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日向坂46松田好花が放送作家に挑戦、ゼロから番組を作っていく。昨年は裏方のカツオさん、佐久間宣行さんの力を借りて作り上げた。過酷すぎたため10年後にしてほしいと要望があったが放送作家プロジェクトが再始動する。多忙な中企画会議を続けること1ヶ月半、企画の骨子が決まり佐久間さんに相談し「Sinterviewー2回聞くと見えてくるー」に決定した。朝と夜に同じインタビューを日向坂46の四期生メンバーをターゲットに回答に変化があるかを検証、1回目は朝8時に偽番組密着ドキュメントとして行い夜20時に全く同じ質問をする。本音を引き出すための3つの作戦を用意、1つめは「事前予告作戦」本音と向き合う時間があることで変化があるのか。最初のターゲットはポジティブ担当「竹内希来里」。
Sinterview ~2回聞くと見えてくる~開始。朝と疲れ果てた夜に二度同じインタビューを行い本音を引き出せるか。竹内希来里は朝「悩みはない」としたが、撮り直しを予告された12時間後に行われたSinterview では「歌が悩み」「20歳で卒業しようと考えていた。先輩たちが受け継いできたものを後輩に受け継がないといけない。アイドルは頑張りたい」などと答えた。最年長平岡海月は「年齢」だとしたがSinterviewでも同じ、最年少渡辺莉奈は立ち位置を聞かれ「いるだけ」としたがSinterviewでは「自由人だけどまとめてる」悩みは「ネガティブ」としてがSinterviewでは「身長」などと全く違う内容だった。ぶりっ子キャラの宮地すみれは「人より足が疲れちゃう」、Sinterviewでは「事あるごとに嫉妬」「まず寝られない」になった。
続いては考える余裕を与えないよう坂ダッシュをした直後にインタビューを行った。ターゲットの清水理央さんは悩みやコンプレックスについて事前インタビューで「面白くないこと」と答えていたが、答えは変わらなかった。ただアイドルとして一番大事にしていることについては「笑顔」から「体力」に変わった。平尾帆夏さんはグループに入って良かったと思う瞬間について「常に」から「こういう意味のわからないイベントに会える」ことに変化した。また他人から言われて覚えている言葉については「松田好花さんから高級弁当を差し入れしてもらったこと」から「何も覚えていない」に変化した。
続いてのシチュエーションはタクシーに乗車してから5分後に臭い臭いを発射し、直後に運転手から朝と同じ質問を投げかける。正源司陽子さんはグループに入ってよかったと思う瞬間について「自分のことを変えてくれた存在」から「毎日幸せ」に変化した。また一番ムカついたことについては「特にない」から「今」に変わった。藤嶌果歩さんはグループに入ってよかったと思う瞬間について「毎日幸せ」から変化せず、アイドルとして一番大切にしていることについては「自分の好きな自分でいること」から「グループのルールを守る」に変化した。
「やってみたい仕事は?」に一番多かった解答が「演技」だった。「100mの激坂を走った後にきのこの山を食べる演技」をリクエスト。実際にやるとどうなるのか検証した。もう1つ多かった解答が「バラエティ番組」だった。きのこの山で一発ギャグをリクエスト。12時間後にももう一度リクエストした。
本音を引き出すための1日2回インタビュー、最後の作戦は、リハ後の後輩を呼び出し松田好花自身が引き出す。先輩が卒業してどう思ったか?など答えづらい質問を投下した。小西夏菜実の一番の悩みは「グループの力になれるか不安」だったが、松田と2人きりで喋ると「後輩が入ってきてどんどん抜かされて自分の立ち位置もどこにいるかわからない」などと答えた。松田は「我を出していい時期だと思う」「ファンの人をなめちゃいかんよ。小西が思っているよりもファンは小西が好き」などと話した。小西は「喋ったら嫌われると思ってたけど喋ったほうが好かれる。頑張ります」などと話した。続いては作られたキャラクターの中でしかインタビューに答えられなかった山下。2人きりで喋ると一番の悩みについて「世間とのギャップが大きい」と答えた。自分に強みがないことに悩む石塚は、松田に一番の悩みについて「どんなに努力してもカリスマ性がない。センスがない」などと明かした。「日向坂46がどうあるべきか悩んだことはある?」と聞くと「四期生が入る前の日向坂のほうが絶対良かった。もっと上にいけた。私とかが入らなければ…」などと答えた石塚。様々なアイドルの台頭に苦悩している様子だった。石塚は「私は坂道が好きだからこれを貫きたい」などと話した。
四期生メンバーのPodcast特番が決定。
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松田好花は「人の良さを伝えるためにって思うと頑張れた」などと話した。