- 出演者
- 岡田准一 ケンドーコバヤシ 太田博久(ジャングルポケット) 横山雅始 宮内一 小山隆秀 前原一教
今回、戦国時代の武術にスポットを当てる。
岡田准一は甲冑姿で戦う上では重力、骨を意識する必要があると分析し、筋肉ではなく骨を意識した身体操作を披露した。
豊臣秀吉をして「西国無双」と言わしめたのが立花宗茂。島津軍を寡兵で撃退したことがある。突き、蹴りを組み入れた剣術「タイ捨流」を修めたといい、骨を意識した身体操作が要求されるという。相手の攻撃を防ぐ際、骨を地面に対して垂直にそろえ、力を地面に分散させている。反撃に転じる時には相手の構えを崩し、喉元へ刀を見舞う。
塚原卜伝が創始したとされる「卜傳流剣術」を継承した小山隆秀氏が身体操作を披露。拳、肩、首、頭、背骨のバランスがとれていると、体の動きが軽やかだという。岡田准一曰く、脱力した状態だと、「起こり」を見せない術理がある。小山氏は斜の構えから、甲冑の隙間を狙う奥義を披露。
豊臣秀吉と柴田勝家が争った賤ケ岳の戦いで、加藤清正公が使ったとされる槍が熊本の寺に所蔵されている。柄の部分に鍵がついているのが特徴。佐分利重隆が創始した「佐分利流槍術」の継承者が前原一教氏で、約2.7mの鍵槍を紹介。鍵の部分で攻撃を受け止めるとともに、敵の体勢を崩す。攻撃の際には突くとともに斬ることもできる。
横山雅始氏は火縄銃、弓矢を用いた戦法を解説。火縄銃をまず放ち、リロードの間に矢を放つという。
- キーワード
- 日本甲冑合戦之会
薩摩日置流腰矢指矢を紹介。遠い敵に対し、集団で速射するのが「指矢」。陣形を組み、交互に矢を放ちながら、突撃するのが「腰矢」。ノールックで矢をとれるよう、箙には細工が施されている。
剣豪と謳われた林崎甚助が創始した抜刀術が「神夢想林崎流」。その技は笹森順造氏を経て、宮内一氏らに継承された。宮内氏は自らの身長に近い刀を使い、抜刀、納刀した。背骨をまっすぐに保ち、ブレない体軸を作る。相手の攻撃の起こりを察知し、抜刀術を見舞う。相手が柄を取りにきたら、肘をとらえて制圧する。手のひらの急所を足の指で攻めるという。岡田准一は宮内氏が79歳とは思えぬほど美姿勢と感嘆した。
横山雅始氏の監修のもと、戦国時代の合戦の攻防をスタジオで再現。長槍隊では5~6mの長さの槍を用いていたという。
宮内氏は「先人の血、汗、知恵で日本武術はできている」、「先生方と手を携えて残していきたい」などと語った。岡田准一から見て、大河ドラマ「豊臣兄弟!」から連綿と受け継がれてきた武術は人間形成にもつながっているという。
歴史探偵の番組宣伝。
激突メシあがれの番組宣伝。
