2026年7月24日放送 11:30 - 11:54 NHK総合

明日をまもるナビ
夏休み直前スペシャル(199)高齢者の熱中症を防げ

出演者
山内泉 
(オープニング
オープニング

熱中症で救急搬送された人の数は年々増加し、昨年に10万人を超えた。24年、熱中症による死者数は2160人と過去最多だった。今回、高齢者が熱中症になるメカニズムを解説する。

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熱中症
(明日をまもるナビ)
八嶋家と学ぼう 高齢者の熱中症

24年、熱中症による死者数は過去最多。うち85%は65歳以上だった。阿佐ヶ谷姉妹は50代だが、60~70代から「同世代、頑張っていきましょう」と励まされるという。

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熱中症
高齢者の熱中症 意外なメカニズムとは?

名古屋市消防局を取材すると、高齢者の半数は屋内、住居で熱中症を発症していたという(25年5~9月の統計)。調布市に暮らす秀島卓也さん(73)は昨年7月、居間でくつろいでいた時に気分が悪化した。最高気温は34度だったが、曇天でエアコンを使っていなかったという。平田晃正教授は「高齢者になると、暑さを感じにくくなる」と語る。発汗も遅れる上、汗の量も少なくなる。その結果、カラダを十分に冷やせない。筋肉量が減ると蓄えられる水分量が減り、汗がかけないのも特徴。平田教授は「暑い日が3日連続した場合、熱中症リスクが高まる」と話す。

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名古屋工業大学名古屋市消防局調布市(東京)
高齢者の熱中症を防げ/熱中症を防ぐ!湿度に要注意

牛田記者は和歌山大学の本山貢教授が監修した運動を紹介。また、牛田氏は「高湿度だと汗をかいても蒸発してくれず、体温が下がらない」などと説明。気温32度でも湿度85%だと、熱中症リスクは高い。室温28度前後、湿度40~60%だと快適とされる。

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和歌山大学本山貢熱中症
熱中症ゼロの高齢者施設 秘密は

練馬区の高齢者施設では食事を残す入所者が多かった。夏場は顕著だったという。そこで、入所者に食べたいメニューを選んでもらうことにした。谷口英喜医師は「水分摂取の基本は食事から」と語る。飲み物と比べて消化、吸収に時間がかかるため、水分はゆっくりと取り込まれ、排出されにくい。さらに、施設では入所者がゼリーづくりを行っていて、水分補給も兼ねている。

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練馬区(東京)
熱中症を防ぐ!食事で水分補給

ゆっくりと水分補給するなら、食事が好ましい。八嶋智人はきゅうり、ミニトマト、長芋、味噌などを使った冷製みそ汁を用意し、阿佐ヶ谷姉妹らが試食した。水分に栄養も補給できる。

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きゅうりミニトマト冷たいおみそ汁味噌長芋
高齢者の熱中症を防げ

熱中症を防ぐ対策を紹介。「エアコンをつける」、「温度、湿度に気をつける」、「食事をしっかりとる」。

阿佐ヶ谷姉妹は熱中症を発症しないよう、自身の皮膚感覚を過信しないように気をつけたいという。

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熱中症
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