- 出演者
- 藤村幸司 中山正敏 橋本五郎 宮根誠司 郡司恭子 奈良岡希実子 杉村太蔵 澤口実歩
オープニング映像と出演者の挨拶。
大谷翔平選手らが所属するドジャースが、まもなく東京・羽田空港に到着。大谷選手は、二刀流復活へ。ドジャース・ロバーツ監督は、佐々木朗希投手が第2戦に先発すると発表。開幕戦先発は、山本由伸投手。ドジャースは、ワールドシリーズ連覇を目指す。決戦の地は、日本。選手の妻たちに、真美子夫人からサプライズでキティちゃんのグッズが贈られた。真美子夫人のメッセージを紹介。開幕戦チケットは、超争奪戦となった。ドジャースvsカブスのチケットは、即完売。公式練習の入場券は、きのう正午から販売。
羽田空港から中継。出発ロビーにポップアップショップが開催中。両チームのグッズが取り揃えられていて、サイズによっては売り切れのものも出ている。中山リポーターは今永投手のTシャツを購入した。
大谷選手は、同僚やスタッフ約60人に自身がアンバサダーを務めるブランド「Beats」の特別仕様のヘッドホンをプレゼント。読売新聞特別編集委員・橋本五郎は「子どもたちも本場の野球がみられる」、政治評論家・杉村太蔵は「久しぶりの日本」とスタジオコメント。
衆議院憲法審査会が、今国会で初めて議論を行った。大規模災害が起きた時などに国会議員の任期を延長して国会の機能を維持できるようにする「緊急事態条項」がテーマ。衆議院憲法審査会の会長には立憲の枝野元官房長官が就任、今国会で初めて議論が行われた。野党議員が衆議院憲法審査会の会長に就いたのは初めて。枝野会長は、特別なコメントはせず淡々と進行。自民党は、憲法改正をして緊急事態条項を設けるべきと主張。立憲民主党は、慎重な考えを示した。自民党の日本維新の会は、憲法改正の実現に向けて議論を加速させたい考え。枝野会長は、憲法改正に積極的ではない立憲に所属、慎重に進めるものと見られる。
相手の着信画面に都内の警察署などの電話番号を何らかの方法で表示させ警察官を語って現金をだまし取ろうとする特殊詐欺の事例が急増しているとして、警視庁が注意を呼びかけている。警察官をかたる特殊詐欺は、着信画面に警視庁の代表番号や末尾が「0110」の実在する都内の警察署の番号をなんらかの方法で表示させ「あなたは逮捕される」などとウソを言い現金をだまし取ろうとする事例が急増。警視庁の新宿署には「新宿署の番号から電話があった」という特殊詐欺に関する相談が1日100件以上寄せられている。警視庁は「警察を名乗るものからの電話があった場合は、相手に所属・担当部署・氏名・内線番号を確認して最寄りの警察署に連絡してください」と呼びかけている。
警察庁が行ったオンラインカジノに関するアンケートの結果、日本国内のオンラインカジノ経験者は推計で約337万人にのぼることがわかった。国内の約2万7000人を対象にアンケートを実施。の結果、現在もオンラインカジノを使用していると答えた人がおよそ2パーセント、使用したことがあると答えた人はおよそ3.5パーセントで使用したことがある利用経験者は約337万人にのぼる。「違法と認識していなかった」と答えた人が約43.5パーセント。半数近くが違法性を理解していない実態が浮き彫りになっている。
実在の警察署の番号からかかってきたらさすがに、詐欺とは思わないだろうと宮根さんがいう。本物かと思ってしまう。不在着信があった場合は調べる。すごく精巧な手段だ。オンラインカジノの違法性を知らなかった人が半分以上。無料のアクセスから有料に誘導されるのだろう。依存症の自覚がある人は、60パーセントだったという。社会問題だと宮根さんがいう。
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後継者不足の倒産が増えている。5年連続過去最多を更新。一方で継承の動きが広がっている。昨日、春闘の集中回答日。ことしの引き上げは?賞味・消費期限は、今より延びる? 基準見直しへ。どんな食品が延長になるのか。昨日は春闘の集中回答日だった。トヨタ自動車は、5年連続満額回答となった。大手企業から大幅な賃上げが相次いでいる。賃上げの余裕がない中小企業。老舗和菓子メーカーのみどり製菓は賃上げを検討しながらも、価格転嫁は難しいという。従業員の時給が上がると年収の壁で働き控えがあり人手不足が心配される。月給アップ以外の方法で従業員の生活を支える企業もある。東京都千代田区の従業員20人のゲーム制作会社の「シフォン」は、食事補助の福利厚生サービス「チケットレストラン」を利用している。従業員と企業が半額ずつ負担してカードに電子マネーをチャージし加盟する飲食店などで利用すれば食事代の負担が半分で済む。福利厚生を充実させ実質的に手取りを増やす取り組み。賞味期限と消費期限について、国が基準を見直す動きがある。安全係数という商品を安全に食べられる期限から、どの程度余裕をもって期限を設定するかの基準を用いて決められている。現在の基準は2005年に策定されたもの、食品保存の技術向上で期限を見直す方針を政府が示した。今月からファミリーマートはおむすびなど約70品目の消費期限を2時間延長、製造工程の見直しで実現したもので食品ロス削減につながる。賞味期限や消費期限の見直し。今月末にも閣議決定へ。どの食品の期限が延長となるのか。
賃上げについてのトーク。経済評論家加谷珪一に話をうかがう。今月10日に厚労省が発表した実質賃金指数によると、今年の1月は前の年の同じ月と比べて1.8%減少している。民間の主要企業は賃上げ率5.3%程度で、経団連によると中小企業の賃上げ率は4.01%となった。去年の11月と12月はボーナスなどで一時的にプラスに転じただけで、基本的にはまだマイナスという。賃上げしていると実感できているのは大企業だけで、中小企業などは物価高騰の影響が大きいため、賃上げの実感がない。日本は昭和40年代にトヨタがカローラを出した時、年収をはるかに超える金額にもかかわらず、将来賃金が上がるという期待感があったため売れていた。トヨタ自動車は5年連続満額回答など、大手企業で満額回答が相次いでいる。一方で、中小企業は第3の賃上げとして、福利厚生を手厚くしている。
賞味・消費期限についてのトーク。消費者庁は商品を安全に食べられる期限からどの程度余裕を持って期限を設定するかの基準である安全係数を引き上げる方針。安全係数は20年前に策定されたもので、食料の保存技術が向上したことなどから見直しへと動いていて、今月末にも閣議決定の方針。政府は2030年度までに食品ロスを435万トンまでに減らす目標をたてている。賞味期限は美味しく食べられる期限、消費期限は安全に食べられる期限となっている。賞味期限については、期限を過ぎてもすぐに食べられないというわけではありませんと追加で記載することや、消費期限についてもいつまでに食べきってくださいと記載することを検討している。現在の期限は、メーカー側が試験を行って調べた結果の期限が10ヶ月だった場合、国が決めた安全係数を掛けて表示期限を算出している。塩分が著しく高い食品などの期限が見直されるという。ニチレイフーズが賞味期限を12ヶ月から18ヶ月にするなど、延長の動きはすでに出ている。
東京商工リサーチによると、後継者不足による倒産件数は年々増加していて、去年は462件で過去最多となり、大きな社会問題になっている。この現状を受け、思い出の味を復活させる試みが様々な形で広がっている。千葉県市川市にある1957年創業の中華料理店は、店主の体調不良で3年前に休業し、閉店を余儀なくされた。きのう訪れると、忙しく動き回るスタッフと来店客の姿があった。店の目の前にある千葉商科大学の学生が店を引き継ぎ、去年11月にリニューアルオープンした。開業資金は大学の関連企業から受けた融資などで賄っている。オープン前には先代に味のチェックをしてもらい、4ヶ月ほど試行錯誤したという。先代の味を最も再現できているのは看板商品の萬来軒唐揚げ定食や味噌ラーメンなど5種類。先代の奥さんや常連のアドバイスを受け、海老味噌ラーメンなどの新商品も開発している。さらに思い出の味を巡っては、新橋の飲食店は、1960年に創業して2020年に閉店した神田の人気洋食店の看板メニューをつくっている。
後継者不足による倒産が増加していることついてのトーク。東京商工リサーチによると、後継者不足での倒産件数は2024年に462件で過去最多となっている。加谷珪一は「アメリカだと起業でグーグルとかアップルみたいな会社ばかり目立つが、アメリカでの一般的な起業はもともとあったアイスクリーム屋さんで高齢になった方からお店をゆずり受けてもらうとかのパターンでの起業がおおい。日本にはあまりその仕組がなかった」などと話した。
東京都はスマホを持っていない高齢者を対象に、購入費を助成する支援を検討している。さらに、デジタルに不慣れな人を対象に、スマホ相談会の拡充を検討している。先月リリースされた東京都の公式アプリでは、対象のイベントなどに参加するとポイントが付与される。ことし秋にも、マイナンバーカードによる本人認証で7000円相当のポイントが付与されるようになり、将来的には行政手続きもできるアプリを目指すという。今月6日の都議会では、高齢者などスマホを持っていない人が恩恵を受けることが出来ないなどの問題点を指摘された。アプリの開発やマイナンバーカード本人認証によるポイント付与の原資など合わせて800億円となっている。都議会議員からはこれだけ巨額の予算が必要なのかなどの声が上がっている。東京都の今年度の予算は17兆6452円となっている。
東京都での落とし物が1年間で現金45億円相当だった事に関するトーク。警視庁によると、東京都の落とし物はおよそ440万件となっていて、1件での最高額は約1160万円。落とし物は証明書類が一番多く、続いて有価証券類なども多いという。ワイヤレスイヤホンやハンディーファンなど、電気製品類の落とし物が急増している。落としものをした場合、1週間以内に警察・交番に届け出を行い、3ヶ月落とし主が現れない場合は所有権が拾い主に移る。拾った人が権利を放棄すると、都道府県に所有権が移るという。去年東京都は6億6000万円が東京都の歳入になった。
ドジャースのメンバーが羽田空港に午後3時頃到着した。開幕シリーズの前にジャイアンツと阪神、カブス、エンゼルス、タイガースと日本人対決が続く。
大阪市の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
秘密のケンミンSHOW極の番組宣伝。
全国の気象情報を伝えた。