- 出演者
- 三谷紬 真壁刀義 元井美貴
今回は来年1月4日の「WRESTLE KINGDOM 18」を前に、新日レスラーたちが東京ドームのベストバウト・思い出を語る。
毎年1月4日に開催される恒例の東京ドーム大会について質問されたゲストの真壁刀義選手は「1年の締めくくりであって1年のスタート」と答えた。
- キーワード
- 東京ドーム
1月4日の東京ドーム大会のベストバウトを新日本プロレスのレスラーたちに語ってもらった。棚橋弘至選手は中邑真輔選手と対戦した2005年大会と答えた。棚橋が持っていたIWGP U-30無差別選手権に中邑が挑戦し、中邑が腕ひしぎ十字固めで勝利した。当時はプロレスが苦しい時代だったが、一筋の光りが見える試合だったという。棚橋は28歳、中邑は24歳だった。この東京ドーム大会での初対決を皮切りに名勝負を繰り広げることになる。棚橋が初めて行った東京ドーム大会は1995年10月9日の新日本プロレスvs UWFインターナショナルの対抗戦。メインイベントでは武藤敬司と高田延彦が対戦した。岐阜県大垣市から夜行列車に乗って行ったという。この大会の熱量を超えることができておらず、現役中に到達したいと語った。
エル・デスペラード選手が印象に残っている1.4は今年の大会。IWGPジュニアヘビー級選手権試合4WAYマッチで高橋ヒロム、マスター・ワト、石森太二と対戦した。花道にいた石森に突っ込んで行ったら投げられたが、花道に敷いてあるLEDが痛かったという。初めて行った東京ドーム大会を質問すると、プロレスファン歴が浅く、入門するまで真壁さんを知らなかった。めっちゃ怖かったので大嫌いだったと明かした。
エル・デスペラード選手が初めて観戦した東京ドーム大会は2003年1月4日。総合格闘技のスターだったジョシュ・バーネット選手が東京ドームで前代未聞のプロレスデビュー。相手はミスターIWGPと呼ばれた永田裕志選手だった。高橋ヒロム選手が初めて観戦した東京ドームもこの大会だったという。2人は来年の1月4日にIWGPジュニアヘビーのベルトをかけて対戦する。
高橋ヒロム選手の東京ドーム大会ベストバウトは2020年1月5日の獣神サンダー・ライガー引退試合。最後の相手になれたことが誇り。何でこの人辞めるんだろうと思いながら戦った。最後にフォールした時にこれからは自分がプロレス界を引っ張る存在にならないといけないと思ったという。
- キーワード
- 東京ドーム獣神サンダー・ライガー
新日本プロレスワールドでは未公開トーク満載の完全版を配信！無料見逃し配信はABEMA・TVerで。TELASAでも配信中。
高橋ヒロム、エル・デスペラード、棚橋弘至の3人が来年1月4日のコスチュームについて語った。
「新日ちゃんぴおん！」の次回予告。
エンディング映像。