- 出演者
- 梅沢富美男 中山正敏 宮根誠司 蓬莱大介 アンミカ 足立夏保
来週火曜日から開催される東京ドームでの「MLB開幕シリーズ2025」に向けて大谷翔平がドジャースのチームメイト共に凱旋。まもなく大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が記者会見を行う。公開練習の様子も伝える。
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
あす巨人との対戦を控えるドジャース。午後1時45分ごろ、大谷選手が練習のため東京ドームに入った。この後、大谷選手、山本投手、佐々木投手の会見が始まる。今月18日、メジャーリーグの開幕戦（ドジャースvsカブス）が行われる。18日にドジャース・山本投手、カブス・今永投手が先発。19日には佐々木投手がMLB公式戦初先発・初出場。大谷選手のオープン戦の成績（7試合）は18打数、6安打、1HR、2打点、盗塁0、打率.333。今月11日のダイヤモンドバックス戦では初回に放った2塁打の打球速度が約191キロを記録。今永投手のオープン戦の成績（3試合）は11投球回、9被安打、7失点、13奪三振、防御率5.73。最終登板したガーディアンズ戦では4失点で4奪三振。今永投手は試合後に「実戦で出た反省点を潰して（開幕戦で）実行できるようにしたい」と話している。野球評論家・岩本勉は「本番がやってくる前の試合は自然と爪を隠したくなる。今日は体が軽いとか自己把握できているので何ら問題ないと思う。打者たちは東京ドームで調子を上げることが多い。打球がよく飛ぶと言われるが、マウンドに上ってた身からすると、飛ぶじゃなくて落ちてこない」等と解説。
東京ドーム前から現地の様子を伝える。東京ドームではすでに公開練習始まっている。チケット持っていないが、雰囲気を味わいたいという方もいる。きょうの東京は午後2時現在19．6℃と日差しも暖かく、至る所にメジャーリーグ、ドジャース、カブスを感じさせTシャツ日和となっている。広場にはドジャースやカブスのモニュメントがあり写真スポットになっている。また階段にもドジャースやカブスの装飾が施されている。公開練習のゲートでは手荷物検査がしっかり行われており、このあとの開幕戦も同じような対応になる可能性があるため早めにきたほうがよいかもしれないと伝えた。さらにオフィシャルストアも午前5時半から開店しており、中には10万円ほど購入した人もいたという。
きょう午前、佐々木朗希投手がドジャース球団オーナーのマーク・ウォルター氏とともに首相官邸を訪れ、石破首相を表敬訪問。佐々木投手のサイン入りキャップがおくられた。また表敬訪問後、岩手・陸前高田市出身の佐々木は、「東日本大震災でも被害を受けた中で、また大船渡市の火災で被害を受けてすごくつらい。被災している皆さんはもっとつらいと思う。その中で自分に出来ることは少ししかないと思うが、しっかり探してベストを尽くしたい」と話した。今回、開幕シリーズにあたりジャイアンツとタイガースとの試合があるが、ドジャースが守備をする際はMLB公認球で、巨人と阪神が守備時はNPBの公認球を使うという特別ルールとなっており、HRボールは激レア間違いなし。
東京都内で行われているロサンゼルス・ドジャース・大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の会見の様子を伝える。大谷翔平選手が応答。現在の心境：「楽しみにしている」「今は時差ボケを治すのに専念したい」。今年の目標：「このシリーズをいいものにしたい」「多くの日本人の活躍を多くの日本人の方にみていただけたら嬉しい」。東京シリーズについては「メジャーリーグの醍醐味を純粋に楽しんでほしい」などと語った。山本由伸投手が応答。現在の心境：「ついに東京シリーズ目前まできたなという気持ちで体長も整え万全な状態でマウンドにあがれたら」。日本人投手の投げ合いになることについて「嬉しく思うし野球ファンの皆様がとくに楽しみにしてくださっていると思うのでいいピッチングをしたい」とのべた。先発マウンドにあがることについては「多くの方に支えてもらいここまでこれている…いろんな方にいい姿をみせれたら」とコメント。佐々木朗希投手が応答。始めてのメジャーリーグのスプリングトレーニングを終えた感想：「怪我なくキャンプを完走できよかった」「メジャー契約まで順調にこれよかった」などとのべた。メジャーの舞台について「憧れの舞台、自分らしくプレーできたら」。東京ドームでの戦いについては「自分の持っているものを発揮できるようにしたい」とのべた。大谷選手に対し、去年、ドジャースが韓国で開幕戦を開催、今年は東京での開催となったが今後アジアの他の国で検討される場合台湾は開催地として適していると考えている？と質問。大谷選手は「もちろん適していると考えます」「このシリーズがいいものになれば他の国での開催も盛り上がると思う」などとのべた。またアジアのファンとアメリカのファンの違いを感じることがあるか？という質問には「どの国の人たちも野球に対し熱い思いをもっているのは変わらない」「そういう人たちの前でプレーするのはこれ以上ない喜び。人種問わずプレーできることを噛み締めたい」とコメント。カブスとの日本人対決について聞かれ、山本投手は「開幕戦で対戦できるのはいつも以上に特別なものになる。全力で抑えられるよう頑張りたい」、大谷選手「日本人の対決を楽しみにしていますし他の投手たちと対戦できるのを楽しみにしている」、佐々木投手「まずは自分のピッチングをすることを心がけたい」とコメント。開幕戦でのHRの価値について聞かれた大谷選手は「打者にとってHRは最高の価値。その結果がだせれば素直に嬉しいですが打順は決まっていないが打順のしごとをしっかりできればいいんじゃないかと思っている」とのべた。メジャーの開幕戦が東京で行われることについて、山本投手は「自身も子どもの頃からテレビでみていた思い出がある。」「とにかく少しでも多くいい影響を与えられたら嬉しく思う」とのべ、大谷選手は「アジアやその他の国の人に楽しんでいただけたら」「僕自身も東京ドームのプロ野球観戦が一番最初の野球観戦なのでそこでこのような形でプレーできるのを嬉しく思っている」、佐々木投手は「メジャーリーガーのスピードなど圧倒され感じるものがあったため、そういったものを球場を訪れたファンにも体感してもらえたらと思っている」とのべた。
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日本のファンやチームメートの前でプレーすることについて、山本投手は「たくさんの方が楽しみにしてくださっていることを感じていて自身も楽しみなので少しでも最高の状態で試合に挑めたらと思う」、大谷選手は「他の選手たちも楽しんでいると思うので試合だけじゃなく日本の文化を楽しんでいただけたらいいなと思う」、佐々木投手は「僕だけ直近でプレーしたのは日本なので…違ったユニフォームでドジャースの一員としてプレーすることに興奮していますしいいプレーができたらと思っている」とコメント。休養期間について大谷選手は「体力的にも精神的にも良い期間だった」とコメント。日本でのドジャースの存在感について聞かれた佐々木投手は「テレビ中継も他のチームと比べ多かった。シーズンも勝ち進んでワールドチャンピオンになりより存在は大きくなった」とコメント。
3人の選手の記者会見がおわりフォトセッションの準備が行われている。アンミカさんは、通訳がなくても理解している様子の大谷選手の会見をみて「聞く方にわかるよう日本語でお話されてますけど英語でもお答えを流暢にされるんだろうと思う」とコメント。岩本さんは「佐々木朗希投手が背伸びしていないところにいっそ応援したい気持ちになった」と話した。山本投手が開幕投手で佐々木投手が第2戦で投げる。梅沢さんは週末の試合に「こんなにワクワクすることはない」などとコメント。岩本さんは「手先の強さと器用さはアジアのプレーヤーが表現できないものをメジャーリーガーたちは表現できるので驚く送球・投球をみることができる」などとコメントした。
このあとロバーツ監督の会見が行われる模様。ロバーツ監督も契約が2029年まで延長されたとのこと。
ドジャース・ロバーツ監督が会見。今年のドジャースの戦力について、ロバーツ監督は「朗希選手含めて新戦力は素晴らしい選手ばっかりで、素晴らしいチームになると思う。今年のスプリングトレーニングは、私自身・朗希自身も勉強になった時期だと思う。」と話した。どんなドジャースの野球を見て欲しいかと聞かれたロバーツ監督は「まずは基礎がしっかりしている野球を皆様の前でしっかり見せたい。東京ドームで日本の皆様の前でいいプレーするというのが大事だと思う。」と話した。続いて、日本での開催で日本人選手がいるなかでの開幕戦を迎えるうえで、選手たちの雰囲気はいかがかと質問。ロバーツ監督は「チームは東京に行くのがはじめてなので、文化的なことや食べ物とか東京をいうのを味わうという意味ではエキサイトしている。翔平・由伸・朗希がどう温かくファンに迎えられるかが見たかったのが今のチームの雰囲気です。」と答えた。続いて、大谷選手・山本投手・佐々木投手への期待について質問。ロバーツ監督は「大谷選手に関しては2試合ともDHで出る予定で、いい打席を送ってもらえばと期待しています。山本投手は5～6イニング投げれる予定で、良い投を願っています。佐々木投手は4～5イニング投げれる期待で見守っています。」と話した。さらに、カブス・今永投手をどういう風に打ち崩すかという質問に対しては「伸びがあるストレートと素晴らしいチェンジアップをもっているので、チェンジアップに手を出さなければ打ち崩せるとおもいます。」と話した。ワールドシリーズの連覇について質問。ロバーツ監督は「目標は連覇をすること。今回のシリーズに関しては、良い野球をしたい。」などと話した。
きのう午後3時すぎ、東京・羽田空港にドジャースの選手らが到着。バスの車内、大谷、山本、佐々木の3人は慣れた様子で1枚。チームメイトたちは満面の笑顔。さらに大谷はデコピンの映像も投稿。東京に旅立つ選手に帯同する奥様たちへプレゼント。そこには「忘れられない思い出を作ってくださいね。真美子＆デコピン」とメッセージは連盟でしたためられていた。真美子さんが東京に来ない理由は妊娠。
オープン戦、打率.333、1本塁打。順調な仕上がりで日本入りした大谷選手。きのう大谷選手が開幕戦への思いを語る映像が公開された。KONAMIが大谷選手が登場するゲームのPRにあわせて公開したインタビュー。今シーズンへの決意も語った。大谷選手は「投げて打って、また復帰する年になるので健康でがんばりたい。投げるほうに関してはドジャースに移籍して1年目になるのでどういう感じになっていくのか想像できないがキャリアハイ。そういう年になればいいかなと思う」などと述べた。スポンサー企業のPR合戦が白熱。東京ドームの最寄り駅には大谷だらけの自販機。「伊藤園」が驚きのCMを公開。大谷選手がサッカーボールをリフティング。撮影したのは屋内。CG合成用に緑一色のスタジオに砂をしき照明で影まで作っている。フォーブスによると2023年、大谷選手の年間収入は約126億円。約89億円が広告出演料。New Balanceはバスケ漫画の金字塔「SLAM DUNK」の作者・井上雄彦さんとタッグ。さらにセコムは世紀の対決を演出。昭和の怪物・長嶋茂雄に大谷翔平がいどむ。New BalanceのCMではスラッガー大谷にピッチャー大谷が挑む。世界中の企業が大谷獲得にしのぎを削る。大谷効果は拡大。去年、ドジャースは日本を拠点とする12社の新たなパートナー企業を獲得。100億円超えのスポンサー収益増加を達成。日本国内外22社とパートナー契約。大谷翔平は何を支えに挑戦を続けるのか。大谷は「家庭を持って臨んだシーズンだったので、毎日球場に行って自分なりの挑戦をして帰ってきて、家が一番僕にとっては安心できる場所なのかなと思う。両極端ではないけどバランスというか素晴らしいシーズンだった」などと述べた。開幕戦の相手はカブス・今永昇太。どんなSHO TIMEが？
長嶋茂雄×大谷翔平セコムのCMで共演。夢の対決に合わせて大谷翔平からメッセージ。梅沢さんは「夢の対決見てみたいですよね」などと述べた。長嶋さんもメッセージを発表。「大谷選手が私と対決した場合の決め球について話をされていたので実際にバッターボックスに立った自分の姿を思い浮かべてみました。打者長嶋茂雄としてどの球種を待つか。やはりストレートを狙いたいと思います。ただ速いので打てるかどうかわかりませんが（笑）、最後に大谷選手、これからも多くの野球ファンの希望であり続けてください」としている。今月4日から新作おむすびと1.5倍サイズの名作シリーズを販売するキャンペーン。おむすびの店舗あたりの売り上げが前年比120％。発売から1週間で累計販売数300万個突破。商品は約200円～260円、6億円以上の売り上げか。
ドジャースの大谷、山本、佐々木らが凱旋。今日の午後、ドジャースとカブスが公開練習を行う東京ドームにファンが集まっていた。CBSのリポーターも取材で来日してわくわくしていると話す。総理官邸では今日午前、ドジャースのオーナーと佐々木朗希が石破総理を表敬訪問し東京でプレーすることを伝え、サインいり帽子をプレゼントした。
大谷がドームで練習前少しドーム内の様子をみにきたと速報で伝える。中継で山本由伸らがドームに登場すると歓声があがる。選手陣の様子を中継で伝えた。大谷が投手として復帰するとゆとりもったローテーションになるなどスタジオで解説をした。
今永昇太＆鈴木誠也が会見。今の心境は？鈴木誠也は「えー眠いです。日本に来て盛り上がりを感じる。アメリカにいると盛り上がりを感じなかったが東京に来てより実感を感じている」と答えた。今永昇太は「盛り上がりも感じますし、責任感とプレッシャーもあるので毎晩プレッシャーに押しつぶされないようにいい睡眠が取れています」と答えた。開幕投手について今永昇太は「非常に光栄な気持ちと同時に誰にでもできるものではないという気持ちもある。その中で選んでいただいたのはうれしく思う」と答えた。阪神、巨人戦について鈴木誠也は「セ・リーグで2チームとも対戦してきたチームなのでそういう選手たちに会えるのも楽しみ。少しプレッシャーもあるが打てなかったらたたかれると思うので結果を出して良いシリーズにできればと思う」と答えた。昨晩はチームメートたちを招いてパーティーを行ったという。今永昇太は「すごく日本の文化に興味を持ってくれてマグロを解体するときに選手が数名出て体験してもらったり、日本っていろんな文化も楽しいところがたくさんあると思ってくれて、こういうところにも興味を持ってくれるんだなと僕の中では以外だった」と答えた。鈴木誠也は「日本にきて実感が湧いている。きのうまで楽しいムードだったが球場で見たら顔引き締まってましたし、これから始まるんだなと実感している」などと述べた。
ドジャース3選手は寿司パーティーを開催するという。明大さんは「梅沢さんが座長でやってらっしゃるような何百万もかかるわけでしょ」などと述べた。1回ウラが今永投手と大谷選手の対決。岩本さんは「開幕戦といううえでは日米共通してめちゃくちゃ早打ちなんですよ。1球1球が勝負球ではないかと思う。3球で終わるイニングが2イニングあった試合もあった。佐々木朗希のマウンドでも70球ぐらいで5回6回もありえる」などと述べた。鈴木誠也についてアンミカは「ここで打たないとたたかれるとおっしゃってましたけどそんなことないですから」などと述べた。ドジャースはナショナルリーグ西地区、カブスは東地区。交流戦もシーズン中もいろんなところでやっている。
大谷翔平は開幕について「楽しみ」「今は時差ボケをなおす」。今年は良いシーズンにしたい」などとメジャーリーグについて話す。山本由伸は今の心境を聞かれ、東京シリーズ目前で体調万全でマウンドに上がりたいなどど話す。佐々木朗希は初めてのスプリングトレーニングを終えて、キャンプ完走をよかったといい、メジャー契約がとれたことを良かったと話す。メジャーリーグはまだぷれーしていないが憧れてきた舞台などと会見で伝えた。
大谷翔平らまもなく「公開練習」。山本由伸がでてくると声援が上がる様子を伝える。リラックスからはいるのが大切などと練習の様子を解説した。阪神や巨人の投手陣もベッツらとの対戦が楽しみだろうということ、日本の公式球だとどこまで飛ぶんだろうなどとトークをした。
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