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オープニング映像。
今回は小さなカプセルトイから見えてきた挑戦と希望の物語をお届け。
福井県南部にある敦賀市。古くから鉄道と開運の街として栄えた。北陸新幹線の賑わいに一役買っているのはカプセルトイ。地元の保存食のへしこを使ったソフトクリームや、他にも敦賀ふわっセなども。御当地カプセルトイの敦ガチャは敦賀のグルメや名産品をそっくりミニチュアにして大人気に。15種類が敦賀の街中に置かれているという。作っているのは社会福祉事業 ふらっぷ。知的障害や発達障害のある人たちが就職を目指す場所。敦ガチャのデザインと作業を割り振るのはフラップのスタッフの高崎さん。まずは高崎さんが試作し敦賀の倒産品を具材にしたおにぎりはサバのぬか漬けのへしこ。本物に近いクオリティと作りやすさを重視。手のかかるおにぎりは皆で手分けをする。敦ガチャ作りは未来へのステップで皆の得意をいかしている。得意なことを集めて完成した敦賀のソウルフードが完成する。
高崎さんは専門学校を卒業後に介護施設でケアスタッフとして働いていた。2017年にふらっぷを共同で設立。就労支援の仕事には新しい発見があった。敦ガチャは北陸新幹線開業にむけて開発されたお土産で、多くの人で賑わった2024年の新幹線開業で、ふらぷ皆で販売に挑戦した。どんどん売れていく敦ガチャだがこの日はフル回転。北村乙寧さんはろう学校を卒業したあとふらっぷにやってきた。生まれつきの難聴で右耳には手術で埋め込んだ肩のマイクで音を聞く。生後まもなく心臓や足、脳に病気がみつかり、2歳で聴力が低下し、ほとんど音が聞こえない状態に。しかし母が娘の力を信じたという。娘と会話がしたいと、母が作ったのは言葉カード。乙寧さんは文字と口の動きをみて発音を覚え、絵で言葉の意味を理解した。
お盆になり、高崎さんは僧侶もしている。寺の仕事は毎日に感謝し、立ち止まれる時間。家に帰れば四姉妹の母親で長女と単身赴任の夫は県外にいるという。ふらっぷでは敦ガチャの製作、。内職、工場などの施設外労働がある。経営は国からの介護報酬が大きな頼りだたが、2024年に売上を出していない就労支援施設に対する支援を減少することに。収入を増やさなければ働く人たちに給料が払えなくなる。次の目標は福井名物のそばの店を開くこと。全くの未経験だが、愛桜会に入り蕎麦打ち30年の師匠に指導を仰いだ。半年後にシェアキッチンで蕎麦をつくってみることに。障害のある人も一緒に働ける店へ。お客役と店員役にわかれて注文をとることに。スタッフは必要以上にては出さず、障害のある人が動きやすいように気を配る。
耳の不自由な乙寧さんは騒がしい厨房でスムーズに動くのは難しい。高崎さんは乙寧さんの得意をいかした箸袋作りをお願いした。いよいよ蕎麦店のオープンへ。この日店にたつのは器用な赤澤さんと話すのが好きな小久保さん。提供するのは福井名物のおろしそば。
地元老舗かまぼこ店からキーホルダーの依頼がきた。北村さんは敦賀を思うアイテムであってほしいと答えた。
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- 敦賀(福井)社会福祉事業 ふらっぷ
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