イタリア・ミラノから中継でリポート。4大会連続でメダルを獲得しているフィギュアスケート男子は、このあとフリーが行われる。日本の3選手が、前日の練習で最終調整を行った。ショート2位につけた鍵山優真は「全力で楽しんで、後悔のないように滑りきりたい」などとコメント。ショート9位の佐藤駿は4回転ルッツ、4回転フリップを着氷させ、順調な仕上がりを見せた。ショート22位から巻き返しをはかる三浦佳生は4回転サルコウに苦戦していたが、最後には修正し4回転トウループも決めていた。フリーでは上位ほど滑走順が遅くなり、3番目が三浦佳生で16番目が佐藤駿、23番目に鍵山優真が登場する。最終滑走は1位のマリニン。荒川静香は「上位の選手は、どの順番で滑っても実力を出すための集中を作る力はある。五輪という緊張がかかった中でもそれができるかどうか、後続にプレッシャーをあたえるような出来になるかが注目」などとコメントした。マリニンは前日練習で全6種類の4回転ジャンプを成功させ、ジャンプを失敗する場面はほとんどなかった。ショート22位の三浦、9位の佐藤にもフリーの出来次第で上位に食い込む可能性はあるという。
