- 出演者
- 所ジョージ 古旗笑佳 長谷川忍(シソンヌ) 松田好花(日向坂46)
オープニング映像。
日本全国のナンじゃこりゃをスクープ、所ジョージが判定する。
大阪・泉大津市。巨大なクレーンのついた船。安全対策をして取材開始。その正体は第50吉田号というクレーン船。そのクレーンは132mの高さにもなる。パワーもケタ外れで重さ100トンの鉄骨を持ち上げる。関西国際空港の連絡橋をかける作業などを行ったという。
第50吉田号の航空障害灯の交換作業に密着。40分をかけて132m地点に到達し、交換作業を行なう。ワイヤーチェックなどもあり、週に1回は頂上を点検するという。
続いては第50吉田号の性能を調査。まず海上で揺れないため重さ10トンの巨大なイカリが8個設置されている。重いものを持ち上げた際には船内にある3500トンのタンクに水を入れ、バランスを保つ。
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- 第50吉田号
パワーは3700トンまで持ち上げることができる。その秘密は8本のワイヤーで、一見すると8本以上あるが滑車の原理で96の滑車を使用している。そのためワイヤーの長さは3.5キロにもなる。
また第吉田50号の乗組員は16人、数ヵ月陸に帰って来ないこともあり、個室や大浴場も完備。現在浮体式洋上風力発電の建設現場で活躍しているという。
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ワタリ119が向かったのは魚沼市。前回西村瑞樹がスクープした雲海の様子を越えるスポットを狙うという。その現象は枝折峠で見られる滝雲と呼ばれるものだという。しかし街の人は見たことある人が少ない。ということで魚沼市観光協会の山田智之さんに話を聞くことに。滝雲とは雲海が山から流れ落ちる現象だという。そこで枝折峠に向かうことに。ワタリ119は車酔いに苦しみながらもなんとか枝折峠に到着。ここからさらに山を登ることに。山田さんオススメの滝雲スポットに足を運ぶが、まず早朝でなくては見られず、さらにこの時9月上旬では25%にすぎない発生率だという。
滝雲の撮影のためワタリ119は現地に泊まり込む。また夜の登山は危険ということで案内してくれることに。日が昇り始めると雲が厚すぎて滝雲は発生せず。聞くとこの地域には奥只見ダムという千代田区の広さに相当するダムがあり大量の水蒸気が発生し雲を生み出してしまうという。
ワタリ119は十日町市を訪れる。ここに山と空を鏡のように映す空間があるという。トンネルを抜けると地面に薄く貼られた水に空が映し出される。清津峡と呼ばれるスポットをトンネルから臨む事ができるが、一時落石事故のため通行禁止となっていた。その後1996年にトンネルを掘ったのだという。
再び滝雲の見ることができるスポットへ。
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再び滝雲の見ることができるスポットへ。わずかに雲が出たが、雲海や滝雲と言えるろころまでは至らなかった。
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滝雲の撮影に挑戦すること3日目。この日滝雲が見える条件は揃っていた。しかしカメラクルーの体力は限界に達していた。
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土佐兄弟が向かったのは熱海市。海底に眠る遺跡があるという。情報によれば竜宮城、ダイビングライセンスを持つ有輝が直接潜って調査を行なうことに。水深20m地点で巨大な何かを発見する。これは沈没船で38年前に沈んだ旭16号という砂利の運搬船だったのだとか。有輝はさらにダイビングを続行、海底を調査する。
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撮影開始から72時間、ついに滝雲の撮影に成功した。さらに日に照らされて雲は黄金色に輝いていた。ちなみに無風状態だが雲が動く理由は山田さんでもわからないという。そこで専門家である日下博幸教授に話を聞く。日下教授いわく雲海が山の切れ目から雲がこぼれ落ちるからだという。
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熱海の海底遺跡を目指し船を進める。一気に水深20mの海底に潜る有輝。すると溝の入った岩を発見。更に遺跡のようなポイントはもう一つあるが水深が深すぎるため豊嶋さんに調査を託すことに。水深40m地点、ムギワラエビという珍しい海老も発見。