- 出演者
- 木村佳乃 所ジョージ 伊原弘将 首藤若菜 坂田良平
年間、50億を超える荷物が列島を行き交う輸送大国日本。そんな中、極秘の輸送作戦が行われるという。スタッフが現場に急行すると、得体の知れない鉄の塊が陸にあげられていた。この鉄の塊は長さ12m、幅3.7m、重さ180tの変圧器だった。変圧器の需要増加の要因の1つがデータセンター。膨大な電力を使用するため大型の変圧器が必要だという。巨大変圧器は2台のトレーラーで挟まれ運ばれる。今回の輸送は総勢35名によって行われる。チームをまとめるのは佐藤勇樹さん。スタートは千葉・茜浜。ゴールは千葉・印西市の変電所。3つの難関が待ち受け、32kmの道のりを35名で3夜に分け輸送する。夜9時、輸送車が出発。時速は5km。作業員は歩いて伴走。市街地に入ると薄ろは大渋滞となった。少し進んでは止まり車を流して渋滞を解消させる。最初の難関は高架下。何とか高架下を通過。第2の難関は魔の交差点。右折しないといけないのだが、急な角度になっており道も狭い。スイッチバックで見事曲がることに成功。2日目は集電を待って踏切を通過。最終日、最大の難関は急坂をくだりながらの右折。前方のドライバーは舵を取り、後方は全力でブレーキを踏み続ける。途中、車体が平行になっているかを示すメーターに異変が。外側に倒れないよう進路を取った結果、逆に内側への傾きが大きくなっていた。ゆっくり慎重に大回りで曲がっていき、無事最難関をクリア。午前3時、輸送先にたどり着いた。
本日は進化を続ける輸送の知られざる世界に迫る。
巨大な変圧器が必要なデータセンターや半導体工場などが今、すごい増えていて全国で毎週どこかで巨大変圧器が輸送されている。日本の輸送技術の高さは海外からも注目されている。今、全国のベテランドライバーが通う、トレーラー専門の教習所があり、人気になっている。ドライバー不足が深刻化する運送業界。トラックの2倍の荷物を運ぶことができるトレーラーの導入が増えている。トレーラーは二台の部分を切り離して負いていけるので次の仕事に行くことができる。
今、時代劇でよく見る伝統的輸送手段が再び注目されている。松見真宏さんは山で荷物を運ぶ歩荷をしている。依頼されるのはドローンと山の測定機材だという。その他施設を修繕するための部材や重さ50kgの鉄骨などの依頼もあるという。中には報酬が数百万円にのぼる案件もある。さらに、計測をやることもある。歩荷が山を歩いて取った記録は3Dデータとして活用され学術研究や登山者の安全向上に役立てられている。
「歩荷」の輸送は山の環境保護という意味でも注目を集めている。モーダルシフトは自動車による輸送を環境負荷の小さい鉄道や船へ転換すること。新幹線でも座席を取り払い、荷物用の車両作ったり、高速道路の路側帯に自動物流道路を作りそこをロボットが運んでいくという実証実験も進んでいる。
埼玉・入間市にある梱包メーカー。この会社が得意とするのは精密機械の梱包。1台数千万円の微粒子計測計。微粒子計測計の梱包材の設計に半年を費やし10回の試験を繰り返した。梱包材に科された使命は落下時の衝撃の指標を20G以下に収めること。センサーを5cmの高さから落とした時の衝撃は34.4G。頑丈にするのではなく潰れやすくすることで衝撃を和らげることができる。梱包した製品を10方向から落としその全てで20G以下に収まるかを測定。すべての項目で20G以下をクリアした。
梱包業界はいま紙化がトレンドの1つになっている。スタジオに段ボールでできた緩衝材が登場した。段ボールでできた卵を運ぶ梱包材は落としても投げてもまず卵は壊れないという。木村佳乃が卵を運ぶ梱包材を壁に投げつけた。中の卵は割れなかった。上空200mから落下させても卵は割れなかった。
所さん! 事件ですよの番組宣伝。
