オープニング映像。

今回はTokyo Bug Boysの法師人響と平井文彦が群馬県嬬恋村の森で観察園を作るため環境調査を進める。1年かけて行った哺乳類の調査を一挙公開する。

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Tokyo Bug Boys嬬恋村（群馬）浅間山

「目指せ！いきものの森 森のほ乳類を探せ！」。動物の足跡やエサを食べた跡などの動物の活動の痕跡「フィールドサイン」をヒントに嬬恋村の森のほ乳類を捜査。森の中に動体に反応して録画するトレイルカメラを設置した。イノシシやヤマドリなど大型の動物の姿が多く確認される中、多数のネズミも映っていた。ネズミが多く生息する森は捕食対象となる虫や植物が多数存在していることを意味するため森のポテンシャルの高さを示す指標となる。ネズミの捕獲調査を行うため森にシャーマントラップを仕掛けることに。シャーマントラップは中に無塩ピーナッツなどのエサを入れた金属製の罠。森の5エリアに計25個の罠を設置した。

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イノシシキツネニホンジカヤマドリ嬬恋村（群馬）

翌日、森に設置したシャーマントラップを回収。ハタネズミの仲間の捕獲に成功し体重・胴体の長さ・尾の長さ・足の長さを記録した。調査を終えた個体は森に返した。アカネズミの仲間とみられる個体も捕まえることができ、結果、25個の罠中14個でネズミの捕獲に成功した。ネズミの詳しい種類は特定できなかったが、たくさんのネズミを捕獲できたということは森のポテンシャルが高いということを示しているとのこと。

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Tokyo Bug Boysアカネズミハタネズミ嬬恋村（群馬）

引き続き嬬恋村の森で動物のフィールドサインを捜索。木に樹洞が空いているのを発見。夜にサーマルスコープで森の中を観察すると樹洞のある木をよじ登るムササビを観察することができた。ムササビのフィールドサインは葉を食べた跡が円形の穴になっていること。

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HIKMICRO FALCON FQ35ムササビ嬬恋村（群馬）

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