- 出演者
- すっちー(吉本新喜劇) 礼二(中川家) 剛(中川家) 三山ひろし
(オープニング)
趣旨説明
今回は三山ひろしとけん玉工場を探検。
- キーワード
- 2025年日本国際博覧会長井市(山形)
オープニング
オープニング映像。
(探検ファクトリー)
三山ひろしとけん玉工場へ
けん玉工場で作っているのは競技用けん玉で、日本けん玉協会が認定したもので公式大会や級・段位試験で使える。1973年に創業し元々はこけしなど工芸品を製造していたが1977年競技用けん玉の製造を開始した。今まで作ったけん玉は約1000種類。現在の形のけん玉は大正時代日本で誕生し世界中に愛用者がいる。寒い地域で育った木は木目がつまり丈夫になる。工場ではパーツごとに最適な木材を使用している。
けん玉の製造現場を探検。まずは皿銅の作り方で円柱状のブナを皿銅の形に削る。競技用けん玉にはサイズ規定があり職人がレバーを操作して木材を削る。木の堅さに合わせて削るスピードや研磨の力加減を調整する。皿銅の両側にくぼみをつけ玉との間に隙間を作ることで玉の乗りがよくなる。皿銅とけんを組み合わせる。競技用けん玉は体格や技に応じて糸の長さを調整できるため皿銅とけんを取り外せる仕組みになっている。糸穴は中心から少しズレている。
- キーワード
- ブナ
玉を作る現場を探検。玉作りで最も重要なのがやすりがけで、表面がザラザラだと塗装後もザラザラ。塗装は何層にも重ねてすることで耐久性がアップする。塗装後は打撃試験機で耐久性をチェック。最後は組み立てれば完成。長井市では50店舗以上でけん玉チャレンジを行っている。また、けん玉を市技に制定し工場では毎年小学校1年生にけん玉を配布。
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- 長井市(山形)
けん玉は指先を使ったり膝の屈伸したりするので認知症予防などにつながると期待されている。三山ひろしがけん玉の簡単なコツを伝授した。10人連続大皿成功に挑戦し失敗した。
- キーワード
- 認知症
(エンディング)
次回予告
次回予告。