- 出演者
- 宮根誠司 岸博幸 ガダルカナル・タカ RIKACO 蓬莱大介 杉野真実 藤村幸司 佐藤佳奈
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
春本番の陽気が到来。来週は夏日の所もある予想だが、来週末には強い寒の戻りがある予想。体調管理に注意が必要。東京・井の頭公園はオオカンザクラが見頃を迎えている。静岡・富士市ではシラス漁が解禁。福島・郡山市「芳山小学校」では卒業式が行われた。この後、春の絶景を紹介。
神奈川・松田町「あぐりパーク嵯峨山苑」から中継。今いるのは松田山の中腹で標高250m。神奈川県西部の町並みが一望できる。手元の温度計は19.1℃。ここでは春めき桜と菜の花が同時に楽しめる。全6種類250本の桜を眺めることができる。食用菜花狩りは500円(1袋500g)。
東京・井の頭公園はスワンボートが並ぶ様子が見られるが、ここではソメイヨシノはこれからとなるのに対しオオカンザクラは見頃を迎えている。オオカンザクラの開花から1週間ほど立ったときがソメイヨシノの見頃という。
日中と夜の寒暖差が激しい日々が続いている。北海道では雪が、東北は雷に注意が必要。全国的に強風や高波が予想される。あすは気温がさらに上がり東京や福岡では23度まで気温が上る見込み。今後も高音が続くことから雪が多い地域は落雪などに警戒が必要。また、来週末あたりは気温が再び下落することが予想される。
「”住みたい街”トップ 東京・吉祥寺 救急病院 相次ぎ消える ナゼ?」「校舎内に防犯カメラ ナゼ? 「設置巡り」賛否続出」などのラインナップを伝えた。
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- 吉祥寺(東京)
6年連続住みたい街トップの東京・武蔵野市・吉祥寺で、約10年前から救急病院が相次ぎ廃院している。武蔵野市の人口は右肩上がりに増加しているが、去年10月、地域唯一の救急病院・吉祥寺南病院が診療を休止した。
富士山で大規模な噴火が発生した場合、首都圏でも火山灰が降り積もり都市機能がマヒすることが予想されている。国の有識者会議は、30cm以上積もるエリアについて原則避難とする指針を示している。富士山で大規模噴火があった場合、最悪の想定で、火山灰が神奈川県などで30cm以上、都心でも10cm程度が想定されている。有識者介護の報告書では、対策の基本方針として「できる限りとどまり自宅等で生活を続ける」とし、火山灰の量にあわせ4つのステージに分け行動指針を示している。ステージ4のエリア(火山灰30cm以上)では、木造家屋は東海のおそれがあるため「原則避難」としエリア外への避難となる。検討会・藤井敏嗣座長は、火山から離れた場所では「基本的に火山灰で命が失われることはない」とした上で、日ごろからの備蓄が重要と強調。
杉野真実アナが第46回NNSアナウンス大賞を受賞した。ニュースのほか、駅伝の実況なども評価されたとのこと。
三重・菰野町の内田直人さんはシングルマザーとして愛娘の五葉さんに6年間お弁当を作り続けてきた。色とりどりの具材の上に白米を載せ、ユニークなキャラクター海苔弁を使い続けてきた。絵本や漫画のキャラクターを忠実に再現するものとなっているが「父の日ってしってるか?」「べ、別にちょことか全然いらんから」といったユニークな言葉も見られる。6年で作った海苔弁は1200食以上となっていたが、料理が得意ではなく見栄えしない弁当しか作れなかったのでと内田さんは話す。揚げ物を多くした日は「春はあげもの」との文字があり、「あなたは英語が得意にな~る」といったものも見られた。内田さんは前日の夜に印刷したイラストを海苔に重ねてカッターで丁寧にカットしていたが、ついに高校卒業の日を迎えると最後の弁当は「五葉松のようにあれ」という乾燥した中でも育つ五葉松の葉をレタスで表現し、五葉さんへ向けた言葉が描かれたエールが贈られていた。弁当を作り終えた内田さんは弁当について感想を聞くことは出来なかったがそれも良しかなと思っていますと話していた。
デザイン海苔弁を娘の五葉さんに作り続けてきた内田さん。岸さんは上手を超えて凄いしかないと振り返った。また、スタジオではミヤネ屋のためにオリジナルの海苔弁を作ってくれていた。RIKACOさんは育児を終えるとやりきった感で元気が無くなってしまったが自分自身で楽しもうとすると元気になっていったので、お父さんも自分の楽しみを探してもらいたいと振り返った。また、内田さんには妹さんもいるのだといい、今後も弁当作りは続くものと見られる。
6年連続で住みたい町(駅)ランキング(大東建託調べ)1位に輝いた東京・武蔵野市の吉祥寺だが、その一方で松井外科病院が2015年に診療所に移行したのを皮切りに、水口病院は2017年に廃院し、森本病院も2024年に診療所となった。これにより24時間の受け入れを可能とするのは吉祥寺南病院のみとなっていたが、この吉祥寺南病院も老朽化と耐震基準を満たさないことから去年9月末で診療の受け入れを休止し、24時間稼働する病院が存在しないこととなった。ジャーナリストの森まどか氏は中小規模の病院は経営が全国で苦しくなっていて、治療が遅れてしまうことにつながると懸念を示した。
森氏に話を伺うと医療機関の経営が厳しい状況は年々続いていて、高齢者の増加により医療費が上がっていること、国が病院から在宅へという方針を打ち出す中で中小病院の経営が診療報酬によって厳しい状況となっているという。コロナの混乱の影響で人間ドックの利用者が減少したこともある。地方では後継者がいないことも問題となっているという。岸さんは地域ごとに中核病院を設置していくものと見ていたが、救急病院がなくなることは中核病院がなくなることにつながるとコメント。森氏は早く退院させて受け入れ先としてリハビリテーションを行わせるなど機能を分けるものだが、重症者の三次救急・急性期病院は診療報酬的に厳しい状況にあるのが事実と指摘している。吉祥寺の事例であれば4つの病院が閉院したものの二次救急の病院はまだ地域には残っていると紹介。RIKACOさんはいく病院がないと不安になるが自分の住んでいる場所は小さな病院しかない、今後は不安な状況に人が対応していくことが必要ではないかとコメント。
いじめや問題があった時にカメラで検証するのはアリなんじゃないかとスタジオで話し合った。またつける場所を考えなければならないとRIKACOが言った。
神奈川・松田町のあぐりパーク嵯峨山苑から中継。桜・梅・菜の花が咲き誇っているが、この時期はカンヒザクラとアカネザクラが見頃を迎えている。運が良ければ富士山を眺めることができるのだという。「菜花まつり」は3月23日まで開催。
全国の気象情報を伝えた。
金曜ロードショーの番組宣伝。
気象情報を伝えた。