中道の代表選挙で、小川淳也氏が新代表に決まった。政治部官邸キャップの矢岡亮一郎は「小川氏は熱血漢で真っ直ぐな性格。香川県高松市出身で庶民感覚を重視する政治家。小川氏は立憲出身だが、代表選の裏側では『今後公明党に乗っ取られるのでは』という見方が与党側から上がっている。今回の衆院選で立憲出身者は146人から21人と120人以上減らした。一方公明出身者は比例代表で優遇され24人から28人に増え、党内で最大勢力となっている。きょうの代表選での最後の訴えでは、2人の候補は公明党がこだわってきたフレーズを多く使っていた」などと解説した。高市首相がきょう手と歯の治療を行ったことについて、矢岡は「総理は事前に周辺に『レントゲン撮影と注射に行く』と話していた。一方で裏側では、自民党の国対幹部らを官邸に呼び出した。国対は国会対策委員会の略で、法案を成立させるまでのスケジュールなどを与野党で調整する役割を担う。高市総理は国対のあり方に強い不満を持っており、『与野党の談合だ』と指摘しているという。高市政権は昭和的発想とは決別するとし、与野党交渉の透明性を高める必要があると考えているよう」などと語った。
