(東京)春夜の六義園夜間特別鑑賞銀座(東京)黄砂
最新 黄砂 中国大陸から”大量飛来” 花粉の”大量飛散”も続く…/初夏の暖かさ 桜の開花ラッシュ 一方で…黄砂+花粉のWパンチ/あす 東京”6月並み” 26℃予想 土曜日からは…また”冬服の出番”

広島・廿日市市のライブ映像が流れた。現在、黄砂とともにヒノキ花粉も飛来中。大阪市内と東京都のライブ映像が流れた。きょうは九州方面で桜の開花が宣言され、九州では全てで開花。桜前線は今後東へ進んでいく。きょうの気温は3月としては記録的な暑さで大阪は23.4℃、東京は25℃の夏日。きょうは黄砂・花粉・PM2.5なども飛来しており、木村さんは「ダブルになるとアジュバンド効果といって元々の花粉の症状がさらに悪化して出てしまうので、本当にきょうは注意していただきたい」などとコメントした。対策としてはマスク・メガネの着用、洗濯物は部屋干し、外での激しい運動を避けるなど。あすはまだ暖かいが、土日は再び2月ごろの気温となる見込み。

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ヒノキ佐賀市(佐賀)厚木市(東京)厳島神社大阪市(大阪)広島県東京都津田(広島)
速報 ”統一教会”「解散命令」このあと判断へ

統一教会がきょう、大きな節目を迎えた。被害者が悲痛な声を上げ続け明るみに出た教団の「闇」。高額献金や霊感商法など問題が浮き彫りになった統一教会。解散命令か、司法の判断は。

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世界平和統一家庭連合勅使河原秀行山上徹也東京地方裁判所橋田達夫清平(韓国)田中富広

3年前、奈良市内で街頭演説中の安倍元総理への銃撃事件。その場で取り押さえられたのは山上徹也被告。のちに男が口にしたのは「母親が“旧統一教会”に入信しお金をつぎ込んで破産した。そのころから教団を恨んでいた。」という統一教会への恨み。山上被告は教団の友好団体にビデオメッセージを寄せていた安倍元総理に怒りの矛先を向けたのだった。そして連日の報道により浮き彫りとなっていったのが“統一教会”と政治家の関係。自民党所属の国会議員379人を対象に行われた教団との関係を問うアンケートでは実に半数近い議員179人が“何らかの接点あり”と回答。教団や関連団体の会合への出席や祝電、選挙でのボランティア支援など接点があったという。その広がりは自民党だけでなく野党にも及んでいた。統一教会と政治の癒着が問題視される一方、教団の闇の部分も明らかになった。教団に対し怒りをあらわにしたのは元妻が信者だった男性。献金など約1億円を教団に捧げ家庭が崩壊。元信者などが“先祖供養”などを名目に献金にノルマがあったと主張した。一方、過度な献金について教団側は2009年以降徹底した指導を行ってきたと主張した。そんななか文科省は質問権を行使した調査を開始。教団の不法行為の組織性や悪質性・継続性を示す十分な情報や証拠を集め、裁判所に対し解散命令の請求を行うとした質問県の行使は翌年まで計7回にわたり実施されたが教団側は100項目以上の回答を拒否。そして請求理由について教団が継続的に多くの信者などへ過度な献金や物品購入をさせ経済的な負担や精神的な苦痛を与えたことなどが解散命令の要件である「著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」に該当すると説明。一方教団側は「全面的に争う」などとして裁判所で法的な主張を行っていく考えを示した。そして解散命令請求をめぐり東京地裁で文科省側と教団側の双方から意見を聞く初の「審問」が開かれた。地裁での審問は非公開で4回行われ今年1月に終結。東京地裁の教団に対する解散命令の判断がきょうまもなく示されるが、判断がせまるなかで教団には解散後を見据えたともとれる動きが出ている。話を聞いたのは元2世信者の高橋さん(仮名)。信仰心はないが信者たちのLINEグループには入ったままだという。そのLINEを見ていて最近あることに気がついたと話す。礼拝を教会ではなく自宅などでするようにという連絡が頻繁に来るようになったというのだ。家庭での礼拝とはまずは創始者の文鮮明氏と韓鶴子総裁の写真に敬礼をする。その後、祈りを捧げたり聖歌を歌ったりするという。教団の問題に取り組む阿部弁護士は解散命令が出て教会が使えなくなっても信者の信仰心をつなぎとめる狙いがあるのではと指摘した。別の元2世信者も家庭で礼拝を行った日時や参加人数などを報告するよう今年に入ってから求められるようになったという。一方、現役信者は家庭礼拝について礼拝を教会ではなく自宅などで行うのは解散命令の動きとは直接関係はないという。教団は解散命令が確定しても活動を続けられるが財産は清算されることになり、税制上の優遇措置も受けられなくなる。解散命令が出た場合、教団はどのような対応を取るのか。阿部弁護士は「まず解散命令に対しては争ってくると思う。不服申立てをして高等裁判所での判断を仰ぐと思う。」と話す。また現役信者は解散命令について「解散命令が出されたら活動の制限があるなとは思っている。“家庭礼拝がより大事になるよね”という話は出たりするが、解散命令が出ても信仰は揺るがない気がする、みんな。」などと話した。

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LINETHINK TANK2022世界平和統一家庭連合全国霊感商法対策弁護士連絡会勅使河原秀行厚生労働省大和西大寺駅奈良市(奈良)安倍晋三山上徹也岡村信男文部科学省文鮮明東京都橋田達夫永岡桂子渡辺博田中富広盛山正仁福本修也自由民主党茂木敏充韓鶴子
(最新ニュース)
国賓 両陛下ブラジル大統領夫妻と懇談

きょう午前、天皇皇后両陛下は、国賓として来日中のブラジルのルーラ大統領夫妻を迎え、歓迎行事に臨まれた。皇居に国賓が迎えられるのは6年ぶりで、令和になってからは2回目だ。その後、両陛下と大統領夫妻はおよそ30分間、懇談された。夫妻が宮殿を後にする際、陛下は大統領からハグ、皇后様は夫人とチークキスを交わされた。今夜、宮中晩さん会が開かれる。

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ホザンジェラ・ダシルバルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ天皇徳仁宮殿東庭皇后雅子
発表「Luup」車両GPSで危険走行検知へ

電動キックボードのシェアリングサービスを展開する「Luup」。全国のポート数が1万2000カ所を超えるなど、利用者造花も違反行為や事故も増加している。Luupはすでに警察の情報提供などで違反把握し、利用停止する罰則制度をすでに導入している。4月下旬から新たに、車両GPSの位置情報を活用して、危険走行を検知するシステムを開始したと発表した。公園・広場・通行禁止の道路での走行や大通りでの逆走などを検知するとのこと。数日以内をめどに利用者へアプリなどで警告し、違反を繰り返せば利用停止措置となる。

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Luup代々木公園新宿御苑トンネル
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(ニュース)
最新 初夏の暖かさ 桜の開花ラッシュ 一方で…黄砂+花粉のWパンチ/黄砂 中国大陸から”大量飛来” 花粉の”大量飛散”も続く…/あす 東京”6月並み”26℃予想 土曜日からは…また”冬服の出番”/週間 金曜まで 初夏の陽気 土曜から 冬服出番 木・金以外は花粉が大量飛散

大阪・東京の天気の様子、全国のきょうの気温、黄砂の予想を紹介。きょうは体調を崩しかねないぐらいの急な気温の上がり方となった。全国の天気予報を伝えた。

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大阪市(大阪)東京都
(番組宣伝)
カズレーザーと学ぶ。

「カズレーザーと学ぶ。」番組宣伝。

(ニュース)
速報 ”統一教会”側「即時抗告」検討へ 東京地裁が「解散命令」

統一教会側は「誠に遺憾ではありますが、今回の判決内容を重く受け止めつつ東京高裁への即時抗告を検討して行く所存です。今回の決定は誤った法解釈に基づいて出された結果であると言わざるを得ず、当法人としては到底承服できるものではありません。また、今回の決定は宗教法人法の法令違反に関してこれまで解散事由がなかった『民法の不法行為』が含まれましたが、これは民法上の不法行為が宗教団体の解散事由に該当するということに他ならず、日本の信教の自由、宗教界全体に大きな禍根を残すものと考えます。」などとコメントを出した、などと伝えた。

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世界平和統一家庭連合東京高等裁判所

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