- 出演者
- 三谷紬 真壁刀義 元井美貴
前回に引き続き、来年1月4日の「WRESTLE KINGDOM 18」を前に、新日レスラーたちが東京ドームのベストバウト・思い出を語る。
オカダ・カズチカ選手の1.4東京ドームベストバウトは2016年の棚橋弘至戦。IWGP王者オカダに「GI CLIMAX 25」を制した棚橋が挑戦。両者のIWGP戦は7回目で前回の1.4では棚橋が勝利したが、オカダがレインメーカーを決めて勝利し、タイトル防衛に成功した。
オカダの思い出に残る1.4は2008年大会。グレート・ムタvs後藤洋央紀の試合で入門して初めてセコンドについたが(当時20歳)、新日本プロレスだとこんなスゴい所で試合できると感じたという。オカダの横には内藤(当時25歳)もいた。翌年の1.4の第0試合でデビューした。
内藤哲也選手の1.4東京ドームベストバウトは2017年の棚橋弘至戦。2015年まで6年連続で1.4のメインに出場した絶対的エース棚橋をインターコンチネンタル王者の内藤が迎え撃った。デスティーノで勝利してタイトル防衛に成功した。試合後のお辞儀は、あなたがいたから新日本に入った。あなたを追いかけてここまできたという感謝の気持ちと、これからはあなたが追いかけてきてくださいという思いが込められていたという。
2006年5月にデビューした内藤は2007年の1.4が初めての東京ドームだった。2006ヤングライオンベストバウト賞を受賞して表彰を受けたが、初めての東京ドームのリングが試合ではなかったので、嬉しくもあり、悔しくもあったという。1.4デビューは2年後の2009年だった。
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IWGP世界ヘビー級チャンピオンのSANADA選手は来年1月4日の「WRESTLE KINGDOM 18」で内藤選手を迎え撃つ。初めての1.4東京ドーム大会は2007年。当時は全日本プロレスの練習生でリングのフェンスの外でセコンドについていたという。メインイベントは2006年にタッグとして復活したテンコジと8年9カ月ぶりのタッグとなった武藤&蝶野が対戦した。
SANADA選手の1.4東京ドームベストバウトは武藤敬司の新日ラストマッチとなった今年2023。全日本プロレス時代に武藤の弟子だったSANADAが6人タッグで対戦することになった。武藤の必殺技ムーンサルトを自分が出した瞬間はエモかったと振り返った。
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SANADA選手が東京ドームの記憶に残るハプニングを語った。2021年の1月5日にマイクパフォーマンスをしたが、噛んでしまった。東京ドームは自分が話した言葉が遅れて聞こえるので、イヤモニが欲しいと語った。
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