今回のテーマはラグビー、武の視点で紐解く。

ラグビーの神髄「スクラム」。姿勢にこそ推進力を生むヒミツがあるといい、膝の角度を90度から110度へ、前に押す力は反復運動で生み出す。同時に背骨を平行に保つことでパワーを伝達できる。岡田が注目しているのは足首の角度で力を効率的に伝えるポイントだという。武術家・廣木道心さんが武術的な姿勢が生む力の強さを実演した。

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クボタスピアーズ船橋・東京ベイ国際護道連盟本田望結本田真凜

ラグビーの華「タックル」。確実に相手を止めるため肩・腕・首を使いテコの原理で相手の上半身を崩す。低いタックルはボールを回されてしまうおそれがあるため日本代表は相手1人に対し2人で行くダブルタックルを多用する。高阪剛が格闘技のタックルを実演、避ける相手に対して肋骨をずらすタックル技術を伝えた。岡田がタックルの角度からの視点でタックルを実演した。

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関西大学

ラグビー高難易度プレー「ジャッカル」。廣木道心が押し負けない武術的な身体操作を実演、上半身を上げずに肚を軸にして動く。廣木は礼法・座位に武術の神髄が詰まっているなどと話した。

エンディング映像。

ラグビーワールドカップ2023の番組宣伝。

ラグビーワールドカップ2023 NHK＆日本テレビ系で地上波放送中。