- 出演者
- 斎藤佑樹
オープニング映像。
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- ジャイアンツカップ 全日本中学選手権大会
神奈川代表・湘南クラブボーイズ。小笠原慎之介などを輩出していて2012・16年のジャイアンツカップで優勝している。チームに学習塾が併設されているのも特徴。副キャプテンを務める宮坂さんの夢は医者。全国大会では8番ライトでスタメンを勝ち取った。犠牲フライやセーフティバントでチームに貢献するも4-8で富士見リトルシニアに敗れた。
大阪代表・北摂リトルシニアは去年3位の強豪チーム。グラウンドには監督の激が飛ぶ。
北摂リトルシニアは所属人数が30人。チームは解散する予定で今の2年生が最後の代となる。2008年に後藤監督がチームを始動。創設8年目で悲願のジャイアンツカップ出場を決めた。週1で近隣の大学からホームグラウンドを借りていて、グラウンドを借りるのも大変な状況だと後藤監督は話す。保護者らがボランティアとしてチームを支えている。試合は2試合連続でサヨナラ勝ちを決めた北摂。世田谷西とのリベンジは叶わず準々決勝で敗れた。
2024年創設の多摩川ボーイズ。巨人軍のU15ジュニアユースで、4度の盗塁王に輝いた片岡保幸が監督を務める。
多摩川ボーイズでは身体を鍛えるためサッカーやボルダリングなど多彩な練習メニューを取り入れている。準々決勝の愛知尾州ボーイズでは井端弘和さんを父に持つ巧さんや、小池正晃さんの息子・樹里さんが活躍した。準決勝の旭川大雪ボーイズとの試合では原悠翔さんが139キロの速球を見せるも3-5で敗れた。チームでは選手1人1人の主体性を大切にしている。片岡監督は「日本を引っ張っていけるような人材を育てていきたい」と話す。
Max130キロ台を投げるWエースを要する旭川大雪。前田健成さんと樽井新太さんには絶対的な信頼関係がある。
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- 世田谷西リトルシニア旭川大雪ボーイズ
東京ドームでの決勝戦は世田谷西と旭川大雪の試合となった。元木大介さんを父に持つ世田谷西・瑛介さんは父親に似た打撃フォームでタイムリーヒット。一方の5点を追いかける旭川大雪は前田さんから樽井さんに代わりピンチを凌いだ。試合は世田谷西が2年ぶり4度目の優勝を決めた。
斎藤佑樹は「野球にお世話になった人間として恩返しがしたい。その気持を次の世代につなぐために野球への愛情を絶やさないように。世の中にとって良いことを率先してやる、そんな人材が多く輩出されることが必要。野球人として叶えたい未来」などと語った。
エンディング映像。
満天☆青空レストランの告知。